Crwsさんは、TalonのVALORANT部門に所属しているプロゲーマーです。VALORANTの世界大会であるChampionsに出場した経験を持ち、今後も活躍が期待されるプレイヤーです。
そんなCrwsさんがゲームで使用しているデバイスについて、気になったことはありませんか?
今回は普段使用しているデバイスについて、マウス・マウスパッド・キーボード・モニター・ヘッドホン・感度設定などを調査したので1つ1つ紹介していきます。
Crws(クルーズ)とは?
プロフィール
Crwsさんは、TalonのVALORANT部門に所属しているプロゲーマーです。2020年頃にVALORANTの競技シーンに入り、VALORANTの世界大会であるChampionsやMastersに出場した経験のあるプレイヤーです。これまで複数のチームを経て、現在は「Talon」に所属しています。
これまでの経歴
これまでのチーム遍歴
- X10 Esports(2020年12月16日 - 2021年11月18日)
- X10 CRIT(2021年11月18日 - 2022年1月4日)
- XERXIA(2022年1月17日 - 2022年10月21日)
- TALON(2022年10月25日 - 現在)
主な実績
- 2024年10月27日: TEN VALORANT Asia Invitational 2024 準優勝(賞金 $7,201.18)
- 2024年7月14日: VCT 2024: Pacific Stage 2 4位(賞金 $25,000)
- 2023年2月19日: VCT 2023: LOCK//IN São Paulo 5-8位(賞金 $25,000)
- 2022年6月26日: VCT 2022: APAC Stage 2 Challengers 準優勝(賞金 $20,000)
- 2022年3月27日: VCT 2022: APAC Stage 1 Challengers 準優勝(賞金 $20,000)
- 2022年2月27日: VCT 2022: Thailand Stage 1 Challengers 優勝(賞金 $7,640.57)
- 2021年12月9日: VALORANT Champions 2021 5-8位(賞金 $40,000)
- 2021年5月27日: VALORANT Masters Reykjavík 2021 7-8位(賞金 $25,000)
- 2021年5月2日: VCT 2021: SEA Stage 2 Challengers Finals 優勝(賞金 $15,000)
- 2021年3月21日: VCT 2021: SEA Stage 1 Masters 優勝(賞金 $25,000)
Crwsさんのプレイスタイルは、サポートとクラッチの両面で安定感があり、チームを勝利へと導く冷静な判断力が特徴です。これまで多くの国際大会で経験を積み、X10時代から現在に至るまで、常に東南アジアシーンをリードしてきました。
タイ語・英語・韓国語を話せるトリリンガルプレイヤーです。現在Twitchで配信を行っています。世界大会にも出場した経験があるので、Twitchのフォロワーは8万人を超えています。ライブを見たい方は事前にTwitchをフォローしておくのがオススメです。
CrwsさんのYouTubeで特に再生数が多い動画は「Paper Rexと戦った時のハイライト動画」です。彼のスーパープレイをぜひご覧ください。
Crwsの使用デバイス一覧
マウス:Razer Viper V3 Pro WHITE
Razer(レイザー)
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ポチップ
Razer Viper V3 Pro WHITEは、完璧なバランスの超軽量デザインになっているゲーミングマウスです。最大8000Hzのポーリングレートを実現しています。
接続性能を追求し、ドングル設計を最適化。ノイズの多いトーナメント環境でもスムーズで信頼性の高い最高のワイヤレス性能になっています。
以前使用していたマウス情報
以前使用していたマウス①:Razer Deathadder V3 Pro White
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ポチップ
DeathAdder V3 Proは、Razer社のゲーミングマウスです。トップレベルのesportsプロゲーマーとの共同開発により持ちやすく正確なマウス操作を実現。
二重クリックの問題を排除しながら、耐クリック回数を9,000万回に改善。ディレイなしのわずか0.2msのアクチュエーションを備えています。
以前使用していたマウス②:BenQ ZOWIE EC2-CW
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ポチップ
ZOWIE EC2-CWは、BenQのゲーミングマウスです。右利きの方専用マウスになっているので、ご注意ください。
有線マウスと無線マウスの2つがあるので、好きな方を選んで買ってみてください。無線の場合はワイヤレス用の親機があるので注意です。
マウスパッド:ARTISAN 99式 グレー
ARTISAN
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ポチップ
ARTISAN 99式 グレーは、滑りを抑えて止まり性能を最大化した、低感度向けロー・スピード・モデルのゲーミングマウスパッドです。
Counter-Strike をターゲットして開発されたロースピード製品で、吸水速乾糸と撚糸の組み合わせにより、手汗、湿度による影響を最小化したつくりになっています。
以前使用していたマウスパッド情報
以前使用していたマウスパッド①:BenQ ZOWIE G-SR II
BenQ
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ポチップ
BenQ ZOWIE G-SR IIは、安定したコントロール性能のゲーミングマウスパッドです。新しくなった表面は耐湿性と耐久性を強化されています。
適度な柔らかさを持つ均一な高密度ラバーベースが、独特のストッピング性能を発揮するので正確なマウス操作ができます。
以前使用していたマウスパッド②:ARTISAN 零 SOFT L
ARTISAN|アーチザン
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ポチップ
ARTISAN 零 FX SOFT Lは、ARTISAN社が出しているゲーミングマウスパッドです。
滑りやすく、止まりやすい、FPSゲームのエイムにぴったりです。レビュー評価も高いのでハズレ無しです。
キーボード:Wooting 60HE
Wooting
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ポチップ
Wooting 60HEは、60キーのコンパクトなゲーミングキーボードです。徐々にプロの使用率も上がってきています。
離した瞬間にキーがリリースされるラピッドトリガー機能はデバイスチートと言われるほどの性能に仕上がっています。ガチでゲームに勝ちたい方は購入必須です。
以前使用していたキーボード情報
以前使用していたキーボード①:Logicool G PRO X TKL MAGENTA
PRO(ロジクールG)
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ポチップ
Logicool G PRO X TKL MAGENTAは、数百人もの世界のトップeスポーツアスリートとのコラボレーションを通してデザインされたゲーミングキーボードです。
自然でスムーズなキーストロークを実現し、結果としてプロ仕様の高速タイピングが可能になるGXメカニカルスイッチを搭載しています。
以前使用していたキーボード②:Logicool G G913 TKL
Logicool|ロジクール
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ポチップ
Logicool G G913 TKLは、1回の充電で30時間以上の使用が可能で、省エネ機能もあります。RGBカスタマイズオプションで、約1,000万色のカラーを調整可能です。
6つの設定可能なボタンがあり、専用のソフトでキー操作のカスタマイズやマクロの記録を簡単に行うことができます。キータッチも柔らかく、押しやすく、プレイ中の操作性も良いので、ゲーマーにおすすめです。
モニター:MSI Oculux NXG253R
MSI
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ポチップ
MSI Oculux NXG253Rは、世界最速クラスのゲーミング環境を実現したゲーミングモニターです。超高速なリフレッシュレート360Hzに対応。
明るい部分と暗い部分を同時に表現でき、肉眼での見え方に近いリアルな表示ができます。
以前使用していたモニター情報
以前使用していたモニター:BenQ ZOWIE XL2546K
BenQ Japan|ベンキュージャパン
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ポチップ
BenQ ZOWIE XL2546Kは、ゲームに特化した24.5インチのゲーミングモニターです。240Hzのリフレッシュレートと0.5msの応答速度で、FPSなどのゲームに最適です。また、モーションブラーを防ぐことができます。
ゲーム中の動きが滑らかで敵を確認しやすいので、ゲームでアドバンテージとなることからeスポーツ大会でもよく使用されています。
ヘッドホン:Razer BlackShark V2 Pro BLACK
Razer(レイザー)
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ポチップ
Razer BlackShark V2 Proは、性能は変わらずにブラックの配色になったワイヤレスヘッドセットです。
ノイズキャンセリング機能もついているので、マイクを利用してクリアなボイスチャットが可能になっています。
PCスペック
CrwsさんはゲーミングパソコンのスペックをTwitch上で公開していました。以下にまとめています。
PCパーツ | 製品名 |
---|
CPU | Ryzen 9 5900X |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 3070 |
メモリ | 32GB |
同様のスペックでゲームを行いたい方は、自分でパーツを買って組み立てることもできますが、難易度が高いです。初心者の方におすすめなのは全てのパーツを組み立てた状態で販売しているGALLERIAのゲーミングパソコンです。確認してみてください!
ポチップ
VALORANT感度・設定
マウス設定・感度
DPI | 1600 |
eDPI | 240 |
ポーリングレート | 1000Hz |
照準感度 | 0.15 |
スコープ感度 | 1 |
Windows感度 | 6 |
eDPIとは?
eDPI(Effective Dots Per Inch)とは、マウスのDPI(解像度)とゲーム内感度を掛け合わせた数値であり、実際にゲーム内でどれだけマウスの動きが反映されるかを示します。
この値が高ければ「ハイセンシ(高感度)」、低ければ「ローセンシ(低感度)」と呼ばれますが、DPIやゲーム内感度のどちらか一方が高くてもeDPI全体が高くなるわけではなく、両方のバランスが重要です。
【計算式】eDPI=マウスDPI×ゲーム内感度
感度を確認したい方は「VALORANT 振り向き計算ツール」
他のプロゲーマーの感度を知りたい方は「VALORANTプロゲーマーの感度一覧」
ポーリングレートとは?
ポーリングレート(Polling Rate)とは、マウスが1秒間に何回コンピュータに情報を送信するかを示す頻度のことです。単位はHzで表されます。例えば、マウスのポーリングレートが1000Hzであれば、1秒間に1000回(つまり1ミリ秒ごと)コンピュータへ位置情報やクリック情報を送信していることになります。
例:500Hz → 1秒間に500回(約2msごと)データを送信
例:1000Hz → 1秒間に1000回(1msごと)データを送信
ビデオ設定
ウィンドウモード | フルスクリーン |
解像度 | 1280x960 4:3 |
リフレッシュレート上限 | 240Hz |
マルチスレッドレンダリング | オン |
マテリアル | 低 |
テクスチャー | 低 |
ディテール | 低 |
UI | 低 |
ビネット | オフ |
VSync | オフ |
アンチエイリアス | なし |
異方性フィルタリング | 1x |
明瞭度を上げる | オフ |
ブルーム | オフ |
ディストーション | オフ |
一人称視点の陰影 | オフ |
キー設定
歩く | 左Shift |
ジャンプ | スペース |
しゃがむ | 左Ctrl |
プライマリ武器を使用 | 1 |
セカンダリ武器を使用 | 2 |
近接武器を使用 | 3 |
スパイクを装備 | 4 |
オブジェクトを使用 | F |
スパイクを使用 | 4 |
アビリティー1を使用 / 装備 | C |
アビリティー2を使用 / 装備 | Q |
アビリティー3を使用 / 装備 | E |
アルティメットアビリティーを使用 / 装備 | X |
クロスヘア設定
クロスヘアの色 | シアン |
輪郭 | オフ |
輪郭の不透明度 | 0 |
輪郭の厚さ | 0 |
センタードット | オフ |
センタードットの不透明度 | 0 |
センタードットのサイズ | 0 |
インナーラインを表示 | オン |
インナーラインの不透明度 | 1 |
インナーラインの長さ | 3 |
インナーラインの厚さ | 2 |
インナーライン オフセット | 1 |
アウターラインの表示 | オフ |
アウターラインの不透明度 | 0 |
アウターラインの長さ | 0 |
アウターラインの厚さ | 0 |
アウターライン オフセット | 0 |
射撃誤差のクロスヘアフェード | オフ |
移動エラー | オフ |
射撃エラー | オフ |
ミニマップ設定
回転 | 回転 |
固定される方向 | 自陣に合わせる |
プレイヤーを中央に固定 | オン |
ミニマップサイズ | 1.1 |
ミニマップズーム | 0.9 |
視界表示 | オン |
マップの区画名の表示 | 常に表示 |
まとめ