「PS5を持っているのに、やるゲームが見つからない……」
そんな悩みを抱えていませんか?
すでに話題作は一通りプレイし終わり、次に何を遊ぼうか迷っている人や、忙しい毎日の中で気軽にプレイできるゲームを探している人は意外と多いものです。そこでこの記事では、「今、PS5でやるゲームがない」と感じている人に向けて、のんびり遊べる癒し系タイトルから、キャラクターを育てて楽しむ育成ゲーム、重厚なストーリーや爽快アクションが魅力の神ゲーまで、ジャンル別に厳選した45本をご紹介します。
どのタイトルも“次の一本”として自信を持っておすすめできる作品ばかり。あなたの気分やプレイスタイルにぴったりのゲームをきっと見つけてみてください。
目次
PS5で「やるゲームがない」と感じる理由とは?
PS5はグラフィック性能やロード時間の速さなど、次世代機としての魅力が詰まったハードですが、「やるゲームがない」と感じる瞬間は誰にでも訪れます。実はその理由には、プレイ体験の飽和や心理的ハードル、ゲームの選択肢の偏りといった共通点があります。
有名作はやり尽くしてしまった
PS5を購入してからすでに多くの話題作をプレイしてきた人は、「やるゲームがない」と感じる最たるケースです。『ELDEN RING』や『ホグワーツ・レガシー』、『スパイダーマン2』といった人気タイトルは、SNSやレビューを参考にしてすでにクリア済み、という人も多いでしょう。
さらに、AAAタイトルほど情報もネタバレも多く、新鮮な驚きを感じにくいという面もあります。次の一本を選ぶとき、「これはもう知っている」「評価は高いけど食指が動かない」と感じてしまい、なかなかプレイ意欲が湧かないことも。
高難度アクションに疲れた
『ELDEN RING』や『仁王』シリーズのような“死にゲー”と呼ばれる高難度アクションゲームは、達成感と引き換えに集中力と忍耐力を要求されます。そのため、「何度もやり直して疲れた」「気軽にリラックスして遊びたい」という心理が芽生えるのも当然の流れです。
PS5にはシビアなアクションが豊富に揃っている一方で、心地よく遊べるタイトルが埋もれてしまっているのも事実です。
気軽に遊べるゲームを探している
忙しい毎日を送っている社会人や学生にとって、何十時間もかけて没頭するようなゲームは、逆に「手を出しづらい」ものになります。「10分〜30分のスキマ時間でサクッと楽しめるゲームが欲しい」「仕事や勉強の合間に癒されたい」という需要が高まっているのです。
しかし、PS5のマーケティングでは重厚なストーリーやリアルなグラフィックを売りにしたタイトルが前面に出がちで、気軽に楽しめる“ライト層向けの良作”が目立ちにくいという問題もあります。
ジャンルが偏っていて飽きてしまった
アクション・RPG・シューティングに偏った選び方をしていると、どんなに名作でも「また同じようなゲームかも」と感じてしまいます。これは“飽き”というよりも、刺激のバリエーションが不足している状態です。
たとえば、普段あまり手に取らない“育成系”や“シミュレーション系”“インディーゲーム”などに目を向けることで、新しい面白さに出会えることもあります。
アクション・アドベンチャーゲーム
爽快なアクション、緊張感のある戦闘、映画のような演出。
そんな“戦うことそのもの”が楽しい名作アクション・アドベンチャーゲームは、PS5の高性能を最も実感できるジャンルのひとつです。今回は、敵との対峙が熱く、操作そのものが心地よいタイトルを厳選して紹介します。
ELDEN RING

ELDEN RINGは、フロム・ソフトウェアと小説家・脚本家の宮崎英高氏が手がけるダークファンタジーRPGです。広大で神秘的な「裂けた地」を自由に探索し、多彩なボスやモンスターと死闘を繰り広げます。
戦士・魔法使い・ローグなど多様なビルドで自分好みの戦闘スタイルを追求可能。緻密に描かれた世界観と深遠な物語が、プレイヤーを引き込む圧倒的な没入感を生み出します。
仁王 Collection

KaiDO: The Nioh Collectionには、戦国時代の日本を舞台にしたダークファンタジーで、複雑な育成要素と歯ごたえのある戦闘が魅力です。
敵の動きを見切る緊張感や多彩な武器・スキルを駆使した立ち回りが、アクション好きにはたまらない内容です。
スパイダーマン:マイルズ・モラレス

スパイダーマン:マイルズ・モラレスは、ビル群を縦横無尽に駆け抜けるウェブスイングが超快感で、まるで自分がスパイダーマンになったかのような感覚になります。
ストーリーのテンポも良く、アクション初心者でも気持ちよくプレイできる設計になっています。スパイダーマンの世界に没入できます。
ゴースト・オブ・ツシマ ディレクターズカット

ゴースト・オブ・ツシマ ディレクターズカットは、静かな自然とリアルな戦闘描写が織り成す、“侍として生きる”体験が楽しめるオープンワールド時代劇です。
一太刀の重みがしっかり伝わる剣戟アクションと、日本文化を感じさせる美しい世界観が魅力です。
デビル メイ クライ 5 スペシャルエディション

デビル メイ クライ 5 スペシャルエディションは、スタイリッシュランクを上げながら華麗に敵を斬る、シリーズ伝統のハイスピードアクションがさらに洗練。
複数の操作キャラと演出強化により、何度遊んでも飽きない奥深さがあります。
Call of Duty: Modern Warfare III

Call of Duty Modern Warfare IIIは、シリーズの人気キャラクター「プライス大尉」や「ゴースト」たちが再び登場する、迫力満点のFPSです。
シングルプレイヤーキャンペーンでは、グローバルなテロの脅威に立ち向かう濃密なストーリーが展開されます。マルチプレイモードでは、クラシックなマップや新要素を組み合わせた戦略的バトルが楽しめます。
Call of Duty Modern Warfare II

Call of Duty : Modern Warfare IIは、PS5で最大4K/120fps&VRR対応のパフォーマンスモードを備え、高リフレッシュレートで滑らかな対戦体験が可能です。
最新のIW 9エンジン搭載により、キャンペーンでは4K/60fps、マルチでは1440p/120fpsに動的スケーリングで対応し、ビジュアルと動作のバランスに優れています。PS5では120fpsが安定しやすく、Xbox Series Xよりもフレーム安定性で有利との比較検証もあります。
Call of Duty Vanguard

Call of Duty Vanguardは、マルチプレイで120fpsモードに対応しており、滑らかなプレイを実現しつつ4Kではなく約1440〜1600pにダイナミックスケーリングされる仕様です。
Redditユーザーによると、マルチでは常に120fpsまたは60fpsモードを選択可能で、「120fpsモードは主にマルチプレイ用」との声もあります。インゲーム設定で「120 Hz Refresh Rate」をオンにすれば有効化でき、クロスプレイでも有効なアップデートによってPS5でも問題なく動作します
DOOM Eternal
DOOM Eternalは、怒涛のスピードと圧倒的火力で敵をなぎ倒す快感がクセになる、攻撃的なシューティングの真骨頂のゲームです。
プレイヤーの攻めを止めないスピード感と演出で、戦闘そのものがひとつの芸術になっています。
Dying Light 2

Dying Light 2: Stay Humanでは、ゾンビだらけの都市をパルクールで駆け抜け、昼夜で難易度が変わるサバイバルアクション。
バトルも探索もストーリーも進化し、前作ファンだけでなく初見プレイヤーも没頭できる構成です。
オーバーウォッチ 2
Overwatch 2は、「Framerateモード」で最大120fps出力に対応し、滑らかなプレイと高応答性を実現しています。さらに、VRR(可変リフレッシュレート)にも対応し、映像のティアリングやカクつきを抑制する設計です。
Digital Foundryによる検証では、「Framerateモード」は動的1440pで120Hz固定を目指しており、性能は“rock solid(非常に安定)”との評価があります。
RPG・オープンワールド系ゲーム
圧倒的なスケールで描かれる世界と、分岐する物語や成長要素が魅力のRPG・オープンワールド系ゲームは、PS5のスペックを存分に活かせるジャンルです。今回は、自分だけの選択が物語を紡ぎ、心を揺さぶる“体験重視”の名作を厳選して紹介します。
The Witcher 3

The Witcher 3: Wild Huntは、ポーランドのCD PROJEKT REDが手がけるオープンワールドRPGです。主人公のウィッチャー「ゲラルト」となり、魔物狩りの依頼や複雑な人間ドラマが絡む濃密なストーリーを体験できます。
広大なマップには森、街、沼地など多彩なロケーションが存在し、探索と発見が絶えません。魅力的なキャラクターたちとの出会いや選択が物語に影響を与え、リプレイ性も非常に高い作品です。
ホグワーツ・レガシー

Hogwarts Legacyは、ハリー・ポッターの世界を舞台に、自分だけの魔法使いとして学園生活や冒険を楽しめる没入型RPGです。
呪文や錬金術、ホウキでの移動など魔法の全てを“実際に体験できる”夢のような世界が広がります。
サイバーパンク2077

サイバーパンク2077は、サイバー化が進んだ未来都市“ナイトシティ”を舞台に、プレイヤーの選択次第で物語が大きく変わる大作RPGです。
SF映画のような緻密な世界観と濃密な人間ドラマが織り交ぜられた、唯一無二のゲーム体験が味わえます。
FINAL FANTASY XVI

FINAL FANTASY XVIは、召喚獣バトルや国同士の対立といった壮大なファンタジーを背景に、重厚なドラマが展開されるFFの最新ナンバリングです。
リアルタイムアクションが導入され、シリーズ経験者にも新規にもアプローチした完成度の高い一本です。
アサシン クリード ヴァルハラ

アサシン クリード ヴァルハラは、バイキングの戦士「エイヴォル」となって英仏の地を舞台に戦いと侵略を繰り広げるアクションRPGです。広大なオープンワールドで、村の発展、同盟構築、襲撃など多彩なプレイ要素が満載。
ステルス、白兵戦、遠距離攻撃を駆使して敵勢力を切り裂く爽快な戦闘が魅力です。物語は神話と歴史が交錯し、独自のヴィキング文化や「真実」の追求が深く描かれています。
BIOHAZARD RE:2

BIOHAZARD RE:2は、120fps(高フレームレート)モードを搭載し、テレビが120Hzに対応していれば切り替え可能です。
レイトレーシングモードはフレームレートが低下しやすく、VRRなしではカクつくこともあり、スペック重視なら高フレームレートモード一択です 。高フレームレート時の解像度は1080pまたは1440p程度で、視認性と操作感が飛躍的に向上します。
BIOHAZARD RE:3

BIOHAZARD RE:3は、「High Frame Rate Mode」 により最大120fps出力に対応していますが、レイトレーシングとフレームレートは併用できない仕様です。
Digital Foundry の検証では、PS5(リマスター対応機器含む)で80~120fps、平均100fps程度で動作 と報告されており、高fps体験が比較的安定している模様です。
BIOHAZARD 7

BIOHAZARD 7は、高フレームレートモードで120fps出力が可能で、Digital Foundryの検証でも「Performance mode」はPS5でほぼ完璧に120fpsを維持するといわれています。
同時に4K+レイトレーシング(RT)モードも選択可能で、このモードでは60fps前後で動作し、PS5では4Kチェックボードレンダリングで安定した映像が楽しめます。
The Last of Us

The Last of Usでは、「パフォーマンスモード」で1440p+60fpsを基本に、VRR対応&120Hzテレビで70〜80fpsまでフレームレートが解放される仕組みを搭載しています。
PS5 Proでは専用の“Proモード”が用意されており、4K/60fpsのPSSRアップスケールやレイトレーシング対応が可能との報告もあり、美しさがさらに増しています。
DEATH STRANDING

DEATH STRANDING DIRECTOR’S CUTは、小島秀夫監督による独創的なアクション/配達ゲームの究極版です。荒廃した未来世界で、配達人サム・ポーター・ブリッジズとして「繋がり」を取り戻す旅に出ます。
新要素として、戦闘や移動が強化されたチャレンジモードや追加ストーリーが収録。その美麗なビジュアルと哲学的テーマが、圧倒的な没入感と深い余韻を与えます。
のんびり楽しめる癒し系・スローライフゲーム
アクションやシューターに疲れたとき、心を落ち着かせてくれるのがスローライフ系や癒し系のゲームです。建築、農業、シンプルな探索、音楽と映像で癒されるパズル体験など、自分のペースでゆったり遊べる名作を集めました。
Minecraft

Minecraftは、ブロックで構成された世界を自由に探索・建築・冒険できるサンドボックス型ゲームです。サバイバルモードでは資源を集めて生き抜く緊張感、クリエイティブモードでは無限の創造性が楽しめます。
マルチプレイにも対応し、友人と協力して建築や冒険を行うことも可能です。教育やプログラミングにも活用されるなど、年齢を問わず世界中で支持される名作です。
The Sims 4
The Sims 4は、プレイヤーが自由にキャラクター(シム)を創造し、生活をデザインするライフシミュレーションゲームです。家の設計やインテリア、庭づくりなど、建築面での自由度が非常に高く、自分だけの世界を構築できます。
シムの感情や人間関係がシステム化されており、仕事・恋愛・趣味など多彩な人生を物語として体験できます。定期的に追加コンテンツや拡張パックがリリースされ、新しい職業・地域・衣装などで遊びの幅が広がり続けます。
My Time at Portia
My Time at Portiaは、荒廃した街を再建しながら、クラフトや農業、交流をのんびり楽しむスローライフRPGです。
明るいビジュアルと癒しの雰囲気が心地よく、マイペースで街を育てる達成感があります。
風ノ旅ビト
風ノ旅ビトは、言葉を使わず、ジェスチャーや雰囲気で交流する幻想的なアドベンチャーゲームです。
砂漠や雪山を旅する中で出会う不思議なプレイヤーとの一期一会が、心を静かに揺さぶる体験になります。
テトリス エフェクト・コネクテッド

テトリス エフェクト・コネクテッドは、失意や再生をテーマにしたアート作品のような横スクロールゲームで、音楽と色彩が感情表現を強く演出します。
難しい操作や戦闘はなく、ただ物語と世界観に浸るだけで心が癒される作品です。
キャラ育成・シミュレーション系ゲーム

じっくり考えながら育てていく戦略系・マネジメント系ゲームは、「やり込みたい」「成果を積み重ねたい」と感じたときに最適なジャンルです。PS5ではビジュアルとシステムの両面が進化し、育成・経営・指揮といった“思考力を刺激するプレイ体験”がより奥深くなっています。
Football Manager 2024 Console

Football Manager 2024 Consoleは、戦術設計からスカウト、選手育成、メディア対応までを一貫して行う、リアルすぎるサッカーマネジメントゲームです。
数値だけでは測れない“選手の性格やモチベーション”まで考慮する必要があり、勝利の達成感は格別です。
War Thunder
War Thunderは、航空機・戦車・艦船といった実在の戦闘兵器を駆使して戦う、Gaijin Entertainment開発のフリートゥプレイ・交戦型オンライン戦闘ゲームです。第二次世界大戦から冷戦期、さらには現代兵器まで幅広い時代と国家の技術ツリーが用意されており、アーケード・リアル・シミュレーターなど難易度別モードで楽しめます。
飛行機と戦車、艦船を組み合わせた協調戦闘が魅力で、クロスプラットフォーム対応によりPC・コンソール・モバイルを問わず友達と連携プレイ可能です。定期的な大型アップデートやイベント(戦史再現、ユーモア企画など)を通じて、新たな兵器やモードが継続的に追加されています。
ドラゴンクエストビルダーズ2
ドラゴンクエストビルダーズ 2は、モノづくりとストーリーテリングが融合したドラクエ派生タイトルで、村人や仲間モンスターとの交流や成長が魅力です。
建築・農業・戦闘が繋がり、“自分の手で世界を発展させていく感覚”が育成要素と絶妙にマッチしています。
MOUNT & BLADE II: BANNERLORD

Mount & Blade II: Bannerlordは、兵士を雇い、育て、国家を築いていく壮大なシミュレーションRPGで、リアルタイムの大規模戦闘と指揮系統が醍醐味です。
キャラ1人ではなく、「軍全体」をマネジメントすることで勝利を掴む、戦略シミュレーションの到達点ともいえる作品です。
ストーリー重視の感動ゲーム
ゲームの魅力は操作や映像美だけではありません。時には映画や小説を超えるようなストーリーや、心を打つ選択体験がゲームに深い余韻を与えてくれます。ここでは、物語をじっくり味わいたい人にこそ勧めたい、感動作・選択型ドラマゲームを紹介します。
Detroit: Become Human
Detroit: Become Humanは、近未来のデトロイトを舞台に、人間とAIの共存を描いた選択型アドベンチャーで、プレイヤーの判断が物語の結末を大きく左右します。
三者三様の視点で進むストーリーは、「ゲームでここまで考えさせられるのか」と思わずにはいられない体験を提供します。
The Last of Us

The Last of Usでは、「パフォーマンスモード」で1440p+60fpsを基本に、VRR対応&120Hzテレビで70〜80fpsまでフレームレートが解放される仕組みを搭載しています。
PS5 Proでは専用の“Proモード”が用意されており、4K/60fpsのPSSRアップスケールやレイトレーシング対応が可能との報告もあり、美しさがさらに増しています。
FINAL FANTASY XVI

FINAL FANTASY XVIは、召喚獣バトルや国同士の対立といった壮大なファンタジーを背景に、重厚なドラマが展開されるFFの最新ナンバリングです。
リアルタイムアクションが導入され、シリーズ経験者にも新規にもアプローチした完成度の高い一本です。
DEATH STRANDING DIRECTOR'S CUT

DEATH STRANDING DIRECTOR’S CUTは、小島秀夫監督による独創的なアクション/配達ゲームの究極版です。荒廃した未来世界で、配達人サム・ポーター・ブリッジズとして「繋がり」を取り戻す旅に出ます。
新要素として、戦闘や移動が強化されたチャレンジモードや追加ストーリーが収録。その美麗なビジュアルと哲学的テーマが、圧倒的な没入感と深い余韻を与えます。
GRIS

GRISは、PS4版からの無償アップグレードで、ネイティブ4K/120fps対応。120Hzディスプレイを使用すれば、視覚的に滑らかなアニメーションと操作性が体感できます。
Redditでは「4K 120 fps, that's incredible」「120fpsは素晴らしいけど必須ではない」との賛否両論もありつつ、高解像度と高フレームレートの両方を求めるユーザーに評価されています。
パーティー・バトロワ系ゲーム
「一人で遊ぶのもいいけれど、やっぱり誰かと一緒に盛り上がりたい!」
そんなときにおすすめなのが、オンラインでフレンドと共闘・対戦できるマルチプレイゲームや、家族や友人とワイワイ遊べるパーティー系タイトルです。
ここでは、初心者でもすぐ楽しめるものから、連携と戦略性が求められる本格系までバリエーション豊かにご紹介します。
Among Us
Among Usは、宇宙船を舞台にした推理と裏切りが交錯するオンラインマルチプレイヤーゲームです。プレイヤーはクルーメイトとインポスターに分かれ、それぞれ任務達成と妨害・暗殺を遂行します。
会議中のチャットや投票で犯人を見抜く心理戦が最大の魅力です。シンプルな操作性と中毒性の高いゲーム性で、世界中の幅広い年齢層に人気を博しています。
Fortnite

Fortniteでは、バトルロイヤルとクラフト要素を融合させた革新的なTPSで、100人の中から最後の1人を目指すサバイバルです。
建築による高低差の活用やトラップ設置など、プレイスタイルの自由度が極めて高いのが特徴です。
レインボーシックス シージ

Tom Clancy’s Rainbow Six Siegeは、攻守に分かれて進行する5vs5のタクティカルシューターで、一撃の重みと連携力が試されるリアル系FPS。
マップの破壊やキャラ固有スキルなど、試合ごとに作戦を立てる面白さがあり、チームで勝利したときの達成感は格別です。
Jumanji: The Video Game

Jumanji: The Video Gameは、映画『ジュマンジ』の世界を舞台に、最大4人で冒険やパズル、バトルを協力して進めていくファミリー向けタイトルです。
ジャンプや回避、スキルを使いながら進むシンプル操作で、誰でも気軽に楽しめるパーティーアクションとして秀逸です。
Rogue Company
Rogue Companyは、4vs4の爆破モードやデスマッチで戦う基本プレイ無料のTPSで、キャラクターごとのアビリティや装備選択が勝敗を左右します。
シンプルなルールながらスピーディーで爽快な戦闘が魅力で、eスポーツ的な駆け引きも楽しめるバランスの良さが光ります。
カジュアル・インディー系ゲーム
「重たいゲームはちょっと疲れる…」「短時間で爽快感がほしい」
そんな気分のときにぴったりなのが、テンポ良く遊べるカジュアルゲームや、個性派揃いのインディーゲームたちです。操作もシンプルで始めやすく、それでいて中毒性のある名作を紹介します。
オリオリワールド
オリオリワールドは、ポップでユニークなアートスタイルの中、横スクロールでスケートボードを操作してトリックを決めていくアクションゲームです。
難しすぎない操作性とテンポの良いステージ構成で、短時間でも達成感が得られる爽快系タイトルです。
Neon White

Neon Whiteは、悪魔退治をテーマに、カードを使って移動や攻撃を切り替えながら進むスタイリッシュなタイムアタック型FPSです。
リプレイ性が非常に高く、1ステージ数十秒で終わる設計ながら「あと1回」と繰り返してしまう中毒性があります。
Quake
Quakeは、90年代にFPSの礎を築いた名作『Quake』を、ビジュアルや操作性を現代向けに最適化した高速シューティングです。
レトロながらサクサク動くテンポ感が心地よく、懐かしさと新鮮さが同時に味わえる一作です。
Rez Infinite
Rez Infiniteは、リズムとビジュアルが融合した、音楽を“感じる”タイプのレールシューティングです。
ビートに合わせて敵を撃ち、世界を進む感覚は他に類を見ず、視覚・聴覚・操作が調和する没入感が特徴です。
Gunborg Dark Matters

Gunborg Dark Mattersは、シールドや近接武器を駆使して、敵の攻撃を跳ね返しながら高速ステージを駆け抜ける2Dシューティングアクションです。
爽快かつ反射神経を問うゲームデザインで、気軽に遊べるのに難易度がクセになる良質インディーです。
PS5でやるゲームがない人におすすめゲーソフトの選び方
「何か新しいゲームがやりたいけれど、どれを選べばいいのかわからない」
そんなときは、購入方法・ジャンル・プレイ人数といった観点から自分のライフスタイルや好みに合ったゲームを選ぶのがポイントです。
ここでは、迷ったときの判断軸を3つに分けてご紹介します。
パッケージ版かダウンロード版かで選ぶ
まず注目したいのは、「物理的なディスクを持ちたいか?」「すぐに遊びたいか?」という点です。
パッケージ版はコレクション性や売却ができる点が魅力で、棚に並べて楽しむ人にもおすすめ。一方、ダウンロード版は購入後すぐに遊べて、ディスクの入れ替えが不要なので、忙しい人や収納スペースが少ない人にぴったりです。
好きなゲームのジャンルから選ぶ
過去にハマったジャンルを思い出して、そこから派生する作品を選ぶのも有効な方法です。
例えば、アクションが好きなら『ELDEN RING』や『スパイダーマン』シリーズ、のんびり派なら『Minecraft』や『The Sims 4』など、ジャンルで探すことで“自分が飽きにくいゲーム”を選べます。
プレイ人数で選ぶ
一人でじっくりプレイしたいのか、誰かと一緒に遊びたいのかでも、選ぶべきゲームは変わってきます。
ソロ向けなら没入感重視の『The Witcher 3』や『DEATH STRANDING』、マルチプレイ派なら『Fortnite』や『Among Us』などが最適です。家族や友人とのプレイが前提なら、ローカル対応のパーティーゲームも検討しましょう。
よくある質問
PS5を持っているものの、「本当に面白いゲームが見つからない」「無料で試せるものは?」「PS4のソフトも使えるの?」といった疑問を持つ方も多いはずです。
ここでは、特に質問の多い2つのポイントについて、具体的なおすすめソフトとあわせてわかりやすく解説します。
PS5で無料で遊べる神ゲーはある?
はい、あります。しかも基本プレイ無料とは思えないほどクオリティの高い作品が多数存在します。
例えば、『Fortnite』は建築とバトルの戦略性が魅力の定番バトロワゲームで、初心者でも楽しみやすい設計です。さらに、『Call of Duty: Warzone 2.0』はリアル志向のFPSとしても人気が高く、マルチプレイを無料で本格的に体験できます。
PS4ソフトでも十分楽しめる?
間違いなく楽しめます。PS5はほとんどのPS4ソフトと互換性があるため、すでに発売されている名作を快適にプレイ可能です。
例えば、『The Witcher 3: Wild Hunt』や『ゴースト・オブ・ツシマ』はPS5向けにアップグレードされており、高解像度・高フレームレートでさらに没入感が増しています。
また、『BIOHAZARD 7』『NieR:Automata』『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』など、PS4時代の名作RPG・アクションがPS5でも問題なく遊べるので、新作が見つからないときはPS4の神ゲーを掘り下げるのもおすすめです。
まとめ
PS5で「やるゲームがない」と感じてしまうのは、すでに多くの人気タイトルを遊び尽くした方ほど起こりやすい現象です。しかし、視点を少し変えるだけで、まだ出会っていない“神ゲー”がすぐそばにあるかもしれません。
この記事では、アクション・RPG・のんびり系・育成・マルチプレイ・インディーゲームまで、ジャンルごとに45本以上のタイトルを紹介してきました。それぞれが独自の魅力を持ち、プレイスタイルや気分に応じてぴったりの作品がきっと見つかるはずです。
「刺激的な戦闘をもう一度味わいたい」「スローライフで癒されたい」「誰かと一緒に笑いたい」——そんな思いを持ったときは、ぜひ本記事を参考に、新しいお気に入りの一本を見つけてみてください。