BeYNさんは、DRXのVALORANT部門で活躍している現役のプロゲーマーです。VALORANT Challengersに何度も出場して、上位に入賞しているプレイヤーです。
そんなBeYNさんがゲームで使用しているデバイスについて、気になったことはありませんか?
今回は普段使用しているデバイスについて、マウス・マウスパッド・キーボード・モニター・ヘッドホン・PCスペック・感度設定・Settingsを調査したので1つ1つ紹介していきます。
BeYN(ベイン)とは?
引用:x.com
プロフィール
BeYNさんは、DRXのVALORANT部門で活躍している現役のプロゲーマーです。2021年頃にVALORANTの競技シーンに参戦し、VALORANT Challengersで上位に入賞している実績のあるプレイヤーです。これまで複数のチームを経て、現在は「DRX」に所属して活動を続けています。
これまでの経歴
これまでの経歴
- Vision Strikers(Trainee)(2021年5月24日 – 2022年1月7日)
- DRX Prospects(2022年1月7日 – 2022年10月20日)
- F4Q(Loan)(2022年4月1日 – 2022年10月20日)
- DRX Prospects(2022年10月20日 – 2023年6月7日)
- Maru Gaming(Loan)(2023年1月3日 – 2023年6月7日)
- DRX Prospects(2023年6月7日 – 2024年3月27日)
- DRX(2024年3月27日 – 現在)
主な実績
- 2025年10月4日:VALORANT Champions 2025 3位(賞金 $250,000)
- 2025年7月10日:Esports World Cup 2025 9位 – 12位(賞金 $25,000)
- 2025年5月18日:Asian Champions League 2025 優勝(賞金 $110,000)
- 2025年2月24日:VALORANT Masters Bangkok 2025 5位 – 6位(賞金 $15,000)
- 2024年8月18日:VALORANT Champions 2024 5位 – 6位(賞金 $85,000)
- 2024年7月21日:VCT 2024: Pacific Stage 2 準優勝(賞金 $65,000)
- 2023年5月26日:VALORANT Challengers 2023: Korea Split 2 3位(賞金 $7,657.14)
- 2023年2月23日:VALORANT Challengers 2023: Korea Split 1 3位(賞金 $7,605.70)
- 2022年8月28日:UTAGE VALORANT Season 5 準優勝(賞金 $1,085.69)
- 2021年11月16日:National ShotVAL Pride 準優勝(賞金 $5,066.89)
個人的なエピソードとキャラクター
- 若手時代と韓国シーンからの出発
韓国国内リーグでの下積みを経て、徐々にその評価を高めていった選手で、スタンダードな成績を重ねながらも、国際大会での主戦力を目指す道を歩んできた印象があります。チーム遍歴としては、Vision Strikers や DRX アカデミー、Maru Gaming、F4Q など複数チームで経験を積んできた記録が残されており、安定して所属を重ねながら少しずつキャリアを伸ばしてきた選手です。
- 大舞台での浮き沈みと刻んだ実績
BeYN の大会実績を見ると、国際大会でも DRX のメンバーとして戦ってきた経緯があります。DRX での最近の動きとしては、Champions 2025 Playoffs に出場しており、トップレベルの舞台での戦いに関与しています。また、BeYN は Sova や Fade を使うことが多く、これらエージェントでのラウンドでの動きが注目されがちです。スタッツ面では、最近のデータで ACS 値・K/D 比率など一定レベルを維持しており、特に “KAST(キル/アシスト+サバイブ割合)” の面で比較的安定した数字を出していることが指摘されています。
これまで練習生として戦ってきて、DRXに所属した後もloanで貸し出される日々が続いていましたが、様々なチームに所属しながら実績を積んで、メインロスターに昇格した非常に努力家のプレイヤーとして知られています。
現在はTwitchで配信を行っていて、YouTubeで動画投稿を行っています。その若さと強さもあり、Twitchのフォロワーは5千人、YouTubeの登録者数は千人を超えています。定期的に配信をしているので、Twitchをぜひチェックしてみてください。
BeYNさんのYouTubeで最も再生されている動画は「レディアントのモンタージュ動画」です。圧巻のプレイをぜひご覧ください。
BeYNの使用デバイス一覧
マウス:Razer Viper V3 Pro Faker Edition
Razer(レイザー)
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ポチップ
Razer Viper V3 Pro Faker Editionは、左右対称型ワイヤレスマウス「Viper V3 Pro」にプロゲーマー「Faker」選手とのコラボレーションモデルです。
世界トップクラスの e スポーツプロとコラボレーションして設計。完璧なバランスの超軽量デザインにより、目的に応じて素早く正確なフリックを可能にしています。
以前使用していたマウス情報
以前使用していたマウス①:Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2 WHITE
Logicool G(ロジクール G)
¥23,136 (2025/11/03 00:01時点 | Amazon調べ)
ポチップ
Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2は、旧モデルよりさらに改良されたLogicool史上最軽量の60gのゲーミングマウスです。500IPS以上のトラッキングと最大32,000DPIのパフォーマンス。
ポーリングレート2000Hzで、バッテリーは最長95時間使用可能。ワイヤレス充電のPOWERPLAYにも対応しているので、置くだけ充電もできます。
以前使用していたマウス②:Razer Viper V3 Pro WHITE
Razer(レイザー)
¥26,480 (2025/11/04 21:39時点 | Amazon調べ)
ポチップ
Razer Viper V3 Pro WHITEは、完璧なバランスの超軽量デザインになっているゲーミングマウスです。最大8000Hzのポーリングレートを実現しています。
接続性能を追求し、ドングル設計を最適化。ノイズの多いトーナメント環境でもスムーズで信頼性の高い最高のワイヤレス性能になっています。
以前使用していたマウス③:Razer DeathAdder V3 Pro Black
¥19,300 (2025/11/05 17:42時点 | Amazon調べ)
ポチップ
DeathAdder V3 Proは、Razer社のゲーミングマウスです。トップレベルのesportsプロゲーマーとの共同開発により持ちやすく正確なマウス操作を実現。
二重クリックの問題を排除しながら、耐クリック回数を9,000万回に改善。ディレイなしのわずか0.2msのアクチュエーションを備えています。
以前使用していたマウス④:Razer Viper V3
Razer(レイザー)
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ポチップ
Razer Viper V3 HyperSpeedは、つかみ持ちとつまみ持ちのどちらにも最適化されたゲーミングマウスです。Razer Viperの3世代目のモデルです。
単3電池1本で最大280時間の高パフォーマンスのゲームプレイを続けることが可能。6,000万回のクリック耐久性と安定性を備えています。
マウスパッド:ARTISAN 零 SOFT XL
ARTISAN
¥6,330 (2025/11/05 17:47時点 | Amazon調べ)
ポチップ
ARTISAN 零 FX SOFT XLは、ARTISAN社が出しているゲーミングマウスパッドです。軽快な滑りでシャープな操作感で人気が上昇しているマウスパッド。
滑りやすく、止まりやすい、FPSゲームのエイムにぴったりです。レビュー評価も高いのでハズレ無しです。
以前使用していたマウスパッド情報
以前使用していたマウスパッド①:X-raypad Aqua Control+ WHITE
ノーブランド品
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ポチップ
Aqua Control Plus XLは、X-raypadのゲーミングマウスパッドです。カラーごとに操作感が異なるので注意が必要です。
ゲームをプレイする際の高効率の移動ができ、サイズ感も小さいものや大きいものと複数用意されているので、自分に合わせて購入できます。
以前使用していたマウスパッド②:BenQ ZOWIE G-SR
ベンキュージャパン
¥4,980 (2025/11/05 17:47時点 | Amazon調べ)
ポチップ
ZOWIE G-SR-SEは、BenQ社のゲーミングマウスパッドです。マウスの機動性、制動力に長けたバランスのいい操作性。
硬すぎず沈み込みすぎないちょうどよい柔らかさと、凹凸のない滑らかさによる快適な滑りが特徴です。
以前使用していたマウスパッド③:SteelSeries QCK heavy
SteelSeries
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ポチップ
QcK Heavyは、SteelSeriesのゲーミングマウスパッドです。マウスも製造している会社なので相性も抜群です。
少し大きめのサイズ感で、ノンスリップ素材なので安定感のあるマウス操作ができるようになっています。
キーボード:Wooting 80HE
Wooting
¥45,000 (2025/11/03 15:51時点 | Amazon調べ)
ポチップ
Wooting 80HEは、アナログ入力対応の高性能テンキーレスゲーミングキーボードです。ラピッドトリガーを搭載しており、0.1mm単位でアクチュエーションポイントを調整できます。
キーごとの入力深度調整が可能で、Lekkerスイッチにより正確でカスタマイズ性の高い操作を実現。RGBバックライトや耐久性にも優れ、ゲーマーやクリエイターに最適です。
以前使用していたキーボード情報
以前使用していたキーボード①:Wooting 60HE
Wooting
¥36,135 (2025/11/04 21:39時点 | Amazon調べ)
ポチップ
Wooting 60 HEは、60キーのコンパクトなゲーミングキーボードです。徐々にプロの使用率も上がってきています。
離した瞬間にキーがリリースされるラピッドトリガー機能はデバイスチートと言われるほどの性能に仕上がっています。ガチでゲームに勝ちたい方は購入必須です。
以前使用していたキーボード②:Razer Huntsman V3 Pro Mini
Razer(レイザー)
¥29,880 (2025/11/05 18:58時点 | Amazon調べ)
ポチップ
Razer Huntsman V3 Pro Miniは、究極の速さを実現するラピッドトリガーモードを搭載したゲーミングキーボードです。60%サイズキーボードでコンパクト。
航空機用アルミニウムを採用した滑らかなブラッシュ金属仕上げの頑丈なキーボードケースは、高頻度の酷使にも耐えうる湾曲防止設計になっています。
以前使用していたキーボード③:Razer Blackwidow V3 TKL
Razer(レイザー)
¥3,982 (2025/11/05 18:37時点 | Amazon調べ)
ポチップ
Razer BlackWidow V3 TKLは、スマートな形状でコンパクトなゲーミングキーボードです。世界のゲーマーから愛される高精度とカスタム性を実現。
トップフレームは日常的なご利用にも長時間耐える頑丈な設計で、すっきりとしたマット仕上げになっています。
モニター:BenQ ZOWIE XL2566K
ベンキュージャパン
¥71,900 (2025/10/29 23:10時点 | Amazon調べ)
ポチップ
ZOWIE XL2566Kは、BenQ社のゲーミングキーボードです。価格は高いですが、その分性能はかなり高いです。
リフレッシュレートは360Hzと非常に高く、最高レベルの滑らかさと応答速度で撃ち負けない性能になっています。
以前使用していたモニター情報
以前使用していたモニター:BenQ ZOWIE XL2546K
BenQ Japan|ベンキュージャパン
¥80,300 (2025/11/05 16:30時点 | Amazon調べ)
ポチップ
BenQ ZOWIE XL2546Kは、ゲームに特化した24.5インチのゲーミングモニターです。240Hzのリフレッシュレートと0.5msの応答速度で、FPSなどのゲームに最適です。また、モーションブラーを防ぐために専用のDyAcテクノロジーがついているので、プロゲーマーからも人気です。
eスポーツ大会でもよく使用されています。その理由は、ゲーム中の動きが滑らかで、敵を確認するための画像がクリアなので、ゲームでアドバンテージを得られるからです。
ヘッドホン:Razer BlackShark V2 Pro Black
Razer(レイザー)
¥12,000 (2025/10/30 08:50時点 | Amazon調べ)
ポチップ
Razer BlackShark V2 Proは、性能は変わらずにブラックの配色になったワイヤレスヘッドセットです。
ノイズキャンセリング機能もついているので、マイクを利用してクリアなボイスチャットが可能になっています。
以前使用していたヘッドホン情報
以前使用していたヘッドホン:Logicool G PRO X G-PHS-004
Logicool|ロジクール
¥21,736 (2025/11/05 19:03時点 | Amazon調べ)
ポチップ
Logicool G PRO Xは、Logicool社が出しているゲーミングヘッドセットです。20時間のバッテリーを搭載したワイヤレスヘッドセット。
高度なノイズ低減、圧縮、ディエッサーの技術があり、着脱式マイクで通常ヘッドホンとしても使えます。
ゲーミングチェア:Razer Iskur V2
Razer(レイザー)
¥99,880 (2025/11/05 18:54時点 | Amazon調べ)
ポチップ
Razer Iskur V2 Blackは、体重と身体の角度に合わせて動くように設計された腰部サポートのスプリング式設計となっているゲーミングチェアです。
椅子のシートベースとバックレストは、ユーザーそれぞれのボディシェイプにフィットしながら、形を維持する高密度クッションのパッド入りで、驚くほどソフトながらもしっかりとしたサポートしてくれます。
PCスペック
BeYNさんはゲーミングパソコンのスペックをTwitch上で公開していました。以下にまとめています。
| PCパーツ | 製品名 |
|---|
| CPU | AMD Ryzen 5600X |
| GPU | GeForce RTX 3070 |
同様のスペックでゲームを行いたい方は、自分でパーツを買って組み立てることもできますが、難易度が高いです。初心者の方におすすめなのは全てのパーツを組み立てた状態で販売しているGALLERIAのゲーミングパソコンです。確認してみてください!
ポチップ
VALORANT感度・設定
マウス設定・感度
| DPI | 1600 |
| eDPI | 200 |
| ポーリングレート | 1000Hz |
| 照準感度 | 0.125 |
| スコープ感度 | 1 |
| ADS感度 | 1 |
eDPIとは?
eDPI(Effective Dots Per Inch)とは、マウスのDPI(解像度)とゲーム内感度を掛け合わせた数値であり、実際にゲーム内でどれだけマウスの動きが反映されるかを示します。
この値が高ければ「ハイセンシ(高感度)」、低ければ「ローセンシ(低感度)」と呼ばれますが、DPIやゲーム内感度のどちらか一方が高くてもeDPI全体が高くなるわけではなく、両方のバランスが重要です。
【計算式】eDPI=マウスDPI×ゲーム内感度
感度を確認したい方は「VALORANT 振り向き計算ツール」
他のプロゲーマーの感度を知りたい方は「VALORANTプロゲーマーの感度一覧」
ポーリングレートとは?
ポーリングレート(Polling Rate)とは、マウスが1秒間に何回コンピュータに情報を送信するかを示す頻度のことです。単位はHzで表されます。例えば、マウスのポーリングレートが1000Hzであれば、1秒間に1000回(つまり1ミリ秒ごと)コンピュータへ位置情報やクリック情報を送信していることになります。
例:500Hz → 1秒間に500回(約2msごと)データを送信
例:1000Hz → 1秒間に1000回(1msごと)データを送信
ビデオ設定
| ウィンドウモード | フルスクリーン |
| 解像度 | 1920x1080 16:9 |
| リフレッシュレート上限 | 360Hz |
| マルチスレッドレンダリング | オン |
| マテリアル | 低 |
| テクスチャー | 低 |
| ディテール | 低 |
| UI | 低 |
| ビネット | オン |
| VSync | オフ |
| アンチエイリアス | MSAA 4x |
| 異方性フィルタリング | 16x |
| 明瞭度を上げる | オフ |
| ブルーム | オフ |
| ディストーション | オフ |
| 一人称視点の陰影 | オフ |
キー設定
| 歩く | 左Shift |
| ジャンプ | スペース |
| しゃがむ | 左Ctrl |
| プライマリ武器を使用 | 1 |
| セカンダリ武器を使用 | 2 |
| 近接武器を使用 | 3 |
| スパイクを装備 | 4 |
| オブジェクトを使用 | F |
| スパイクを使用 | 4 |
| アビリティー1を使用 / 装備 | C |
| アビリティー2を使用 / 装備 | Q |
| アビリティー3を使用 / 装備 | E |
| アルティメットアビリティーを使用 / 装備 | X |
クロスヘア設定
| クロスヘアの色 | シアン |
| 輪郭 | オフ |
| 輪郭の不透明度 | 0 |
| 輪郭の厚さ | 0 |
| センタードット | オフ |
| センタードットの不透明度 | 0 |
| センタードットのサイズ | 0 |
| インナーラインを表示 | オン |
| インナーラインの不透明度 | 1 |
| インナーラインの長さ | 3 |
| インナーラインの厚さ | 2 |
| インナーライン オフセット | 2 |
| アウターラインの表示 | オフ |
| アウターラインの不透明度 | 0 |
| アウターラインの長さ | 0 |
| アウターラインの厚さ | 0 |
| アウターライン オフセット | 0 |
| 射撃誤差のクロスヘアフェード | オフ |
| 移動エラー | オフ |
| 射撃エラー | オフ |
まとめ