JoxJoさんは、RIDDLEのVALORANT部門に所属している現役のプロゲーマーです。VCT PlayoffsやVCJで1位になった実績もある経験豊富なプレイヤーです。
そんなJoxJoさんがゲームで使用しているデバイスについて、気になったことはありませんか?
今回は普段使用しているデバイスについて、マウス・マウスパッド・キーボード・モニター・イヤホン・感度設定・Settingsを調査したので1つ1つ紹介していきます。
JoxJo(ジョジョ)とは?
プロフィール
| ハンドルネーム | JoxJo (ジョジョ) |
| 本名 | 조병연 (Cho Byung-yeon) |
| 性別 | 男性 |
| 国籍・出身 | 韓国🇰🇷 |
| 誕生日 | 1997年8月11日 |
| ゲーム | VALORANT |
| 所属 | RIDDLE |
| SNS | Twitch Twitter |
JoxJoさんは、RIDDLEのVALORANT部門に所属している現役のプロゲーマーです。2021年頃にVALORANTの競技シーンに参戦して、VCTのPlayoffsやVCJで1位を獲得した経験があるプレイヤーです。これまでの複数のチームを経て、現在は「RIDDLE」を表明して活動を続けています。
これまでの経歴
これまでのチーム遍歴
- Prince(2021年1月30日 – 2021年8月10日)
- Northeption(2022年2月8日 – 2022年10月13日)
- FENNEL(2022年12月22日 – 2023年8月10日)
- DetonatioN FM(2023年11月28日 – 2024年2月5日)
- RIDDLE(2024年3月13日 – 現在)
主な実績
- 2025年8月24日: VALORANT Challengers 2025 Japan: Season Finals 優勝(賞金 $20,413.85)
- 2025年5月18日: VALORANT Challengers 2025 Japan: Split 2 優勝(賞金 $13,732.02)
- 2025年2月18日: VALORANT Challengers 2025 Japan: Split 1 優勝(賞金 $6,589.09)
- 2024年9月27日: VCT Ascension Pacific 2024 4位(賞金 $10,000)
- 2024年7月28日: VALORANT Challengers 2024 Japan: Split 2 優勝(賞金 $12,974.88)
- 2023年6月3日: VALORANT Challengers 2023: Japan Split 2 3位(賞金 $5,354.90)
- 2023年3月19日: VALORANT Challengers 2023: Japan Split 1 優勝(賞金 $15,118.29)
- 2022年7月13日: VALORANT Masters Copenhagen 2022 9–10位(賞金 $15,000)
- 2022年6月26日: VCT 2022: Japan Stage 2 Challengers Playoffs 優勝(賞金 $7,403.82)
- 2020年9月1日: Valorant Kevin Scrim 勝利(賞金 $8,434.87)
個人的なエピソードとキャラクター
- 成長と転機:環境を変えながら築いた経験
JoXJo選手にとって大きな転機の一つは、2022年に日本リージョンの競技シーンに本格的に関わり始めたことです。特に、NORTHEPTION で国内トップチームと戦った経験や、FENNEL での活動によって日本の競技感や戦術環境に触れたことが、彼の成長を加速させました。そして、2024年3月に RIDDLE ORDER に加入したことは、更なる転機といえます。新規参入のチームで核となる選手として迎えられたことから、自らを“チームを牽引する役割”に設定し、環境を選び・変えて・成長を続ける姿勢を示しました。
- プレイスタイルと役割意識:安定と柔軟、場を読む力
JoXJo選手のプレイスタイルは、まず「役割を固定しすぎず、状況に応じて立ち位置・役割を変えられる柔軟性」が特徴です。彼は、データ上 “Sova・Fade・Breach” などイニシエーター系エージェントも扱える選手として評価されています。具体的には、派手な爆発力を追求するタイプではないものの、ラウンド貢献・勝利のための動き・味方を生かす動きといった“チーム勝利に直結する実務寄りのプレイ”が持ち味です。また、経験を重ねてきたベテランの域に近づいていることで、ラウンドの流れを読む・敵チームの動きを予測する・チームの戦術を支えるという“場を作れる選手”としての側面も強く出ています。こうした「安定+貢献+柔軟性」が、彼の役割意識とプレイスタイルを支えるコアとなっています。
- 人柄・信念:謙虚さと勝利への責任、環境選択のマインド
JoXJo選手の人柄を語るうえで印象的なのは、“年齢・キャリアを重ねても学びを止めない”という姿勢です。長く競技シーンにいるにも関わらず、自身の立場を“勝利を目指す競技者”として捉え、甘んじない気概が感じられます。さらに、チーム移籍・環境変化を積極的に選んできた点からも、“環境を選び・変え・適応する”というマインドが根底にあることが読み取れます。これは、ただ与えられた場で戦うのではなく、自らが戦いやすい場を探し、そこで自分を証明しようという覚悟の表れです。
JoXJo選手は、IGL(インゲームリーダー)としての指揮能力と、精度の高いエイムを活かしたプレイスタイルが特徴です。圧倒的な立ち回りで敵を翻弄するプレイを見せてきました。もちろん対面でのキル力も高いので、チームの危機を救うシーンもクリップで上がっています。ぜひご覧ください。
現在はTwitchで配信活動を行っています。VCJで実績を上げていることもあり、Twitchのフォロワー数は5千人を超えています。いつも配信を行っているので、ぜひ遊びに行ってみてください。
JoxJoさんのプレイが見れるYouTubeの動画「VCT 2022のPlayoffsでの裏どりプレイ」は、ストリーマーも大興奮の内容なので、ぜひご覧ください。
JoxJoの使用デバイス一覧
マウス:Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2 BLACK
Logicool G(ロジクール G)
¥22,850 (2025/10/30 18:34時点 | Amazon調べ)
ポチップ
Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2は、旧モデルよりさらに改良されたLogicool史上最軽量の60gのゲーミングマウスです。500IPS以上のトラッキングと最大32,000DPIのパフォーマンス。
ポーリングレート2000Hzで、バッテリーは最長95時間使用可能。ワイヤレス充電のPOWERPLAYにも対応しているので、置くだけ充電もできます。
以前使用していたマウス情報
以前使用していたマウス①:Razer Viper V3 Pro WHITE
Razer(レイザー)
¥26,480 (2025/11/04 21:39時点 | Amazon調べ)
ポチップ
Razer Viper V3 Pro WHITEは、完璧なバランスの超軽量デザインになっているゲーミングマウスです。最大8000Hzのポーリングレートを実現しています。
接続性能を追求し、ドングル設計を最適化。ノイズの多いトーナメント環境でもスムーズで信頼性の高い最高のワイヤレス性能になっています。
以前使用していたマウス②:Logicool G PRO X SUPERLIGHT BLACK
Logicool|ロジクール
¥15,400 (2025/10/31 20:43時点 | Amazon調べ)
ポチップ
Logicool G PRO X SUPERLIGHTは、プロゲーマー向けに開発された超軽量ワイヤレスマウスです。重量が約63gと非常に軽いため、長時間のゲームプレイでも手首の負担を軽減することができます。
また、プロゲーマーからのフィードバックを元に設計された新しいヒーローセンサーで、高速かつ正確なトラッキングができます。
以前使用していたマウス③:BenQ ZOWIE EC2-CW
¥64,585 (2025/11/05 23:48時点 | Amazon調べ)
ポチップ
ZOWIE EC2-CWは、BenQのゲーミングマウスです。右利きの方専用マウスになっているので、ご注意ください。
有線マウスと無線マウスの2つがあるので、好きな方を選んで買ってみてください。無線の場合はワイヤレス用の親機があるので注意です。
以前使用していたマウス④:VAXEE XE Wireless White
ポチップ
VAXEE XE Wireless Whiteは、有線マウスと同レベルのレスポンスを実現したゲーミングマウスです。
競技モードやスタンダードモードなど3つのモードを切り替えて使用することができます。丸みを帯びたデザインでフィット感も高いです。
以前使用していたマウス⑤:Razer DeathAdder V2 Pro
Razer(レイザー)
¥6,980 (2025/11/05 23:36時点 | Amazon調べ)
ポチップ
DeathAdder V2 Proは、Razer社のゲーミングマウスです。20,000DPIの解像度、650IPSのトラッキング速度を備えています。
高速通信、超低レイテンシー、干渉が発生しやすい場所でのシームレスな周波数切り替えが可能になっています。耐クリック回数7,000万回の耐久性で頑丈です。
マウスパッド:ARTISAN 99式 抹茶
ARTISAN
¥7,071 (2025/11/05 23:22時点 | Amazon調べ)
ポチップ
ARTISAN 99式 抹茶は、滑りを抑えて止まり性能を最大化した、低感度向けロー・スピード・モデルのゲーミングマウスパッドです。
Counter-Strike をターゲットして開発されたロースピード製品で、吸水速乾糸と撚糸の組み合わせにより、手汗、湿度による影響を最小化したつくりになっています。
その他のマウスパッド:ARTISAN 零 橙 SOFT
ARTISAN
¥5,050 (2025/11/05 23:54時点 | Amazon調べ)
ポチップ
ARTISAN 零の橙色のマウスパッドです。軽快な滑りでシャープな操作感で、人気が急上昇している商品です。
撚糸編み特有の硬質な生地により初動の重さは無い。滑りは手汗、湿度に左右されない、扱いやすい作りになっています。
以前使用していたマウス情報
以前使用していたマウス①:ARTISAN 飛燕 SOFT XL
ARTISAN
¥6,330 (2025/11/06 00:05時点 | Amazon調べ)
ポチップ
飛燕 FX SOFT XLは、ARTISANが出しているゲーミングマウスパッドです。
マウスの滑りが良く、こちらも零モデルと同様にゲーマーの中でもよく使われているのでハズレがないパッドです。
以前使用していたマウスパッド:ARTISAN 零 XSOFT XL
ARTISAN
¥6,330 (2025/11/05 20:25時点 | Amazon調べ)
ポチップ
ARTISAN 零 FX XSOFT XLは、ARTISAN社が出しているゲーミングマウスパッドです。軽快な滑りでシャープな操作感で人気が上昇しているマウスパッド。
滑りやすく、止まりやすい、FPSゲームのエイムにぴったりです。レビュー評価も高いのでハズレ無しです。
キーボード:Wooting 80HE
Wooting
¥45,000 (2025/11/03 15:51時点 | Amazon調べ)
ポチップ
Wooting 80HEは、アナログ入力対応の高性能テンキーレスゲーミングキーボードです。ラピッドトリガーを搭載しており、0.1mm単位でアクチュエーションポイントを調整できます。
キーごとの入力深度調整が可能で、Lekkerスイッチにより正確でカスタマイズ性の高い操作を実現。RGBバックライトや耐久性にも優れ、ゲーマーやクリエイターに最適です。
以前使用していたキーボード情報
以前使用していたキーボード①:Wooting 60HE
Wooting
¥36,135 (2025/11/04 21:39時点 | Amazon調べ)
ポチップ
Wooting 60 HEは、60キーのコンパクトなゲーミングキーボードです。徐々にプロの使用率も上がってきています。
離した瞬間にキーがリリースされるラピッドトリガー機能はデバイスチートと言われるほどの性能に仕上がっています。ガチでゲームに勝ちたい方は購入必須です。
以前使用していたキーボード②:Razer Huntsman V2 TKL
Razer
¥34,850 (2025/11/05 23:23時点 | Amazon調べ)
ポチップ
Huntsman V2 TKLは、Razer社のゲーミングキーボードです。ゼロに近い入力レイテンシーとコンパクト形状が特徴です。
頑丈なリストサポートは、キーボードにぴったり沿わせて手首にかかる圧力を和らげるように配置できるため、長時間のゲームプレイの疲れを軽減します。
以前使用していたキーボード③:Corsair K70 RGB TKL
¥15,981 (2025/11/05 23:56時点 | Amazon調べ)
ポチップ
K70 RGB TKLは、CORSAIRのゲーミングキーボードです。プロeスポーツプレーヤーと共同開発しています。
8000Hzの超高速ポーリングレートを実現しており従来のゲーミングキーボードよりも8倍高速に入力される為、FPSなどの反応速度が重要なゲームに最適です。
モニター:BenQ ZOWIE XL2566K
ベンキュージャパン
¥70,900 (2025/11/05 23:41時点 | Amazon調べ)
ポチップ
ZOWIE XL2566Kは、BenQ社のゲーミングキーボードです。価格は高いですが、その分性能はかなり高いです。
リフレッシュレートは360Hzと非常に高く、最高レベルの滑らかさと応答速度で撃ち負けない性能になっています。
以前使用していたモニター情報
以前使用していたモニター:BenQ ZOWIE XL2546S
ポチップ
BenQ Zowie XL2546Sは、ゲームに特化した24.5インチのゲーミングモニターです。240Hzのリフレッシュレートと0.5msの応答速度で、FPSなどのゲームに最適です。また、モーションブラーを防ぐことができます。
ゲーム中の動きが滑らかで敵を確認しやすいので、ゲームでアドバンテージとなることからeスポーツ大会でもよく使用されています。プロ仕様ですが、初心者から幅広い方におすすめのゲーミングモニターです。
イヤホン:Bose QuietComfort 20
BOSE(ボーズ)
¥15,400 (2025/10/30 19:06時点 | Amazon調べ)
ポチップ
QuietComfort 20 Acoustic Noiseは、Bose社のイヤホンです。電源がありますが、電池が切れても通常のイヤホンとして利用できます。
ノイズキャンセリングをオン/オフで周囲の音を切り替えることができます。Apple製品の操作も可能です。
VALORANT感度・設定
マウス設定・感度
| DPI | 800 |
| eDPI | 284 |
| ポーリングレート | 1000Hz |
| 照準感度 | 0.355 |
| スコープ感度 | 1 |
| ADS感度 | 1 |
ポーリングレートとは?
ポーリングレート(Polling Rate)とは、マウスが1秒間に何回コンピュータに情報を送信するかを示す頻度のことです。単位はHzで表されます。例えば、マウスのポーリングレートが1000Hzであれば、1秒間に1000回(つまり1ミリ秒ごと)コンピュータへ位置情報やクリック情報を送信していることになります。
例:500Hz → 1秒間に500回(約2msごと)データを送信
例:1000Hz → 1秒間に1000回(1msごと)データを送信
eDPIとは?
eDPI(Effective Dots Per Inch)とは、マウスのDPI(解像度)とゲーム内感度を掛け合わせた数値であり、実際にゲーム内でどれだけマウスの動きが反映されるかを示します。
この値が高ければ「ハイセンシ(高感度)」、低ければ「ローセンシ(低感度)」と呼ばれますが、DPIやゲーム内感度のどちらか一方が高くてもeDPI全体が高くなるわけではなく、両方のバランスが重要です。
【計算式】eDPI=マウスDPI×ゲーム内感度
感度を確認したい方は「VALORANT 振り向き計算ツール」
他のプロゲーマーの感度を知りたい方は「VALORANTプロゲーマーの感度一覧」
ビデオ設定
| ウィンドウモード | フルスクリーン |
| 解像度 | 1920x1080 16:9 |
| リフレッシュレート上限 | 360Hz |
| マルチスレッドレンダリング | オン |
| マテリアル | 低 |
| テクスチャー | 低 |
| ディテール | 低 |
| UI | 低 |
| ビネット | オフ |
| VSync | オフ |
| アンチエイリアス | 4x |
| 異方性フィルタリング | 8x |
| 明瞭度を上げる | オン |
| シャープネスの動的補正 | オフ |
| ブルーム | オフ |
| ディストーション | オフ |
| 一人称視点の陰影 | オフ |
クロスヘア設定
| クロスヘアの色 | ホワイト |
| 輪郭 | オフ |
| 輪郭の不透明度 | 0 |
| 輪郭の厚さ | 0 |
| センタードット | オフ |
| センタードットの不透明度 | 0 |
| センタードットのサイズ | 0 |
| インナーラインを表示 | オン |
| インナーラインの不透明度 | 1 |
| インナーラインの長さ | 3 |
| インナーラインの厚さ | 2 |
| インナーライン オフセット | 2 |
| アウターラインの表示 | オフ |
| アウターラインの不透明度 | 0 |
| アウターラインの長さ | 0 |
| アウターラインの厚さ | 0 |
| アウターライン オフセット | 0 |
| 射撃誤差のクロスヘアフェード | オフ |
| 移動エラー | オフ |
| 射撃エラー | オフ |
まとめ