madaさんは、NRGのVALORANT部門で活躍している現役のプロゲーマーです。VALORANTのNorth America大会で上位に入賞した経験のあるプレイヤーです。
そんなmadaさんがゲームで使用しているデバイスについて、気になったことはありませんか?
今回は普段使用しているデバイスについて、マウス・マウスパッド・キーボード・モニター・ヘッドホン・感度設定・Settingsを調査したので1つ1つ紹介していきます。
madaとは?
引用:x,com
プロフィール
madaさんは、NRGのVALORANT部門で活躍している現役のプロゲーマーです。2021年頃にVALORANTの競技シーンに参戦して、North America大会で上位に入賞した経験のあるプレイヤーです。これまで複数チームを経て、現在は「NRG」に所属しています。今後の活躍にも注目です。
これまでの経歴
これまでのチーム遍歴
- Andbox(Trial)(2021年3月26日 – 2021年4月15日)
- Andbox(2021年4月15日 – 2021年12月14日)
- Andbox(Inactive)(2021年12月14日 – 2022年1月12日)
- Luminosity Gaming(2022年1月12日 – 2022年6月2日)
- Luminosity Gaming(Inactive)(2022年6月2日 – 2022年6月27日)
- Shopify Rebellion(2022年6月27日 – 2023年9月20日)
- Moist x Shopify(2023年9月20日 – 2024年9月6日)
- Moist x Shopify(Inactive)(2024年9月6日 – 2024年10月10日)
- NRG(2024年10月10日 – 現在)
主な実績
- 2025年10月5日:VALORANT Champions 2025 優勝(賞金 $1,000,000)
- 2025年8月31日:VCT 2025: Americas Stage 2 準優勝(賞金 $65,000)
- 2025年7月11日:Esports World Cup 2025 ベスト8(賞金 $40,000)
- 2024年12月15日:SOOP VALORANT League 2024 優勝(賞金 $25,000)
- 2024年11月4日:SEN City Classic 2024 優勝(賞金 $10,000)
- 2024年1月15日:Ludwig x Tarik Invitational 2 準優勝(賞金 $15,000)
- 2023年10月24日:Sentinels Off-Season $5k Bounty Showmatch 勝利(賞金 $4,500)
- 2023年8月6日:Nerd Street Gamers: VALORANT Lockdown 2 優勝(賞金 $5,500)
- 2022年12月18日:Knights Arena Freezeout 優勝(賞金 $11,000)
- 2022年11月13日:BoomTV VALORANT Select 優勝(賞金 $6,000)
個人的なエピソードとキャラクター
- 若き日の歩み:競技への道とチーム遍歴
mada選手のプロとしてのキャリアは 2020 年頃から始まり、最初期は Andbox や Luminosity、Shopify Rebellion、Moist x Shopify といったチームを渡り歩き、複数のチームを経験してきたことから、mada は単に個人スキルだけでなく、チーム環境や戦術適応力を磨くフェーズを重ねてきたと言えます。若いうちから多くの経験を積み、「どこでどう生き残るか」を学んできた背景が、彼のプレイヤーとしての芯を形作っているように感じられます。
- 成長曲線と印象的な瞬間:成功と挫折の狭間
mada は大会での勝利を重ねながらも、多くの苦戦と挑戦を経てきました。NLevel(小さな大会)や Challengers クラスの結果だけでなく、トップリーグ/Champions クラスの大会で結果を出す過程には、試行錯誤や気持ちの揺れもあったと見られます。特に、NRG に加入後、VALORANT Champions 2025 を制したのは、彼にとって大きな飛躍の瞬間となったでしょう。多数の視聴者が見守る中での大舞台決戦を勝ち切った経験は、mada 自身の信頼感や自己認識に大きな変化をもたらしました。
レイズやジェットなどデュエリストを得意としているプレイヤーです。また、スカイやソーヴァ、キルジョイ、セージ、フェイドなど他ロールのエージェントも起用した経験を持っており、プレイスタイルも多岐にわたり対応力があるところが魅力です。
現在はTwitchで配信を行っていて、YouTubeの動画投稿を行っています。Twitchのフォロワーは2万人、YouTubeの登録者数は2千人と徐々にファンが増えてきています。今なら古参になれますので、ぜひチェックしてみてください。
madaさんに関するYouTubeでたくさん再生されているのは「VALORANTのハイライトの動画」です。圧巻のプレイをぜひご覧ください。
madaの使用デバイス一覧
マウス:Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2 WHITE
Logicool G(ロジクール G)
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ポチップ
Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2は、旧モデルよりさらに改良されたLogicool史上最軽量の60gのゲーミングマウスです。500IPS以上のトラッキングと最大32,000DPIのパフォーマンス。
ポーリングレート2000Hzで、バッテリーは最長95時間使用可能。ワイヤレス充電のPOWERPLAYにも対応しているので、置くだけ充電もできます。
以前使用していたマウス情報
以前使用していたマウス:Logicool G PRO X SUPERLIGHT WHITE
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ポチップ
Logicool G PRO X SUPERLIGHTは、プロゲーマー向けに開発された超軽量ワイヤレスマウスです。重量が約63gと非常に軽いため、長時間のゲームプレイでも手首の負担を軽減することができます。
また、プロゲーマーからのフィードバックを元に設計された新しいヒーローセンサーで、高速かつ正確なトラッキングができます。
マウスパッド:ARTISAN 飛燕 SOFT
ARTISAN
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ポチップ
Artisan FX 飛燕 ワインレッドは、軽い滑りなのにしっかり止められるマウスパッドです。万人に扱いやすいモデルになっています。
布製の常識を覆した軽い滑りで、ザラ感(細かな凹凸)の有る滑走面がストッピング動作を可能にしてくれます。
キーボード:Wooting 60HE
Wooting
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ポチップ
Wooting 60HEは、60キーのコンパクトなゲーミングキーボードです。徐々にプロの使用率も上がってきています。
離した瞬間にキーがリリースされるラピッドトリガー機能はデバイスチートと言われるほどの性能に仕上がっています。ガチでゲームに勝ちたい方は購入必須です。
以前使用していたキーボード情報
以前使用していたキーボード:Logicool G913 TKL BLACK
Logicool|ロジクール
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ポチップ
Logicool G G913 TKL BLACKは、1回の充電で30時間以上の使用が可能で、省エネ機能もあります。RGBカスタマイズオプションで、約1,000万色のカラーを調整可能です。
6つの設定可能なボタンがあり、専用のソフトでキー操作のカスタマイズやマクロの記録を簡単に行うことができます。キータッチも柔らかく、押しやすく、プレイ中の操作性も良いので、ゲーマーにおすすめです。
モニター:BenQ ZOWIE XL2566K
ベンキュージャパン
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ポチップ
ZOWIE XL2566Kは、BenQ社のゲーミングキーボードです。価格は高いですが、その分性能はかなり高いです。
リフレッシュレートは360Hzと非常に高く、最高レベルの滑らかさと応答速度で撃ち負けない性能になっています。
以前使用していたモニター情報
以前使用していたモニター:BenQ ZOWIE XL2546K
BenQ Japan|ベンキュージャパン
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ポチップ
BenQ ZOWIE XL2546Kは、ゲームに特化した24.5インチのゲーミングモニターです。240Hzのリフレッシュレートと0.5msの応答速度で、FPSなどのゲームに最適です。また、モーションブラーを防ぐことができます。
ゲーム中の動きが滑らかで敵を確認しやすいので、ゲームでアドバンテージとなることからeスポーツ大会でもよく使用されています。プロ仕様ですが、初心者から幅広い方におすすめのゲーミングモニターです。
ヘッドホン:Hyperx Cloud II
HyperX|ハイパーエックス
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ポチップ
HyperX Cloud IIは、ゲーミングヘッドセットです。7.1サラウンドサウンドテクノロジーを搭載し、深みのある重低音から高音までの広い周波数帯域で音楽やゲーム音を再生できます。これでゲーム中の足音を聞き逃すこともありません。
ボリュームやマイクのミュートなどの操作も簡単で、コントロールボックスに直接アクセスできるため、快適なゲームプレイができます。
VALORANT感度・設定
マウス設定・感度
| DPI | 800 |
| eDPI | 296 |
| ポーリングレート | 1000Hz |
| 照準感度 | 0.37 |
| スコープ感度 | 1 |
| ADS感度 | 1 |
eDPIとは?
eDPI(Effective Dots Per Inch)とは、マウスのDPI(解像度)とゲーム内感度を掛け合わせた数値であり、実際にゲーム内でどれだけマウスの動きが反映されるかを示します。
この値が高ければ「ハイセンシ(高感度)」、低ければ「ローセンシ(低感度)」と呼ばれますが、DPIやゲーム内感度のどちらか一方が高くてもeDPI全体が高くなるわけではなく、両方のバランスが重要です。
【計算式】eDPI=マウスDPI×ゲーム内感度
感度を確認したい方は「VALORANT 振り向き計算ツール」
他のプロゲーマーの感度を知りたい方は「VALORANTプロゲーマーの感度一覧」
ポーリングレートとは?
ポーリングレート(Polling Rate)とは、マウスが1秒間に何回コンピュータに情報を送信するかを示す頻度のことです。単位はHzで表されます。例えば、マウスのポーリングレートが1000Hzであれば、1秒間に1000回(つまり1ミリ秒ごと)コンピュータへ位置情報やクリック情報を送信していることになります。
例:500Hz → 1秒間に500回(約2msごと)データを送信
例:1000Hz → 1秒間に1000回(1msごと)データを送信
ビデオ設定
| ウィンドウモード | フルスクリーン |
| 解像度 | 1920×1080 16:9 |
| リフレッシュレート上限 | 360Hz |
| マルチスレッドレンダリング | オン |
| マテリアル | 低 |
| テクスチャー | 低 |
| ディテール | 低 |
| UI | 低 |
| ビネット | オフ |
| VSync | オフ |
| アンチエイリアス | MSAA 4x |
| 異方性フィルタリング | 4x |
| 明瞭度を上げる | オフ |
| ブルーム | オフ |
| ディストーション | オフ |
| 一人称視点の陰影 | オフ |
キー設定
| 歩く | 左Shift |
| ジャンプ | スペース |
| しゃがむ | 左Ctrl |
| プライマリ武器を使用 | 1 |
| セカンダリ武器を使用 | 2 |
| 近接武器を使用 | 3 |
| スパイクを装備 | 4 |
| オブジェクトを使用 | F |
| スパイクを使用 | 4 |
| アビリティー1を使用 / 装備 | C |
| アビリティー2を使用 / 装備 | Q |
| アビリティー3を使用 / 装備 | E |
| アルティメットアビリティーを使用 / 装備 | X |
クロスヘア設定
コード
0;s;1;P;u;000000FF;o;1;d;1;f;0;0b;0;1b;0;S;c;1;s;0.8;o;1
| クロスヘアの色 | ホワイト |
| 輪郭 | オン |
| 輪郭の不透明度 | 1 |
| 輪郭の厚さ | 1 |
| センタードット | オン |
| センタードットの不透明度 | 1 |
| センタードットのサイズ | 2 |
| インナーラインを表示 | オフ |
| インナーラインの不透明度 | 0 |
| インナーラインの長さ | 0 |
| インナーラインの厚さ | 0 |
| インナーライン オフセット | 0 |
| アウターラインの表示 | オフ |
| アウターラインの不透明度 | 0 |
| アウターラインの長さ | 0 |
| アウターラインの厚さ | 0 |
| アウターライン オフセット | 0 |
| 射撃誤差のクロスヘアフェード | オフ |
| 移動エラー | オフ |
| 射撃エラー | オフ |
ミニマップ設定
| 回転 | 回転 |
| 固定される方向 | 自陣に合わせる |
| プレイヤーを中央に固定 | オン |
| ミニマップサイズ | 1.2 |
| ミニマップズーム | 0.9 |
| 視界表示 | オン |
| マップの区画名の表示 | 常に表示 |
まとめ