eKoさんは、NOEZ FOXXのVALORANT部門に所属する現役のプロゲーマーです。VCT Challengersや韓国の大会でで何度も上位に入賞したことがあるプレイヤーです。
そんなeKoさんがゲームで使用しているデバイスについて、気になったことはありませんか?
今回は普段使用しているデバイスについて、マウス・マウスパッド・キーボード・モニター・ヘッドホン・感度設定・Settingsを調査したので1つ1つ紹介していきます。
eKoとは?
プロフィール
| ハンドルネーム | eKo |
| 本名 | 염왕룡 (Yeom Wang-ryong) |
| 性別 | 男性 |
| 国籍・出身 | 韓国 |
| 誕生日 | 2003年2月12日 |
| ゲーム | VALORANT |
| 所属 | NOEZ FOXX |
| SNS | Twitch Twitter |
eKoさんは、NOEZ FOXXのVALORANT部門に所属する現役のプロゲーマーです。2020年にVALORANTの競技シーンに参戦し、VCT Challengersや韓国の大会でで何度も上位に入賞したこともあるプレイヤーです。これまでの複数のチームを経て、現在は「NOEZ FOXX」に所属して活動を続けています。
これまでの経歴
これまでのチーム遍歴
- Quantum Strikers(2020年10月23日 – 2020年11月25日)
- TNL Esports(2020年11月25日 – 2021年9月1日)
- Reignite(2021年11月23日 – 2022年9月24日)
- Gen.G Esports(2022年10月21日 – 2023年9月8日)
- Top Esports(2023年9月18日 – 2024年1月2日)
- NOEZ FOXX(2024年3月5日 – 現在)
主な実績
- 2025年8月23日: VALORANT Challengers 2025 Japan: Season Finals 3位(賞金 $3,402.31)
- 2025年7月30日: VALORANT Challengers 2025 Japan: Split 3 Main Stage 準優勝(賞金 $6,752.81)
- 2023年5月22日: VCT 2023: Pacific League 4位(賞金 $25,000)
- 2022年8月28日: UTAGE VALORANT Season 5 優勝(賞金 $2,533.29)
- 2021年8月8日: VCT 2021: Korea Stage 3 Challengers Playoffs 3–4位(賞金 $6,882.43)
- 2021年3月16日: VCT 2021: Korea Stage 1 Masters 5–6位(賞金 $6,000)
- 2021年1月23日: VALORANT AllStar Invitational 優勝(賞金 $4,522.68)
- 2020年12月6日: First Strike Korea 準優勝(賞金 $20,000)
- 2020年10月28日: Clan Battle Act 2 #4 優勝(賞金 $1,761.49)
- 2020年8月19日: Clan Masters 2020 準優勝(賞金 $2,537.64)
個人的なエピソードとキャラクター
- 成長と転機:舞台経験と環境の変化
eKoのキャリアには、複数の明確な転機が存在します。2022年10月、韓国の強豪チーム Gen.G Esports に加入したことが、国内トップから国際レベルへ挑む第一歩となりました。その後、2024年3月には日本リージョンのチーム NOEZ FOXX に移籍し、日本国内の舞台で戦う選択をしました。このように環境を変え続けてきた彼には、勝利や実績だけでなく「新しい場で結果を出す」「適応し、成長し続ける」という覚悟があると感じられます。
- プレイスタイルと役割意識:爆発力と安定性の融合
eKoのプレイスタイルには、まず「個の瞬間で勝負を決められる力」がありますが、同時に「ラウンドを勝つための動き・チーム勝利を意識する立ち回り」も感じられます。若くしてトップリーグで結果を出すためには、この“爆発力 ×勝利志向”の二面性が不可欠です。また、役割においては固定されたポジションに固執せず、チーム構成・マップ・対戦相手に応じて自らの動きを変える“柔軟性”も彼の強みとなっています。これが、変化の激しい競技環境でも成果を出し続けられる秘訣と言えるでしょう。
- 人柄・信念:謙虚さと勝利への責任、そして成長を止めない姿勢
eKo 選手の人柄を語るうえで印象的なのは、「若くして実戦経験を重ねてきたにもかかわらず、ここがゴールではないという言葉を発している」ことです。彼が表立って語ってはいないものの、複数のインタビュー・データから“自分にはもっと伸びる余地がある”という意識が感じられます。加えて、彼はチーム・仲間・環境を尊重する姿勢も持っており、「この舞台に立てているのは支えてくれる人々のおかげ」という態度から、“個だけではなくチームとして勝つ”という価値観が見えます。
eKoさんのプレイスタイルは、主にイニシエーターとしての役割を得意としており、特にNeonなどのエージェントを巧みに操ります。彼のプレイは、迅速なエントリーと高い戦術理解力が特徴であり、チームの攻撃的な戦略において重要な役割を果たしています。
現在はTwitchで配信を行っています。Twitchのフォロワーは千人程度なのでまだまだ古参になるチャンスです。たまに配信を行っているので、ぜひ遊びに行ってみてください。
eKoさんのYouTubeでたくさん再生されている動画は「Reignite時代のVCTでの動画」です。圧巻のプレイをぜひご覧ください。
eKoの使用デバイス一覧
マウス:Razer Viper V3 Pro WHITE
Razer(レイザー)
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ポチップ
Razer Viper V3 Pro WHITEは、完璧なバランスの超軽量デザインになっているゲーミングマウスです。最大8000Hzのポーリングレートを実現しています。
接続性能を追求し、ドングル設計を最適化。ノイズの多いトーナメント環境でもスムーズで信頼性の高い最高のワイヤレス性能になっています。
以前使用していたマウス情報
以前使用していたマウス:Glorious Model D Wireless
GLORIOUS
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ポチップ
Glorious Model D Wirelessは、右利きのエルゴノミックデザインで長時間の操作を快適に楽しめる設計のゲーミングマウスです。バッテリーを搭載しながら60gの超軽量を実現。
1億クリックの超高耐久性能をもちクリック感のよいGloriousスイッチとあわせて、高精度で快適な操作が可能になっています。
マウスパッド:VAXEE PE-K
ポチップ
VAXEE PE-K PINKは、表面はプロのプレーヤーが求める精度を実現するために開発されたゲーミングマウスパッドです。
横方向の安定性を強化し、コントロールしやすい滑りへ調整することで、エイムや微調整の精度を向上。縦方向に若干の速度を加えることで、縦方向のリコイルコントロールがよりスムーズに仕上がっています。
以前使用していたマウスパッド情報
以前使用していたマウスパッド:SteelSeries QCK heavy
SteelSeries
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ポチップ
QcK Heavyは、SteelSeriesのゲーミングマウスパッドです。マウスも製造している会社なので相性も抜群です。
少し大きめのサイズ感で、ノンスリップ素材なので安定感のあるマウス操作ができるようになっています。
キーボード:MelGeek MADE68 Pro
MelGeek
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ポチップ
MelGeek MADE68 Proは、ラピッドトリガーを搭載したゲーミングキーボードです。レイテンシー0.125ms、ポーリングレート8000Hzで高速で安定した操作性を実現。
ガスケットマウントを採用し、PCBの性能を強化することで、ガスケットマウントでも安定した性能や打鍵感を提供するよう設計されています。
以前使用していたキーボード情報
以前使用していたキーボード:Logicool G PRO X G-PKB-002
Logicool
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ポチップ
Logicool G PRO X G-PKB-002は、Logicool社が販売しているゲーミングキーボードです。テンキーレスデザインでコンパクト、防汗機能もあります。
リニア・クリッキー・タクタイル3種のスイッチを付け替えできるので、打鍵感と静音を好みのバランスに調整できます。
モニター:BenQ ZOWIE XL2540K
ベンキュージャパン
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ポチップ
BenQ ZOWIE XL2540Kは、レスポンス速度もプレイ体験も更に向上したプロ向けのゲーミングモニターです。240Hzリフレッシュレートと高速応答速度になっています。
スタイリッシュなデザインと新しい設計の小さめ台座で卓上スペースがすっきりします。
ヘッドホン:Corsair VOID RGB Elite Wireless
ポチップ
Corsair VOID RGB Elite Wirelessは、高品質の50mmネオジウムドライバーユニット搭載のゲーミングヘッドセットです。快適な装着感を実現するイヤーパッドを採用。
PC接続時の7.1chバーチャルサラウンドに対応して、軽量で耐久性の高い素材で作られています。
オーディオインターフェース:Creative Sound BlasterX G6
クリエイティブ・メディア
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ポチップ
Creative Sound BlasterX G6は、マイク入力を聴くならびにゲーム音と友達の声をミックスする事が可能なインターフェースです。PCやPS4/Nintendo Switchのゲームをより高音質サウンドで 楽しめるハイレゾ対応。
ダイナミックレンジ130dB 高音質DACや左右チャンネル独立の 高音質ヘッドホンアンプ「Xamp」でさらなる高音質を実現しています。
VALORANT感度・設定
マウス設定・感度
| DPI | 800 |
| eDPI | 256 |
| ポーリングレート | 1000Hz |
| 照準感度 | 0.32 |
| スコープ感度 | 1 |
| Windows感度 | 6 |
ポーリングレートとは?
ポーリングレート(Polling Rate)とは、マウスが1秒間に何回コンピュータに情報を送信するかを示す頻度のことです。単位はHzで表されます。例えば、マウスのポーリングレートが1000Hzであれば、1秒間に1000回(つまり1ミリ秒ごと)コンピュータへ位置情報やクリック情報を送信していることになります。
例:500Hz → 1秒間に500回(約2msごと)データを送信
例:1000Hz → 1秒間に1000回(1msごと)データを送信
eDPIとは?
eDPI(Effective Dots Per Inch)とは、マウスのDPI(解像度)とゲーム内感度を掛け合わせた数値であり、実際にゲーム内でどれだけマウスの動きが反映されるかを示します。
この値が高ければ「ハイセンシ(高感度)」、低ければ「ローセンシ(低感度)」と呼ばれますが、DPIやゲーム内感度のどちらか一方が高くてもeDPI全体が高くなるわけではなく、両方のバランスが重要です。
【計算式】eDPI=マウスDPI×ゲーム内感度
感度を確認したい方は「VALORANT 振り向き計算ツール」
他のプロゲーマーの感度を知りたい方は「VALORANTプロゲーマーの感度一覧」
ビデオ設定
| ウィンドウモード | フルスクリーン |
| 解像度 | 1920×1080 16:9 |
| リフレッシュレート上限 | 240Hz |
クロスヘア設定
| クロスヘアの色 | ホワイト |
| 輪郭 | オフ |
| 輪郭の不透明度 | 0 |
| 輪郭の厚さ | 0 |
| センタードット | オフ |
| センタードットの不透明度 | 0 |
| センタードットのサイズ | 0 |
| インナーラインを表示 | オン |
| インナーラインの不透明度 | 1 |
| インナーラインの長さ | 4 |
| インナーラインの厚さ | 2 |
| インナーライン オフセット | 0 |
| アウターラインの表示 | オフ |
| アウターラインの不透明度 | 0 |
| アウターラインの長さ | 0 |
| アウターラインの厚さ | 0 |
| アウターライン オフセット | 0 |
| 射撃誤差のクロスヘアフェード | オフ |
| 移動エラー | オフ |
| 射撃エラー | オフ |
まとめ