BlackWizさんは、NOEZ FOXXのVALORANT部門に所属する現役のプロゲーマーです。VCT Challengers Playoffsで何度も上位に入賞したことがあるプレイヤーです。
そんなBlackWizさんがゲームで使用しているデバイスについて、気になったことはありませんか?
今回は普段使用しているデバイスについて、マウス・マウスパッド・キーボード・モニター・イヤホン・感度設定・Settingsを調査したので1つ1つ紹介していきます。
BlackWiz(ブラックウィズ)とは?
プロフィール
| ハンドルネーム | BlackWiz (ブラックウィズ) |
| 本名 | Kohei Mikami |
| 性別 | 男性 |
| 国籍・出身 | 日本🇯🇵 |
| 誕生日 | 1997年6月19日 |
| ゲーム | VALORANT |
| 所属 | NOEZ FOXX |
| SNS | Twitch Twitter YouTube |
BlackWizさんは、NOEZ FOXXのVALORANT部門に所属する現役のプロゲーマーです。2020年にVALORANTの競技シーンに参戦し、VCT Challengers Playoffsで何度も上位に入賞したこともあるプレイヤーです。これまで複数のチームを経て、現在は「NOEZ FOXX」に所属して活動を続けています。
これまでの経歴
これまでのチーム遍歴
- AVALON Gaming(2020年11月14日 – 2021年2月22日)
- Northeption(2022年2月8日 – 2023年7月25日)
- VARREL(2023年9月23日 – 2024年7月12日)
- NOEZ FOXX(2024年8月10日 – 現在)
主な実績
- 2025年8月23日: VALORANT Challengers 2025 Japan: Season Finals 3位(賞金 $3,402.31)
- 2025年7月30日: VALORANT Challengers 2025 Japan: Split 3 Main Stage 準優勝(賞金 $6,752.81)
- 2025年5月17日: VALORANT Challengers 2025 Japan: Split 2 3–4位(賞金 $2,059.80)
- 2024年7月10日: VALORANT Challengers 2024 Japan: Split 2 5–6位(賞金 $1,297.49)
- 2024年3月12日: VALORANT Challengers 2024 Japan: Split 1 5–6位(賞金 $1,321.48)
- 2023年5月10日: VALORANT Challengers 2023: Japan Split 2 5–6位(賞金 $1,427.97)
- 2023年2月19日: VALORANT Challengers 2023: Japan Split 1 5–6位(賞金 $1,511.83)
- 2022年10月3日: TEN 5_Valorant Korea vs. Japan 準優勝(賞金 $2,094.60)
- 2022年7月13日: VALORANT Masters Copenhagen 2022 9–10位(賞金 $15,000)
- 2022年6月26日: VCT 2022: Japan Stage 2 Challengers Playoffs 優勝(賞金 $7,403.82)
個人的なエピソードとキャラクター
- 成長と転機:舞台経験・チーム移籍・役割変化
BlackWizのキャリアでは、いくつかの転機が彼の成長を促してきました。まず、2022年に NORTHEPTION に加入し、国内大舞台にも出場できる選手へとステップアップを果たしました。 その後、2023年~2024年にかけて複数のチームを経験し、2024年8月には NOEZ FOXX に加入しています。チームを変えること=環境を変えることを自ら選び、そこに適応し、活躍の場を広げてきました。この過程で、彼は単なる“キルを取る選手”から“勝利に直結する選手”への意識転換を図ってきたと考えられます。舞台が上がるにつれて求められるものも変わり、勝つための戦術理解・チームとのシナジー・精神的耐久など、多くの試練に直面したことでしょう。
- プレイスタイルと役割意識:安定と貢献、技術と意思
BlackWiz選手のプレイスタイルを見ると、まず“安定的に貢献できる選手”という印象があります。また、彼が担当するエージェントやチーム内での立ち位置を見ると、「チーム勝利を意識する動き」「自分がどう動けば流れが変わるかを考える動き」が見えてきます。つまり、ただ個人成績を追うのではなく、チームコンセプトやラウンド構成に関わる立ち回りを重要視している選手です。
- 人柄・信念:経験を昇華し、挑戦を続ける姿勢
BlackWiz の人柄を語るうえで際立つのは、「経験を持ちながらも驕らない」「変化する舞台で自分を律し続ける」という点です。年齢・キャリアともに若くはない部類にありますが、それゆえに“若手とは違う視点”“勝ち切るための意志”が伝わります。また、彼は過去のチーム移籍や立場変化を経てきたことで、支えてくれる環境・仲間・チームの価値を理解しており、「個人技だけでは勝てない」「勝つための環境を創る」という意識を持っているように感じられます。
BlackWizさんは、堅実なエイムと状況判断に長けたプレイが魅力の選手です。コントローラーやサポート役としてチームに安定感をもたらし、ここ一番でのクラッチプレイでも存在感を放っています。競技シーンではメインポジションはコントローラーを使用していて、チームをサポートしながら火力も高いのでどんどんキルを取っていくプレイスタイルです。
現在はTwitchで配信、YouTudeでは不定期で動画投稿を行っています。Twitchのフォロワーは2万人、YouTubeの登録者数は2千人を超えています。いつも配信を行っているので、ぜひ遊びに行ってみてください。
BlackWizさんのYouTubeでたくさん再生されている動画は「Northeptionのメンバーをキャリーする動画」です。圧巻のプレイをぜひご覧ください。
BlackWizの使用デバイス一覧
マウス:Razer DeathAdder V4 Pro WHITE
Razer(レイザー)
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ポチップ
Razer DeathAdder V4 Proは、実績のある人間工学に基づいた形状を維持しながら、より速くタイトな動きを実現するゲーミングマウスです。
次世代ワイヤレスプラットフォームとプロトコルを採用し、超低レイテンシーと圧倒的な安定性を実現しています。1000Hzで最大150時間、8000Hzで 22時間、高パフォーマンスのゲームプレイを楽しむことができます。
その他のマウス:Razer Viper V3 Pro BLACK
Razer(レイザー)
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ポチップ
Razer Viper V3 Pro Blackは、完璧なバランスの超軽量デザインで作られたワイヤレスゲーミングマウスです。最大8000Hzのポーリングレートを実現。
接続性能を追求し、ドングル設計を最適化。ノイズの多いトーナメント環境でもスムーズで信頼性の高い最高のワイヤレス性能になっています。
以前使用していたマウス情報
以前使用していたマウス①:Logicool G PRO SUPERLIGHT 2 BLACK
Logicool G(ロジクール G)
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ポチップ
Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2は、旧モデルよりさらに改良されたLogicool史上最軽量の60gのゲーミングマウスです。500IPS以上のトラッキングと最大32,000DPIのパフォーマンス。
ポーリングレート2000Hzで、バッテリーは最長95時間使用可能。ワイヤレス充電のPOWERPLAYにも対応しているので、置くだけ充電もできます。
以前使用していたマウス②:RAZER VIPER MINI SIGNATURE EDITION
ポチップ
RAZER VIPER MINI SIGNATURE EDITIONは、最高の軽量かつ高性能のゲーミングマウスです。耐久性に優れ、プラスチックよりも硬いながらもチタンよりも軽量です。
パフォーマンスに妥協することなく、素材の入念な選択と計算された重量の最適化により、かつてないほどの優れた動きと操作感を実現しています。
以前使用していたマウス③:Razer DeathAdder V3 Pro BLACK
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ポチップ
DeathAdder V3 Proは、Razer社のゲーミングマウスです。トップレベルのesportsプロゲーマーとの共同開発により持ちやすく正確なマウス操作を実現。
二重クリックの問題を排除しながら、耐クリック回数を9,000万回に改善。ディレイなしのわずか0.2msのアクチュエーションを備えています。
以前使用していたマウス④:Razer Viper V2 Pro BLACK
Razer|レイザー
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ポチップ
Razer Viper V2 ProはRazerが出しているプロゲーミングマウスです。重さはわずか58gと超軽量。
感度が最大30,000DPIとゲームの細かな反応にも対応できるので、BlackWiz選手のエイムを支えています。さらに、クリックの耐久性が驚愕の9000万回と壊れるのに苦労するレベルの代物です。
マウスパッド:PureTrak P-51 Mustang
ポチップ
PureTrak P-51 Mustang Samuraiは、比類なきパフォーマンスを発揮する「P-51 Mustang」シリーズのマウスパッドです。裏面にはアルファセルベースを採用。
フリックショットにも対応できる十分なストッピングパワーを持ちながら、スピードパッドに近いバターのような滑らかな感触を実現しています。
その他のマウスパッド:WALLHACK MO-001
SkyPAD
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ポチップ
WALLHACK MO-001は、スピードと精度を重視したデザインのゲーミングマウスパッドです。高性能ウレタンフォームベースが快適で安定した操作が可能。
ソフトパッドの表面はプレミアムマイクロファイバークロスで作られており、驚くほど滑らかな手触りで、マウスに優しく快適な滑りになっています。
以前使用していたマウス情報
以前使用していたマウスパッド①:BenQ ZOWIE G-SR-SE Gris
ベンキュージャパン
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ポチップ
BenQ ZOWIE G-SR-SE Grisは、バランスの取れた快適な操作性を実現したゲーミングマウスパッドです。表面はドライな状態を保ち、水分の詰まりから生じるベタベタした滑走感を回避。
スムーズな滑走感により、マウスの動き出しを容易にし、長距離・対複数戦エイム時の操作性を高めてくれます。
以前使用していたマウスパッド②:ARTISAN 疾風 乙 SOFT XL
ARTISAN
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ポチップ
疾風 乙 SOFTは、ARTISANのゲーミングマウスパッドです。安定した滑りと、精密なポインティングを可能です。
疾風はARTISANのハイエンドシリーズでは一番の人気モデルになっています。軽快な滑りと速い初動。氷の上のような滑りではなくコントローラブルな速い滑りがあります。
キーボード:Wooting 60HE
Wooting
¥36,135 (2025/11/04 21:39時点 | Amazon調べ)
ポチップ
Wooting 60 HEは、60キーのコンパクトなゲーミングキーボードです。徐々にプロの使用率も上がってきています。
離した瞬間にキーがリリースされるラピッドトリガー機能はデバイスチートと言われるほどの性能に仕上がっています。ガチでゲームに勝ちたい方は購入必須です。
以前使用していたキーボード情報
以前使用していたキーボード①:Razer Huntsman V2 TKL
Razer
¥34,850 (2025/11/05 17:42時点 | Amazon調べ)
ポチップ
Huntsman V2 TKLは、Razer社のゲーミングキーボードです。ゼロに近い入力レイテンシーとコンパクト形状が特徴です。
頑丈なリストサポートは、キーボードにぴったり沿わせて手首にかかる圧力を和らげるように配置できるため、長時間のゲームプレイの疲れを軽減します。
以前使用していたキーボード②:HyperX Alloy FPS Pro
ハイパーエックス(HyperX)
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ポチップ
HyperX Alloy FPS Pro TKLは、デスクのスペースを最大限活かすことを望むFPSゲーマーのために設計されたゲーミングキーボードです。
1スイッチ当たり5000万回のキーストロークで、信頼性と耐久性に優れたCherry MX メカニカルキーを採用しています。
モニター:BenQ ZOWIE XL2566K
ベンキュージャパン
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ポチップ
ZOWIE XL2566Kは、BenQ社のゲーミングキーボードです。価格は高いですが、その分性能はかなり高いです。
リフレッシュレートは360Hzと非常に高く、最高レベルの滑らかさと応答速度で撃ち負けない性能になっています。
以前使用していたモニター情報
以前使用していたモニター:BenQ ZOWIE XL2546K
BenQ Japan|ベンキュージャパン
¥80,300 (2025/11/05 16:30時点 | Amazon調べ)
ポチップ
BenQ ZOWIE XL2546Kは、ゲームに特化した24.5インチのゲーミングモニターです。240Hzのリフレッシュレートと0.5msの応答速度で、FPSなどのゲームに最適です。また、モーションブラーを防ぐために専用のDyAcテクノロジーがついているので、プロゲーマーからも人気です。
eスポーツ大会でもよく使用されています。その理由は、ゲーム中の動きが滑らかで、敵を確認するための画像がクリアなので、ゲームでアドバンテージを得られるからです。
イヤホン:SHURE SE215SPE-A
SHURE|シュア
¥13,889 (2025/10/30 19:06時点 | Amazon調べ)
ポチップ
SE215SPE-Aは、SHURE社の有線イヤホンです。厚みのある低域を強化したチューニングで調整されています。
着脱式ケーブルと快適なワイヤーフィット機能があり、耳の上に回す装着方法でズレたり、ケーブルが邪魔になることがありません。
VALORANT感度・設定
マウス設定・感度
| DPI | 800 |
| eDPI | 240 |
| ポーリングレート | 2000Hz |
| 照準感度 | 0.3 |
| スコープ感度 | 0.9 |
| ADS感度 | 1 |
eDPIとは?
eDPI(Effective Dots Per Inch)とは、マウスのDPI(解像度)とゲーム内感度を掛け合わせた数値であり、実際にゲーム内でどれだけマウスの動きが反映されるかを示します。
この値が高ければ「ハイセンシ(高感度)」、低ければ「ローセンシ(低感度)」と呼ばれますが、DPIやゲーム内感度のどちらか一方が高くてもeDPI全体が高くなるわけではなく、両方のバランスが重要です。
【計算式】eDPI=マウスDPI×ゲーム内感度
感度を確認したい方は「VALORANT 振り向き計算ツール」
他のプロゲーマーの感度を知りたい方は「VALORANTプロゲーマーの感度一覧」
ポーリングレートとは?
ポーリングレート(Polling Rate)とは、マウスが1秒間に何回コンピュータに情報を送信するかを示す頻度のことです。単位はHzで表されます。例えば、マウスのポーリングレートが1000Hzであれば、1秒間に1000回(つまり1ミリ秒ごと)コンピュータへ位置情報やクリック情報を送信していることになります。
例:500Hz → 1秒間に500回(約2msごと)データを送信
例:1000Hz → 1秒間に1000回(1msごと)データを送信
ビデオ設定
| ウィンドウモード | フルスクリーン |
| 解像度 | 1920×1080 16:9 |
| リフレッシュレート上限 | 360Hz |
キー設定
| 歩く | 左Shift |
| ジャンプ | スペース |
| しゃがむ | 左Ctrl |
| プライマリ武器を使用 | 1 |
| セカンダリ武器を使用 | 2 |
| 近接武器を使用 | 3 |
| スパイクを装備 | 4 |
| オブジェクトを使用 | F |
| スパイクを使用 | 4 |
| アビリティー1を使用 / 装備 | C |
| アビリティー2を使用 / 装備 | マウスサイドボタン5 |
| アビリティー3を使用 / 装備 | マウスサイドボタン4 |
| アルティメットアビリティーを使用 / 装備 | X |
クロスヘア設定
コード
0;c;1;s;1;P;o;1;0t;1;0l;4;0o;2;0a;1;0f;0;1b;0;S;s;0.5
| クロスヘアの色 | グリーン |
| 輪郭 | オフ |
| 輪郭の不透明度 | 0 |
| 輪郭の厚さ | 0 |
| センタードット | オフ |
| センタードットの不透明度 | 0 |
| センタードットのサイズ | 0 |
| インナーラインを表示 | オン |
| インナーラインの不透明度 | 1 |
| インナーラインの長さ | 4 |
| インナーラインの厚さ | 2 |
| インナーライン オフセット | 0 |
| アウターラインの表示 | オフ |
| アウターラインの不透明度 | 0 |
| アウターラインの長さ | 0 |
| アウターラインの厚さ | 0 |
| アウターライン オフセット | 0 |
| 射撃誤差のクロスヘアフェード | オフ |
| 移動エラー | オフ |
| 射撃エラー | オフ |
ミニマップ設定
| 回転 | 回転 |
| 固定される方向 | 自陣に合わせる |
| プレイヤーを中央に固定 | オフ |
| ミニマップサイズ | 1.2 |
| ミニマップズーム | 0.9 |
| 視界表示 | オン |
| マップの区画名の表示 | 常に表示 |
まとめ
BlackWiz(ブラックウィズ)の使用デバイスとは?