trentさんは、G2のVALORANT部門で活躍している現役のプロゲーマー です。VCTのアメリカリーグで優勝を経験したこともある、アメリカ出身の若き天才プレイヤーです。
そんなtrentさんがゲームで使用しているデバイスについて、気になったことはありませんか?
今回は普段使用しているデバイスについて、マウス・マウスパッド・キーボード・モニター・ヘッドホン・ゲーミングチェア・PCスペック・感度設定・Settingsを調査したので1つ1つ紹介していきます。
trent(トレント)とは?
プロフィール
trentさんは、G2のVALORANT部門で活躍している現役のプロゲーマー です。2022年頃にVALORANTの競技シーンに参戦し、PCを使い始めてからわずか3年でプロゲーマーになった若き天才プレイヤー です。チーム遍歴は「The Guard」を経て、現在は「G2 Esports」に所属して活動を続けています。かなり早いペースでプロに上り詰めたので、今後の活躍が期待されています。
これまでの経歴
これまでのチーム遍歴
The Guard(2022年1月17日 - 2023年9月1日)
G2 Esports(2023年9月22日 - 現在)
主な実績
2025年3月2日: VALORANT Masters Bangkok 2025 準優勝(賞金 $100,000)
2024年11月22日: Red Bull Home Ground #5 3-4位(賞金 $10,000)
2024年10月24日: Spotlight Series EMEA 2024 準優勝(賞金 $10,786.32)
2024年8月16日: VALORANT Champions 2024 7-8位(賞金 $50,000)
2024年7月21日: VCT 2024: Americas Stage 2 準優勝(賞金 $65,000)
2024年6月8日: VALORANT Masters Shanghai 2024 3位(賞金 $125,000)
2023年7月9日: VCT Ascension Americas 2023 優勝(賞金 $35,000)
2023年1月16日: Ludwig x Tarik Invitational 優勝(賞金 $30,000)
2022年4月16日: VALORANT Masters Reykjavík 2022 7-8位(賞金 $25,000)
2022年3月27日: VCT 2022: North America Stage 1 Challengers 優勝(賞金 $50,000)
大会での活躍
1. VCT 2025 Americas Kickoff:G2 Esportsでの初優勝
2025年2月、G2 Esportsは「VCT 2025 Americas Kickoff」でSentinelsと対戦し、3-2で勝利して優勝を果たしました。trent選手はこの大会で、特にTejo(Vyse)を使用し、チームの戦術を支えました。彼の冷静な判断力と的確なユーティリティの使用が、チームの勝利に大きく貢献しました。
2. VCT 2025 Masters Bangkok:準優勝
2025年3月に開催された「VCT 2025 Masters Bangkok」では、G2 Esportsは決勝でT1と対戦し、2-3で惜しくも敗れましたが、準優勝を果たしました。trent選手はこの大会でもTejoを中心に使用し、安定したパフォーマンスを発揮しました。
3. VCT 2025 Americas Stage 1:プレイオフ進出
2025年4月、G2 Esportsは「VCT 2025 Americas Stage 1」でプレイオフに進出しました。グループステージではCloud9、Leviatán、NRGなどの強豪チームを撃破し、trent選手は安定したパフォーマンスを発揮しました。
trent選手は、元々Counter-Strike: Global Offensive(CS:GO)のプレイヤーとして活動 していました。しかし、その戦術性とチームプレイに魅了され、VALORANTへの転向を決意。VALORANTを始めるまで、タクティカルシューターの経験なく、2019年のクリスマスで始めてPCでゲームを始めた天才 です。アマチュア時代はPING50程度の中でプレイした経験もあるのだとか。VCTの2022・2023と毎年アメリカ大会で上位入賞や優勝を経験 しています。競技シーンではソーヴァなどのデュエリストを使うことが多いです。
現在はTwitchで配信 を行っていて、YouTubeにも動画を投稿しています。その若さとデュエリストとしての強さもあり、Twitchのフォロワーは13万人 を超えています。定期的に配信をしているので、Twitchをぜひチェックしてみてください。
trentさんのYouTubeで最も再生されている動画は「VCT アメリカ 2023での優勝動画」 です。圧巻のプレイをぜひご覧ください。
trentの使用デバイス一覧
マウス:Final mouse Ultralight X
ポチップ
Final mouse Ultralight X は、本体重量が最小でわずか29gの超軽量 ワイヤレスゲーミングマウスです。ポーリングレートは最大8,000Hzに対応。
Small、Medium、Largeの3サイズを用意。 ポーリングレートによるが、平均で2カ月間充電なしで利用可能になっています。
以前使用していたマウス情報
以前使用していたマウス①:Logicool G PRO 2 LIGHTSPEED
Logicool G(ロジクール G)
¥17,100 (2025/05/09 14:42時点 | Amazon調べ)
ポチップ
Logicool G PRO 2 LIGHTSPEED は、軽量80gのプロフェッショナル向けデザインのゲーミングマウスです。最大44K DPIと888 IPSを超えるトラッキングでプロフェッショナル向けの高精度に対応。
メカニカルスイッチのクリック感と高速かつ精確な操作のオプティカルスイッチ、両方の良さを取り入れたハイブリッドスイッチ。高いゲーミングパフォーマンスと耐久性を実現しています。
以前使用していたマウス②:Razer Viper V3 Pro Black
Razer(レイザー)
¥25,149 (2025/05/04 06:36時点 | Amazon調べ)
ポチップ
Razer Viper V3 Pro Black は、完璧なバランスの超軽量デザインで作られたワイヤレスゲーミングマウスです。最大8000Hzのポーリングレートを実現。
接続性能を追求し、ドングル設計を最適化。ノイズの多いトーナメント環境でもスムーズで信頼性の高い最高のワイヤレス性能になっています。
以前使用していたマウス③:Lamzu Atlantis Mini Pro
ラムズ(Lamzu)
¥17,172 (2025/05/06 17:39時点 | Amazon調べ)
ポチップ
Lamzu Atlantis Mini Pro は、Altantisのminiモデルは軽量無線ゲーミングマウスです。左右対称で安定した操作およびホールドしやすい形状。
メインボタンのスイッチはHuano製8000万回の高耐久品、明瞭なしっかりとしたクリック感でミスを軽減しています。
以前使用していたマウス④:Razer Viper V2 Pro Black
Razer|レイザー
¥17,500 (2025/05/09 13:44時点 | Amazon調べ)
ポチップ
Razer Viper V2 Pro はRazerが出しているプロゲーミングマウスです。重さはわずか58gと超軽量。
感度が最大30,000DPI とゲームの細かな反応にも対応できるので、trent選手のエイムを支えています。さらに、クリックの耐久性が驚愕の9000万回 と壊れるのに苦労するレベルの代物です。
以前使用していたマウス⑤:FinalMouse Starlight Pro - Tenz
FinalMouse
¥16,500 (2025/05/02 20:37時点 | Amazon調べ)
ポチップ
Starlight Pro - Tenz - S は、FinalMouseが出しているゲーミングマウスです。連続バッテリー寿命は約160時間と長いです。
FinalMouseは製造数が限られているため、新商品を出してすぐに完売してしまう ことがあります。
以前使用していたマウス⑥:Razer Viper Mini
Razer(レイザー)
¥4,500 (2025/05/09 14:50時点 | Amazon調べ)
ポチップ
Razer Viper Mini は、Razer社の超軽量小型ゲーミングマウスです。軽量61gの本体重量が僅かな力で高速な操作と手首の負担軽減。
ケーブルは可撓性に優れていて引きずる感覚がない ので、なめらかな操作で素早く高レベルのコントロールができます。
マウスパッド:SteelSeries QcK Heavy
¥3,782 (2025/05/05 20:50時点 | Amazon調べ)
ポチップ
QcK Heavy は、SteelSeriesのゲーミングマウスパッドです。マウスも製造している会社なので相性も抜群です。
少し大きめのサイズ感で、ノンスリップ素材なので安定感のあるマウス操作 ができるようになっています。
以前使用していたマウスパッド情報
以前使用していたマウスパッド①:ARTISAN 飛燕 SOFT XL ワイン・レッド
ARTISAN
¥5,934 (2025/05/02 20:44時点 | Amazon調べ)
ポチップ
Artisan FX 飛燕 ワインレッド は、軽い滑りなのにしっかり止められるマウスパッドです。万人に扱いやすいモデルになっています。
布製の常識を覆した軽い滑りで、ザラ感(細かな凹凸)の有る滑走面がストッピング動作を可能 にしてくれます。
以前使用していたマウスパッド②:BenQ ZOWIE G-SR-SE Gris
ベンキュージャパン
¥6,980 (2025/05/06 06:33時点 | Amazon調べ)
ポチップ
BenQ ZOWIE G-SR-SE Gris は、バランスの取れた快適な操作性を実現したゲーミングマウスパッドです。表面はドライな状態を保ち、水分の詰まりから生じるベタベタした滑走感を回避。
スムーズな滑走感により、マウスの動き出しを容易にし、長距離・対複数戦エイム時の操作性を高めてくれます。
以前使用していたマウスパッド③:Lamzu Energon Pro
ポチップ
Lamzu Energon Pro は、スパンデックス+ナイロンのハイブリットクロスを使用したマウスパッドです。サラサラとした表面とコントロールスピード表面の両立を目指して設計。
市場に多く存在するような布製マウスパッドの「スピード傾向の表面とザラザラ感のトレードオフ」を解消した製品になっています。
以前使用していたマウスパッド④:LETHAL GAMING GEAR Saturn Pro RED
Lethal Gaming Gear
¥7,920 (2025/05/04 14:24時点 | Amazon調べ)
ポチップ
LETHAL GAMING GEAR Saturn Pro は、マウスコントロールを簡単にするゲーミングマウスパッドです。ベースの硬さや柔らかさを選択して、パッドの感覚をカスタマイズ可能。
表面自体はほとんど滑らかですが、軽い質感です。本格的なポロンベースとステッチエッジが特徴です。
以前使用していたマウスパッド⑤:BenQ ZOWIE G-SR-SE Rouge
BenQ|ベンキュー
¥7,900 (2025/05/09 16:01時点 | Amazon調べ)
ポチップ
ZOWIE G-SR-SE は、BenQ社のゲーミングマウスパッドです。マウスの機動性、制動力に長けたバランスのいい操作性。
硬すぎず沈み込みすぎないちょうどよい柔らかさと、凹凸のない滑らかさによる快適な滑りが特徴 です。
以前使用していたマウスパッド⑥:BenQ ZOWIE G-SR-SE DEEP BLUE
¥14,422 (2025/05/04 17:55時点 | Amazon調べ)
ポチップ
ZOWIE G-SR-SE は、BENQ社のゲーミングマウスパッドです。DEEP BLUEカラーの製品です。
布製に柔らかいラバーベースで、動きが止まりやすくて緻密な動きができる ため、ゲーマーに快適な仕様になっています。
キーボード:Wooting 60HE
Wooting
¥35,500 (2025/05/07 01:20時点 | Amazon調べ)
ポチップ
Wooting 60 HE は、60キーのコンパクトなゲーミングキーボードです。徐々にプロの使用率も上がってきています。
離した瞬間にキーがリリースされるラピッドトリガー機能はデバイスチートと言われるほどの性能 に仕上がっています。ガチでゲームに勝ちたい方は購入必須です。
以前使用していたキーボード情報
以前使用していたキーボード:Redragon K552 TKL White
Redragon
¥11,904 (2025/04/28 13:54時点 | Amazon調べ)
ポチップ
Redragon K552 TKL White は、テンキーレスコンパクトメカニカルゲームキーボードです。高品質で耐久性のあるメタルABS構造。
人間工学・防滴設計で、金メッキの高速腐食フリーUSBコネクターで信頼性の高い接続を実現しています。
モニター:BenQ ZOWIE XL2546K
BenQ Japan|ベンキュージャパン
¥79,800 (2025/05/02 21:00時点 | Amazon調べ)
ポチップ
BenQ ZOWIE XL2546 K は、ゲームに特化した24.5インチのゲーミングモニターです。240Hzのリフレッシュレートと0.5msの応答速度 で、FPSなどのゲームに最適です。また、モーションブラーを防ぐことができます。
ゲーム中の動きが滑らかで敵を確認しやすいので、ゲームでアドバンテージとなる ことからeスポーツ大会でもよく使用されています。
ヘッドホン:HyperX Cloud II
HyperX|ハイパーエックス
¥12,880 (2025/05/04 14:39時点 | Amazon調べ)
ポチップ
HyperX Cloud II は、ゲーミングヘッドセットです。7.1サラウンドサウンドテクノロジーを搭載し、深みのある重低音から高音までの広い周波数帯域で音楽やゲーム音を再生できます。これでゲーム中の足音を聞き逃すこともありません。
ボリュームやマイクのミュートなどの操作も簡単で、コントロールボックスに直接アクセスできるため、快適なゲームプレイができます。
ゲーミングチェア:Secretlab TITAN Evo Valorant Edition
ポチップ
Secretlab TITAN Evo Valorant Edition は、高度な製造技術と科学主導の設計を活用したゲーミングチェアです。並外れた耐久性を持っています。
穏やかでゆりかごのような感覚に最適なバランス。均等な重量配分と圧力解放のために設計されています。
PCスペック
trentさんはゲーミングパソコンのスペックをTwitch上で公開していました。以下にまとめています。
PCパーツ 製品名 CPU AMD Ryzen 9 7950X GPU GeForce RTX 4080
同様のスペックでゲームを行いたい方は、自分でパーツを買って組み立てることもできますが、難易度が高いです。初心者の方におすすめなのは全てのパーツを組み立てた状態で販売しているGALLERIAのゲーミングパソコンです。確認してみてください!
ポチップ
VALORANT感度・設定
マウス設定・感度
DPI 1600 eDPI 240 ポーリングレート 1000Hz 照準感度 0.15 スコープ感度 1 ADS感度 1
eDPIとは?
eDPI(Effective Dots Per Inch) とは、マウスのDPI(解像度)とゲーム内感度を掛け合わせた数値であり、実際にゲーム内でどれだけマウスの動きが反映されるかを示します。
この値が高ければ「ハイセンシ(高感度)」、低ければ「ローセンシ(低感度)」と呼ばれますが、DPIやゲーム内感度のどちらか一方が高くてもeDPI全体が高くなるわけではなく、両方のバランスが重要です。
【計算式】eDPI=マウスDPI×ゲーム内感度
感度を確認したい方は「VALORANT 振り向き計算ツール」 他のプロゲーマーの感度を知りたい方は「VALORANTプロゲーマーの感度一覧」
ポーリングレートとは?
ポーリングレート(Polling Rate)とは、マウスが1秒間に何回コンピュータに情報を送信するかを示す頻度 のことです。単位はHzで表されます。例えば、マウスのポーリングレートが1000Hz であれば、1秒間に1000回(つまり1ミリ秒ごと)コンピュータへ位置情報やクリック情報を送信していることになります。
例:500Hz → 1秒間に500回(約2msごと)データを送信 例:1000Hz → 1秒間に1000回(1msごと)データを送信
ビデオ設定
ウィンドウモード フルスクリーン 解像度 1280x960 4:3 リフレッシュレート上限 240Hz マルチスレッドレンダリング オン マテリアル 低 テクスチャー 低 ディテール 低 UI 低 ビネット オフ VSync オフ アンチエイリアス なし 異方性フィルタリング 1x 明瞭度を上げる オフ ブルーム オフ ディストーション オフ 一人称視点の陰影 オフ
キー設定
歩く 左Shift ジャンプ スペース しゃがむ 左Ctrl プライマリ武器を使用 1 セカンダリ武器を使用 2 近接武器を使用 3 スパイクを装備 4 オブジェクトを使用 F スパイクを使用 4 アビリティー1を使用 / 装備 Q アビリティー2を使用 / 装備 E アビリティー3を使用 / 装備 C アルティメットアビリティーを使用 / 装備 X
クロスヘア設定
クロスヘアの色 ホワイト 輪郭 オン 輪郭の不透明度 1 輪郭の厚さ 1 センタードット オフ センタードットの不透明度 0 センタードットのサイズ 0 インナーラインを表示 オン インナーラインの不透明度 1 インナーラインの長さ 3 インナーラインの厚さ 2 インナーライン オフセット 2 アウターラインの表示 オフ アウターラインの不透明度 0 アウターラインの長さ 0 アウターラインの厚さ 0 アウターライン オフセット 0 射撃誤差のクロスヘアフェード オフ 移動エラー オフ 射撃エラー オフ
ミニマップ設定
回転 回転 固定される方向 自陣に合わせる プレイヤーを中央に固定 オフ ミニマップサイズ 1.2 ミニマップズーム 0.8 視界表示 オン マップの区画名の表示 常に表示
まとめ