brawkさんは、NRGのVALORANT部門に所属している現役のプロゲーマーです。VALORANTのNorth America大会で活躍してきたプレイヤーです。
そんなbrawkさんがゲームで使用しているデバイスについて、気になったことはありませんか?
今回は普段使用しているデバイスについて、マウス・マウスパッド・キーボード・モニター・ヘッドホン・感度設定・Settingsを調査したので1つ1つ紹介していきます。
brawkとは?
引用:x.com
プロフィール
| ハンドルネーム | brawk |
| 本名 | Brock Somerhalder |
| 性別 | 男性 |
| 国籍・出身 | アメリカ |
| 誕生日 | 2000年5月6日 |
| ゲーム | VALORANT |
| 所属 | NRG |
| SNS | Twitch Twitter |
brawkさんは、NRGのVALORANT部門に所属している現役のプロゲーマーです。2020年に競技シーンに参戦し、アメリカ出身の選手でVALORANTのNorth America大会で活躍してきた実力派プレイヤーです。これまで複数のチームを経て、現在は「NRG」に所属して活動を続けています。
これまでの経歴
これまでのチーム遍歴
- Team Serenity(2020年12月9日 - 2021年2月7日)
- OTW Esports(2021年4月14日 - 2021年4月18日)
- Complexity Gaming(2021年10月14日 - 2022年1月15日)
- Ghost Gaming(2022年1月15日 - 2022年9月2日)
- BreakThru(2023年1月8日 - 2023年2月26日)
- Moist Moguls(2023年2月26日 - 2023年9月20日)
- Moist x Shopify(2023年9月20日 - 2025年1月17日)
- SR Black(2025年1月17日 - 2025年2月16日)
- NRG(2025年2月16日 - 現在)
主な実績
- 2025年10月5日: VALORANT Champions 2025 優勝(賞金 $1,000,000)
- 2025年8月31日: VCT 2025: Americas Stage 2 準優勝(賞金 $65,000)
- 2025年7月11日: Esports World Cup 2025 ベスト8(賞金 $40,000)
- 2025年3月20日: VALORANT Challengers 2025 North America: Stage 1 優勝(賞金 $17,000)
- 2024年1月15日: Ludwig x Tarik Invitational 2 準優勝(賞金 $15,000)
- 2023年11月5日: For Those Who Dare 2023 準優勝(賞金 $4,500)
- 2023年10月24日: Sentinels Off-Season $5k Bounty Showmatch 勝利(賞金 $4,500)
- 2023年8月6日: Nerd Street Gamers: VALORANT Lockdown 2 優勝(賞金 $5,500)
- 2022年8月21日: NSG: Summer Championship 優勝(賞金 $25,000)
- 2021年12月19日: NSG: Frag Valorant Major - Philadelphia 優勝(賞金 $4,125)
個人的なエピソードとキャラクター
- “仲間との約束” とチーム選択の信念
brawkには、チーム環境・仲間との信頼関係を重視する姿勢が垣間見えるエピソードがあります。以前、Cloud9(C9)からのオファーを受ける可能性があったものの、彼自身と仲間(Fly 他)との「共に進む道を選ぶ」意志により、それを断ったという話があります。このような選択は、実力だけでなく“誰と戦うか、誰と成果を分かち合いたいか”を重んじる価値観を反映しており、brawk のキャラクターにおける「忠誠心」や「信頼重視」の一端を示しているように思われます。
- 練習・裏方でのこだわりと武器運用への丁寧さ
彼は配信やインタビュー、対談などで、「スクリム(練習試合)で ŌDIN(武器の一つ)を率先して使い、敵がどこにいるか記憶しておく」「マップ上の有利/不利ポジションを前もって把握しておく」といった武器運用・マップ把握に対するこだわりを語っており、目立つキルだけでなく情報・準備で差をつけるスタイルも重視しています。このような「見えない準備」にこそ時間を割く姿勢は、成果を生み出す地力を形成する部分であり、観客には映らないものを大切にするプレイヤー性を感じさせます。
- 大舞台での精神力と自己感情の振り返り
Champions 2025 のような大舞台を経験した後、brawk は「まだ信じられない」「この優勝が自分たちのものになったのか、実感が追いつかない」と語る場面がありました(勝利直後インタビューなどで)。このような言葉は、プロ選手としての誇りや感情の揺れ、そして成功の重みをひしひしと感じさせます。また、試合で予期せぬ敗北を喫した後も、brawk は冷静に振り返りを行い、自分とチームのミスを洗い出し、改善案を模索する姿勢を見せています。こうした自己検証・改善の姿勢が、成功を維持できる基盤になっていると見る向きがあります。
brawkさんのプレイスタイルは、冷静沈着な判断力と、サポートプレイヤーとしての緻密なユーティリティ使いが光るのが特徴です。IEMやNSGなど多くの北米大会で優勝経験を持ち、名実ともにトップレベルの選手として広く認知されています。
現在はTwitchでライブ配信を行っています。これまで複数のチームを経験してきましたが、Twitchのライブ配信は少ないためフォロワー数は千人くらいです。ぜひチェックしてみてください。
brawkさんに関するYouTubeでたくさん再生されているのは「brawkさんにインタビューしている動画」です。ぜひご覧ください。
brawkの使用デバイス一覧
マウス:Razer Viper V3 Pro White
Razer(レイザー)
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ポチップ
Razer Viper V3 Pro WHITEは、完璧なバランスの超軽量デザインになっているゲーミングマウスです。最大8000Hzのポーリングレートを実現しています。
接続性能を追求し、ドングル設計を最適化。ノイズの多いトーナメント環境でもスムーズで信頼性の高い最高のワイヤレス性能になっています。
以前使用していたマウス情報
以前使用していたマウス:Razer Viper V3 Pro BLACK
Razer(レイザー)
¥26,480 (2025/11/05 11:33時点 | Amazon調べ)
ポチップ
Razer Viper V3 Pro Blackは、完璧なバランスの超軽量デザインで作られたワイヤレスゲーミングマウスです。最大8000Hzのポーリングレートを実現。
接続性能を追求し、ドングル設計を最適化。ノイズの多いトーナメント環境でもスムーズで信頼性の高い最高のワイヤレス性能になっています。
マウスパッド:BenQ Zowie H-SR-SE Rouge II
ベンキュージャパン
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ポチップ
BenQ Zowie H-SR-SE Rouge IIは、スピードとコントロールの中間の仕上がりのゲーミングマウスパッドで、新サイズの50 x 50cmとなって新登場したゲーミングマウスパッドです。
耐湿性が高く長時間のプレイでも快適に使用でき、常に滑らかな操作感を保ちます。底面に滑り止めが追加されたことによりマウスを素早く動かしてもズレにくいよう改良されています。
以前使用していたマウスパッド情報
以前使用していたマウスパッド:BenQ ZOWIE G-SR-SE Rouge
BenQ|ベンキュー
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ポチップ
ZOWIE G-SR-SEは、BenQ社のゲーミングマウスパッドです。マウスの機動性、制動力に長けたバランスのいい操作性。
硬すぎず沈み込みすぎないちょうどよい柔らかさと、凹凸のない滑らかさによる快適な滑りが特徴です。
キーボード:Wooting 60HE
Wooting
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ポチップ
Wooting 60 HEは、60キーのコンパクトなゲーミングキーボードです。徐々にプロの使用率も上がってきています。
離した瞬間にキーがリリースされるラピッドトリガー機能はデバイスチートと言われるほどの性能に仕上がっています。ガチでゲームに勝ちたい方は購入必須です。
モニター:BenQ ZOWIE XL2566K
ベンキュージャパン
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ポチップ
ZOWIE XL2566Kは、BenQ社のゲーミングキーボードです。価格は高いですが、その分性能はかなり高いです。
リフレッシュレートは360Hzと非常に高く、最高レベルの滑らかさと応答速度で撃ち負けない性能になっています。
ヘッドホン:HyperX Cloud II ガンメタル
ハイパーエックス(HyperX)
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ポチップ
HyperX Cloud II Gun Metalはゲーム用ヘッドセットです。オーディオと音声を増幅する新設計で聞き逃していた音が聞こえます。
キャンピングカーのブーツのカサカサ音、遠くの通気口での疾走音。 距離と奥行きのあるゲーム、映画、音楽体験をさせてくれます。
VALORANT感度・設定
マウス設定・感度
| DPI | 800 |
| eDPI | 200 |
| ポーリングレート | 4000Hz |
| 照準感度 | 0.25 |
| スコープ感度 | 1 |
| ADS感度 | 1 |
eDPIとは?
eDPI(Effective Dots Per Inch)とは、マウスのDPI(解像度)とゲーム内感度を掛け合わせた数値であり、実際にゲーム内でどれだけマウスの動きが反映されるかを示します。
この値が高ければ「ハイセンシ(高感度)」、低ければ「ローセンシ(低感度)」と呼ばれますが、DPIやゲーム内感度のどちらか一方が高くてもeDPI全体が高くなるわけではなく、両方のバランスが重要です。
【計算式】eDPI=マウスDPI×ゲーム内感度
感度を確認したい方は「VALORANT 振り向き計算ツール」
他のプロゲーマーの感度を知りたい方は「VALORANTプロゲーマーの感度一覧」
ポーリングレートとは?
ポーリングレート(Polling Rate)とは、マウスが1秒間に何回コンピュータに情報を送信するかを示す頻度のことです。単位はHzで表されます。例えば、マウスのポーリングレートが1000Hzであれば、1秒間に1000回(つまり1ミリ秒ごと)コンピュータへ位置情報やクリック情報を送信していることになります。
例:500Hz → 1秒間に500回(約2msごと)データを送信
例:1000Hz → 1秒間に1000回(1msごと)データを送信
ビデオ設定
| ウィンドウモード | フルスクリーン |
| 解像度 | 1280×960 4:3 |
| リフレッシュレート上限 | 240Hz |
| マルチスレッドレンダリング | オン |
| マテリアル | 低 |
| テクスチャー | 低 |
| ディテール | 低 |
| UI | 低 |
| ビネット | オフ |
| VSync | オフ |
| アンチエイリアス | MSAA 4x |
| 異方性フィルタリング | 4x |
| 明瞭度を上げる | オフ |
| ブルーム | オフ |
| ディストーション | オフ |
| 一人称視点の陰影 | オフ |
キー設定
| 歩く | 左Shift |
| ジャンプ | スペース |
| しゃがむ | 左Ctrl |
| プライマリ武器を使用 | 1 |
| セカンダリ武器を使用 | 2 |
| 近接武器を使用 | 3 |
| スパイクを装備 | 4 |
| オブジェクトを使用 | F |
| スパイクを使用 | 4 |
| アビリティー1を使用 / 装備 | C |
| アビリティー2を使用 / 装備 | Q |
| アビリティー3を使用 / 装備 | E |
| アルティメットアビリティーを使用 / 装備 | X |
クロスヘア設定
| クロスヘアの色 | グリーン |
| 輪郭 | オフ |
| 輪郭の不透明度 | 0 |
| 輪郭の厚さ | 0 |
| センタードット | オフ |
| センタードットの不透明度 | 0 |
| センタードットのサイズ | 0 |
| インナーラインを表示 | オフ |
| インナーラインの不透明度 | 0 |
| インナーラインの長さ | 0 |
| インナーラインの厚さ | 0 |
| インナーライン オフセット | 0 |
| アウターラインの表示 | オン |
| アウターラインの不透明度 | 1 |
| アウターラインの長さ | 5 |
| アウターラインの厚さ | 2 |
| アウターライン オフセット | 2 |
| 射撃誤差のクロスヘアフェード | オフ |
| 移動エラー | オフ |
| 射撃エラー | オフ |
ミニマップ設定
| 回転 | 回転 |
| 固定される方向 | 自陣に合わせる |
| プレイヤーを中央に固定 | オフ |
| ミニマップサイズ | 1.2 |
| ミニマップズーム | 0.8 |
| 視界表示 | オン |
| マップの区画名の表示 | 常に表示 |
まとめ