bazzさんは、Crest Gaming ZstのVALORANT部門に所属している現役のプロゲーマーです。国内大会やVCTのChallengersで上位に何度も入賞したことがあるプレイヤーです。
そんなbazzさんがゲームで使用しているデバイスについて、気になったことはありませんか?
今回は普段使用しているデバイスについて、マウス・マウスパッド・キーボード・感度設定・クロスヘア・Settingsを調査したので1つ1つ紹介していきます。
bazz(バズ)とは?
プロフィール
bazzさんは、Crest Gaming ZstのVALORANT部門に所属している現役のプロゲーマーです。2020年頃にVALORANTの競技シーンに参戦し、国内大会やVCTのChallengersで上位に何度も入賞した経験のあるプレイヤーです。これまで複数のチームを経て、現在は「Crest Gaming Zst」に所属して活動しています。
これまでの経歴
これまでのチーム遍歴
- FIRST Gaming(2020年10月7日 – 2021年6月16日)
- FAV gaming(2021年6月29日 – 2024年8月6日)
- FAV gaming(Inactive)(2024年8月6日 – 2024年10月6日)
- Crest Gaming Zst(2024年10月6日 – 現在)
主な実績
- 2025年2月14日: VALORANT Challengers 2025 Japan: Split 1 7–8位(賞金 $329.45)
- 2025年1月11日: APAC Predator League 2025 3–4位(賞金 $7,500)
- 2024年10月13日: Predator League Japan 2025 優勝(賞金 $3,352.22)
- 2024年1月14日: APAC Predator League 2024 準優勝(賞金 $20,000)
- 2023年10月22日: Predator League Japan 2024 優勝(賞金 $3,302.63)
- 2022年6月12日: VCT 2022: Japan Stage 2 Challengers Playoffs 5–6位(賞金 $370.19)
- 2022年3月26日: VCT 2022: Japan Stage 1 Challengers Playoffs 4位(賞金 $817.83)
- 2021年12月23日: UTAGE VALORANT DEFIANCE TOURNAMENT 3–4位(賞金 $437.46)
- 2021年10月21日: UTAGE VALORANT Season 3 3–4位(賞金 $438.59)
- 2021年3月20日: VCT 2021: Japan Stage 1 Masters 5–6位(賞金 $918.43)
個人的なエピソードとキャラクター
- 成長と試練:戦績・舞台・その裏側
チーム移籍が複数回あったことから、「居場所を探し、自分の価値を示すために挑戦を重ねてきた」選手という印象があります。また、日本国内リーグ/チャレンジャーズの舞台で勝利や上位進出を経験する一方で、“国際舞台で勝ち切る”という壁に直面している時期があることもプロフィールから推察されます。このように、bazzの歩みには「才能と実力」「挑戦する姿勢」「成長のための試行錯誤」が織り込まれており、キャリア初期から今に至るまで“上を目指すプロ”としての意志が浮かび上がります。
- プレイスタイルと役割意識:貢献するプレイヤーとしての自覚
bazz選手のプレイ傾向をデータから探ると、まず“安定して貢献できる選手”という性格が出ています。上記の ACS・K/D の数値に加え、KAST やラウンド数をこなしているという記録もあり、短期の爆発だけでなく“ラウンドごとにチームに貢献できる”という評価につながります。役割観についても、bazz は「ただキル数を伸ばすこと」だけを目指している選手ではないようです。複数のエージェントを使ったデータもあり、チームの戦術・構造の中で自分がどう動くかを意識していると見られます。
- 人柄・信念:謙虚さ・継続の意思・チーム思考
bazzの人柄を語る上で印象的なのは、「変化を受け入れながらも、自分を見失わずに努力し続ける」という姿勢です。転籍や役割変化を経験してきたことで、彼には“環境適応力”と“継続して成長しようとする意志”が備わっているように思えます。また、勝利を追うだけでなく「チームの勝利」「仲間の信頼を得ること」を大切にしてきた選手という印象があります。日本の競技環境という文脈もあり、彼は「自分の技術を磨く」「勝利を掴む」だけでなく「環境を整え、チームを勝たせる選手になる」という思考を持っているようです。
bazz選手は、VALORANTに転向する前はスプラトゥーンの競技シーンで活躍しており、2020年の「スプラトゥーン甲子園」で優勝を果たしています。競技シーンではアストラ・ヴァイパー・オーメンなどのコントローラーを使用しています。スプラトゥーンで活躍してきた経験もあり、その高いエイム力はゲームが変わっても健在です。VALORANTでもその立ち回りは衰えていません。
現在はTwitchで配信活動を行っています。以前はスプラトゥーンで有名なプレイヤーで、YouTubeにはスプラトゥーンのプレイ動画をあげていました。現在はTwitchのフォロワー数が5千人ほどで、ライブがメインなのでぜひチェックしてみてください。
bazzさんに関するYouTubeでたくさん再生されている動画は「試合を破壊するほどのフィジカルを持つBazz選手の動画」です。ぜひご覧ください。
bazz使用デバイス一覧
マウス:Razer Viper V3 Pro Sentinels Edition
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ポチップ
Razer Viper V3 Pro Sentinels Editionは、超軽量54g 左右対称型ワイヤレスeスポーツマウスです。世界トップクラスのeスポーツプロとコラボレーションして設計。
最大8000Hzのポーリングレートを実現。ガラスなどのさまざまな表面において完璧なトラッキングパフォーマンスを発揮してくれます。
その他のマウス:Razer Viper V3 Pro Black
Razer(レイザー)
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ポチップ
Razer Viper V3 Pro Blackは、完璧なバランスの超軽量デザインで作られたワイヤレスゲーミングマウスです。最大8000Hzのポーリングレートを実現。
接続性能を追求し、ドングル設計を最適化。ノイズの多いトーナメント環境でもスムーズで信頼性の高い最高のワイヤレス性能になっています。
以前使用していたマウス情報
以前使用していたマウス:Logicool G PRO G-PPD-002
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ポチップ
Logicool G PRO LIGHTSPEEDは、ゲーミングマウスの中で高い人気を誇るワイヤレスマウスです。軽量かつコンパクトなデザインでありながら、100 - 25,000DPIまでの高精度なトラッキングを行うことができます。
プロゲーマーにも愛用者が多く、高い性能が求められるeスポーツ競技でも活用されています。
マウスパッド:BenQ ZOWIE G-SR-SE Gris
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BenQ ZOWIE G-SR-SE Grisは、バランスの取れた快適な操作性を実現したゲーミングマウスパッドです。表面はドライな状態を保ち、水分の詰まりから生じるベタベタした滑走感を回避。
スムーズな滑走感により、マウスの動き出しを容易にし、長距離・対複数戦エイム時の操作性を高めてくれます。
キーボード:Wooting 60 HE
Wooting
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ポチップ
Wooting 60HEは、60キーのコンパクトなゲーミングキーボードです。徐々にプロの使用率も上がってきています。
離した瞬間にキーがリリースされるラピッドトリガー機能はデバイスチートと言われるほどの性能に仕上がっています。ガチでゲームに勝ちたい方は購入必須です。
VALORANT感度・設定
マウス設定・感度
| DPI | 1600 |
| eDPI | 88 |
| ポーリングレート | 8000Hz |
| 照準感度 | 0.055 |
| スコープ感度 | 0.875 |
| ADS感度 | 1 |
eDPIとは?
eDPI(Effective Dots Per Inch)とは、マウスのDPI(解像度)とゲーム内感度を掛け合わせた数値であり、実際にゲーム内でどれだけマウスの動きが反映されるかを示します。
この値が高ければ「ハイセンシ(高感度)」、低ければ「ローセンシ(低感度)」と呼ばれますが、DPIやゲーム内感度のどちらか一方が高くてもeDPI全体が高くなるわけではなく、両方のバランスが重要です。
【計算式】eDPI=マウスDPI×ゲーム内感度
感度を確認したい方は「VALORANT 振り向き計算ツール」
他のプロゲーマーの感度を知りたい方は「VALORANTプロゲーマーの感度一覧」
ポーリングレートとは?
ポーリングレート(Polling Rate)とは、マウスが1秒間に何回コンピュータに情報を送信するかを示す頻度のことです。単位はHzで表されます。例えば、マウスのポーリングレートが1000Hzであれば、1秒間に1000回(つまり1ミリ秒ごと)コンピュータへ位置情報やクリック情報を送信していることになります。
例:500Hz → 1秒間に500回(約2msごと)データを送信
例:1000Hz → 1秒間に1000回(1msごと)データを送信
ビデオ設定
| ウィンドウモード | フルスクリーン |
| 解像度 | 1280x1024 5:4 |
クロスヘア設定
| クロスヘアの色 | ホワイト |
| 輪郭 | オン |
| 輪郭の不透明度 | 1 |
| 輪郭の厚さ | 1 |
| センタードット | オン |
| センタードットの不透明度 | 1 |
| センタードットのサイズ | 1 |
| インナーラインを表示 | オン |
| インナーラインの不透明度 | 1 |
| インナーラインの長さ | 1 |
| インナーラインの厚さ | 1 |
| インナーライン オフセット | 0 |
| アウターラインの表示 | オフ |
| アウターラインの不透明度 | 0 |
| アウターラインの長さ | 0 |
| アウターラインの厚さ | 0 |
| アウターライン オフセット | 0 |
| 射撃誤差のクロスヘアフェード | オフ |
| 移動エラー | オフ |
| 射撃エラー | オフ |
まとめ