Carpeさんは、T1のVALORANT部門に所属している現役のプロゲーマー です。VALORANT Champions 2023では世界大会に出場したこともある実績のあるプレイヤーです。
そんなCarpeさんがゲームで使用しているデバイスについて、気になったことはありませんか?
今回は普段使用しているデバイスについて、マウス・マウスパッド・キーボード・モニター・ヘッドホン・PCスペック・感度設定・Settingsを調査したので1つ1つ紹介していきます。
Carpe(カルペ)とは?
引用:x.com
プロフィール
Carpeさんは、T1のVALORANT部門に所属している現役のプロゲーマー です。2022年頃からVALORANTの競技シーンに入り、VALORANT Champions 2023では世界大会に出場 したことのあるプレイヤーです。これまでの長い間「T1」に所属して活動を続けているプレイヤーです。
これまでの経歴
これまでの経歴
主な実績
2025年3月2日: VALORANT Masters Bangkok 2025 優勝(賞金 $250,000)
2025年2月9日: VCT 2025: Pacific Kickoff 準優勝
2024年5月26日: VALORANT Masters Shanghai 2024 11–12位(賞金 $15,000)
2023年12月9日: AfreecaTV VALORANT League 2023 3–4位(賞金 $10,000)
2023年10月8日: TEN VALORANT Global Invitational 2023 4位(賞金 $2,966.16)
2023年9月16日: KCX3: Karmine Corp vs The World Showmatch 勝利(13 : 10)
2023年8月12日: VALORANT Champions 2023 9–12位(賞金 $30,000)
2023年6月14日: VALORANT Masters Tokyo 2023 9–10位(賞金 $25,000)
2023年5月27日: VCT 2023: Pacific League 3位(賞金 $40,000)
2023年2月24日: VCT 2023: LOCK//IN São Paulo 17–32位(賞金 $5,000)
個人的なエピソードとキャラクター
成功と試練:激しい舞台を駆け抜ける経験 Overwatch時代、Carpe はトップレベルのプレイヤーとしての実績を残しており、例えば 2018年には母国韓国代表として OWWC (Overwatch World Cup)優勝を経験しています。その後もリーグ内で数々のマイルストーンを突破し、「ダメージロール」という役割の中で技術・判断力・プレッシャー耐性を鍛えてきました。 しかし、常に成功だけがあるわけではありませんでした。組織の期待、メタの変化、役割や戦術の変動――こうした“勝ち続けるための条件”が刻々と変わる中で、Carpe は何度も柔軟な対応を求められました。特に Valorant へ移行した後は、新しいゲーム、新しい役割、新しいリージョン/組織文化という“三重の変化”を経験しており、安定を保つための準備と覚悟が必要だったと言えます。
プレイスタイル・役割意識:技術×貢献の両輪 Carpe のプレイスタイルにはまず「機械的なエイムの精度」「瞬時の判断力」「ラウンドを決める瞬発力」といった“個の強さ”が表れています。Overwatch時代の評価もこの点を中心にされてきました。それと同時に、Valorantでは「チームが勝つために自分はどう動くか」「役割を遂行するために環境と味方を生かす動き」が重視されており、Carpe もまた“キルを取りに行くだけではない”という意識を持っているようです。例えば、チーム戦略への適応や場面に応じた役割切り替えを重視しており、それが彼の貢献度を支える柱になっています。
人柄・信念:謙虚にして野心、そして責任感 Carpe の人柄を語るとき、「謙虚さ」と「勝ちたいという野心」の両方がバランス良く備わっていると感じます。若くして結果を残してきたにも関わらず、彼は「まだ自分のベストではない」と語り、「勝ちにこだわるために練習を怠らない」という姿勢を見せています。 また、彼は自身の成功を「自分一人のものではない」と捉えており、チームメイト・コーチ・組織・ファンといった多くの人々の支えを意識しています。勝利後のコメントには、支えてくれた人たちへの感謝が自然と出ており、これは彼が“勝利の裏側”を理解していることの証とも言えます。
元々はオーバーウォッチのプレイヤーとして活動を続けてきて、VALORANTに転向した経験豊富なプレイヤーです。オーバーウォッチでは「Overwatch World Cup 2018」に韓国代表として出場し、優勝 したこともあります。Overwatchリーグでの5年間のキャリアを経て、2022年にVALORANTへの転向を決意しました。彼は「Overwatchでのキャリアに悔いはない。120%力を出し切り、終わった時はホッとした」と語っています。
VALORANTでは、Carpe選手は主にイニシエーターの役割を担っています。彼は「イニシエーターの役割が最も楽しいと感じた」 と述べており、チームの方針と自身の好みが一致した結果、このポジションを担うこととなりました。
現在はTwitchでライブ配信 、YouTubeでの動画投稿を行っています。動画も定期的にあげていることもあり、Twitchのフォロワー数は14万人、YouTubeの登録者数数は5万人 を超えています。いつも配信を行っているので、ぜひ遊びに行ってみてください。
CarpeさんのYouTubeで最も再生されているのは「オーバーウォッチをやっている時の動画」 です。ぜひご覧ください。
Carpeの使用デバイス一覧
マウス:Razer Viper V3 Pro White
Razer(レイザー)
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ポチップ
Razer Viper V3 Pro WHITE は、完璧なバランスの超軽量デザインになっているゲーミングマウスです。最大8000Hzのポーリングレートを実現 しています。
接続性能を追求し、ドングル設計を最適化。ノイズの多いトーナメント環境でもスムーズで信頼性の高い最高のワイヤレス性能になっています。
以前使用していたマウス情報
以前使用していたマウス①:VGN Dragonfly F1 Pro WHITE
ブイジーエヌ(VGN)
¥8,958 (2025/12/02 06:24時点 | Amazon調べ)
ポチップ
VGN Dragonfly F1 Pro WHITE は、軽さと人間工学に基づいた曲線的な形状の超軽量ワイヤレスゲーミングマウスです。9000万クリックの耐久性を誇る「Golden Black Mamba」マイクロスイッチを採用。
DPIやポーリングレート、マクロ、ボタンマッピング、イルミネーション等の設定が可能なソフトウェア「VGN HUB」を使用することによって、ユーザーの好みに合わせたマウス設定に調整することができます。
以前使用していたマウス②:Logicool G PRO X SUPERLIGHT WHITE
¥15,300 (2025/12/02 02:04時点 | Amazon調べ)
ポチップ
Logicool G PRO X SUPERLIGHT は、プロゲーマー向けに開発された超軽量ワイヤレスマウスです。重量が約63gと非常に軽い ため、長時間のゲームプレイでも手首の負担を軽減することができます。
また、プロゲーマーからのフィードバックを元に設計された新しいヒーローセンサーで、高速かつ正確なトラッキングができます。
マウスパッド:Lethal Gaming Gear Saturn Pro V2
Pulsar Gaming Gears
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ポチップ
Lethal Gaming Gear Saturn Pro V2 は、Lサイズ: 42cm x 33cm 4mm の厚さでPCゲームに最適なサイズのゲーミングマウスパッドです。
軽く速い滑りでありながら止めやすい。 ハイブリッドタイプの高密度テクスチャーにより一貫した滑らかで快適な滑りを実現しています。
以前使用していたマウスパッド情報
以前使用していたマウスパッド①:ARTISAN 零 XSOFT XL
ARTISAN
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ポチップ
ARTISAN 零 FX XSOFT XL は、ARTISAN社が出しているゲーミングマウスパッドです。軽快な滑りでシャープな操作感で人気が上昇しているマウスパッド。
滑りやすく、止まりやすい、FPSゲームのエイムにぴったり です。レビュー評価も高いのでハズレ無しです。
以前使用していたマウスパッド②:Logicool G G640s
¥3,500 (2025/12/02 07:14時点 | Amazon調べ)
ポチップ
Logicool G G640 は、Logicool社のゲーミングマウスパッドです。大型サイズのマウスパッドです。
マウスやカーソル配置の精度が高い。 急加速、急停止、方向転換も確実にコントロールできます。
キーボード:SteelSeries Apex Pro TKL Gen 3
SteelSeries
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ポチップ
Apex Pro TKL は、SteelSeriesのゲーミングキーボードです。1億回のキープレスに耐える独自スイッチOmniPoint 2.0を採用。
キーストロークの作動距離を約0.1mm単位で調整可能。 羽のように軽い0.2mmのタッチも確実な3.8mmも、自由に選択できます。
以前使用していたキーボード情報
以前使用していたキーボード:Wooting 60 HE
Wooting
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ポチップ
Wooting 60 HE は、60キーのコンパクトなゲーミングキーボードです。徐々にプロの使用率も上がってきています。
離した瞬間にキーがリリースされるラピッドトリガー機能はデバイスチートと言われるほどの性能 に仕上がっています。ガチでゲームに勝ちたい方は購入必須です。
モニター:Lenovo Legion Y25
ポチップ
Lenovo Legion Y25 は、24.5インチの画面サイズで驚くほど鮮明に映るゲーミングモニターです。鮮明な内容とエネルギッシュな色合いを400 Nitの明るさ。
WLEDバックライトテクノロジーにより、鮮明でスムーズな表示が可能になっています。
以前使用していたモニター情報
以前使用していたモニター①:BenQ ZOWIE XL2566K
ポチップ
ZOWIE XL2566K は、BenQ社のゲーミングキーボードです。価格は高いですが、その分性能はかなり高いです。
リフレッシュレートは360Hzと非常に高く、最高レベルの滑らかさと応答速度 で撃ち負けない性能になっています。
以前使用していたモニター②:BenQ ZOWIE XL2546K
BenQ Japan|ベンキュージャパン
¥39,700 (2025/12/02 04:48時点 | Amazon調べ)
ポチップ
BenQ ZOWIE XL2546 は、ゲームに特化した24.5インチのゲーミングモニターです。240Hzのリフレッシュレートと0.5msの応答速度 で、FPSなどのゲームに最適です。また、モーションブラーを防ぐために専用のDyAcテクノロジーがついているので、プロゲーマーからも人気です。
eスポーツ大会でもよく使用されています。その理由は、ゲーム中の動きが滑らかで、敵を確認するための画像がクリアなので、ゲームでアドバンテージを得られるからです。
ヘッドホン:Sennheiser GAME ZERO
ゼンハイザー(Sennheiser)
¥26,160 (2025/12/02 07:14時点 | Amazon調べ)
ポチップ
Sennheiser GAME ZERO は、プロ仕様のノイズキャンセリングマイクを備えた軽量のゲーミングヘッドセットです。
ユニークな折りたたみデザインと付属のハードキャリングケースで、持ち運びや自宅での保管が楽。
PCスペック
CarpeさんはゲーミングパソコンのスペックをTwitch上で公開していました。以下にまとめています。
PCパーツ 製品名 CPU Intel Core i9-9900K GPU NVIDIA GeForce RTX 2080
同様のスペックでゲームを行いたい方は、自分でパーツを買って組み立てることもできますが、難易度が高いです。初心者の方におすすめなのは全てのパーツを組み立てた状態で販売しているGALLERIAのゲーミングパソコンです。確認してみてください!
ポチップ
VALORANT感度・設定
マウス設定・感度
DPI 900 eDPI 210.6 ポーリングレート 4000Hz 照準感度 0.234 スコープ感度 1 ADS感度 1
eDPIとは?
eDPI(Effective Dots Per Inch) とは、マウスのDPI(解像度)とゲーム内感度を掛け合わせた数値であり、実際にゲーム内でどれだけマウスの動きが反映されるかを示します。
この値が高ければ「ハイセンシ(高感度)」、低ければ「ローセンシ(低感度)」と呼ばれますが、DPIやゲーム内感度のどちらか一方が高くてもeDPI全体が高くなるわけではなく、両方のバランスが重要です。
【計算式】eDPI=マウスDPI×ゲーム内感度
感度を確認したい方は「VALORANT 振り向き計算ツール」 他のプロゲーマーの感度を知りたい方は「VALORANTプロゲーマーの感度一覧」
ポーリングレートとは?
ポーリングレート(Polling Rate)とは、マウスが1秒間に何回コンピュータに情報を送信するかを示す頻度 のことです。単位はHzで表されます。例えば、マウスのポーリングレートが1000Hz であれば、1秒間に1000回(つまり1ミリ秒ごと)コンピュータへ位置情報やクリック情報を送信していることになります。
例:500Hz → 1秒間に500回(約2msごと)データを送信 例:1000Hz → 1秒間に1000回(1msごと)データを送信
ビデオ設定
ウィンドウモード フルスクリーン 解像度 1920x1080 16:9 リフレッシュレート上限 360Hz マルチスレッドレンダリング オン マテリアル 低 テクスチャー 低 ディテール 低 UI 低 ビネット オフ VSync オフ アンチエイリアス なし 異方性フィルタリング 1x 明瞭度を上げる オフ ブルーム オフ ディストーション オフ 一人称視点の陰影 オフ
キー設定
歩く 左Shift ジャンプ スペース しゃがむ 左Ctrl プライマリ武器を使用 1 セカンダリ武器を使用 2 近接武器を使用 3 スパイクを装備 4 オブジェクトを使用 F スパイクを使用 4 アビリティー1を使用 / 装備 C アビリティー2を使用 / 装備 Q アビリティー3を使用 / 装備 E アルティメットアビリティーを使用 / 装備 X
クロスヘア設定
コード
0;s;1;P;u;000000FF;h;0;0l;4;0o;0;0a;1;0f;0;1b;0;S;s;0.872;o;1
クロスヘアの色 ホワイト 輪郭 オフ 輪郭の不透明度 0 輪郭の厚さ 0 センタードット オフ センタードットの不透明度 0 センタードットのサイズ 0 インナーラインを表示 オン インナーラインの不透明度 1 インナーラインの長さ 4 インナーラインの厚さ 2 インナーライン オフセット 0 アウターラインの表示 オフ アウターラインの不透明度 0 アウターラインの長さ 0 アウターラインの厚さ 0 アウターライン オフセット 0 射撃誤差のクロスヘアフェード オフ 移動エラー オフ 射撃エラー オフ
ミニマップ設定
回転 回転 固定される方向 自陣に合わせる プレイヤーを中央に固定 オン ミニマップサイズ 1.1 ミニマップズーム 0.9 視界表示 オン マップの区画名の表示 常に表示
まとめ