benjyfishyさんは、HereticsのVALORANT部門に所属しているプロゲーマー です。VCTのローカルの大会やEMEA大会に何度も出場したことのあるプレイヤーです。
そんなbenjyfishyさんがゲームで使用しているデバイスについて、気になったことはありませんか?
今回は普段使用しているデバイスについて、マウス・マウスパッド・キーボード・モニター・ヘッドホン・イヤホン・感度設定・Settingsなどを調査したので1つ1つ紹介していきます。
benjyfishy(ベンジーフィッシー)とは?
プロフィール
benjyfishyさんは、HereticsのVALORANT部門に所属しているプロゲーマー です。2022年頃にVALORANTの競技シーンに入り、VCTのローカルの大会やEMEA大会に何度も出場 経験 のあるプレイヤーです。これまでの複数のチームを経て、現在は「Heretics」に所属しています。非常に若いプレイヤーなので今後の活躍に注目です。
これまでの経歴
これまでのチーム遍歴:
NRG(2022年6月24日 - 2022年12月17日)
Enterprise Esports(スタンドイン)(2022年12月17日 - 2023年6月11日)
Team Heretics(2023年7月12日 - 現在)
主な実績
2025年6月10日: VALORANT Masters Toronto 2025 11-12位(賞金 $15,000)
2024年11月22日: Red Bull Home Ground #5 5-6位(賞金 $3,000)
2024年8月25日: VALORANT Champions 2024 準優勝(賞金 $400,000)
2024年7月19日: VCT 2024: EMEA Stage 2 3位(賞金 $40,000)
2024年6月9日: VALORANT Masters Shanghai 2024 準優勝(賞金 $200,000)
2024年3月17日: VALORANT Masters Madrid 2024 7-8位(賞金 $10,000)
2023年6月11日: VALORANT Challengers 2023 East: Surge Split 2 準優勝(賞金 $4,831.28)
2023年4月15日: Comic-Con Prague 2023 優勝(賞金 $1,650.73)
2023年3月12日: VALORANT Challengers 2023 East: Surge Split 1 準優勝(賞金 $4,807.49)
2022年12月18日: Grunex Challenge #2 優勝(賞金 $1,311.02)
個人的なエピソードとキャラクター
Masters Madrid 2024:フォートナイトからVALORANTへ堂々LANデビュー Benjy選手は2024年3月、VALORANTで初めての大型LAN大会となったMasters Madrid 2024 で躍進。Team HereticsとしてSentinelsとの激戦を演じ、最終的にベスト8(7–8位)入りを果たしました。初出場ながらも「LANの雰囲気と観客の声援が信じられないほど熱く、生涯忘れられない経験だった」と語っています。
Champions 2024:挑戦と成長の舞台 2024年夏のVALORANT Champions 2024 では、Team Hereticsは見事決勝進出を果たし、最終的に準優勝(2–3)という結果に。ベンジー選手はこの大会で、自らの基本スキルやチーム戦の意識を大きく高めたと振り返っており、「FPSの基礎って本当に難しいが、少しずつ身についてきた」と語っています。
Masters Shanghai 2024:国際経験とファンへの思い 同年6月、Masters Shanghai 2024 ではHereticsがGen.Gと決勝進出争いを繰り広げ、惜しくも敗退したものの、国際大会の舞台で堂々と戦いました。ベンジーは「この舞台で家族に自分を見せられたのが一番うれしい」というコメントを残し、支えるファンや家族への思いを明かしています。
試合後の真摯な振り返りと成長重視の姿勢 Masters Madridでの敗北直後には、「ちょっと舞い上がりすぎたかもしれない」と自身の興奮を振り返りつつ、「勝てなかったのは向上のチャンス」と謙虚に語るコメントも話題に。ファンからは「負けても真摯に振り返る姿が信頼できる」と評判です。
フォートナイト時代から培った競争心と覚悟 元フォートナイトプロとして約65万ドルの賞金を獲得した経験を持つベンジーは、「Fortniteは娯楽だったが、VALORANTでは“もっと高度な競技”を求めている」と明言しています。競技者としての覚悟と向上心を、VALORANTに注ぎ続けています。
元々はFortniteのプロゲーマー として活動をしてきて、その後VALORANTに転向しました。VALORANTの競技シーンではメインポジションはセンチネル・コントローラー を使用していて、味方をサポートしながらキルを取っていくプレイスタイルです。Fortniteで培った高いエイム力と戦術的な思考を活かし、VALORANTの競技シーンでも急速に頭角を現しています。彼のプレイスタイルは、正確な射撃と柔軟なエージェント選択が特徴 であり、チームの勝利に大きく貢献しています。
現在Twitchで配信 を行っており、YouTubeもコンスタントに動画を投稿しています。Fortnite時代から有名なこともあり、Twitchのフォロワーは407万人、YouTubeの登録者数は172万人 を超えています。ライブを見たい方は事前にTwitchをフォローしておくのがオススメです。
benjyfishyさんに関するYouTubeで特に再生数が多い動画は「Fortniteでのプレイ動画」 です。彼のスーパープレイをぜひご覧ください。
benjyfishyの使用デバイス一覧
マウス:Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2 BLACK
Logicool G(ロジクール G)
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ポチップ
Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2 は、旧モデルよりさらに改良されたLogicool史上最軽量の60gのゲーミングマウスです。500IPS以上のトラッキングと最大32,000DPIのパフォーマンス。
ポーリングレート2000Hzで、バッテリーは最長95時間使用可能。 ワイヤレス充電のPOWERPLAYにも対応しているので、置くだけ充電もできます。
以前使用していたマウス情報
以前使用していたマウス①:Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2 WHITE
Logicool G(ロジクール G)
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ポチップ
Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2 WHITE は、性能はブラックと同様になっているホワイト色 のゲーミングマウスです。
色々なデスク環境でプレイしていると思うので、ホワイト色で統一している方はこちらを選んでみてください。
以前使用していたマウス②:Razer Viper V2 Pro Black
Razer|レイザー
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ポチップ
Razer Viper V2 Pro はRazerが出しているプロゲーミングマウスです。重さはわずか58gと超軽量。
感度が最大30,000DPI とゲームの細かな反応にも対応できるので、Hakis選手のエイムを支えています。さらに、クリックの耐久性が驚愕の9000万回と壊れるのに苦労するレベルの代物です。
以前使用していたマウス③:Razer Viper Ultimate
Razer|レイザー
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ポチップ
Razer Viper Ultimate は、高性能ワイヤレスゲーミングマウスです。軽量設計で充電スタンド付き。
最新のRazer Focus+光学センサーを搭載し、最大20,000 DPIの高感度なトラッキングができます。 マウスボタンは50万回以上のクリックに耐える耐久性があります。
マウスパッド:Gamesense Radar Benjyfishyコラボ
ポチップ
Gamesense Radarと高い人気を誇るBenjyfishy(ベンジーフィッシー)とのコラボアイテムです。
完全受注生産のため、再販されることはありません。自身が関わった製品を使い続けているのは素晴らしい ですね。
以前使用していたマウスパッド情報
以前使用していたマウスパッド①:BenQ ZOWIE G-SR-SE DEEP BLUE
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ポチップ
ZOWIE G-SR-SE は、BENQ社のゲーミングマウスパッドです。DEEP BLUEカラーの製品です。
布製に柔らかいラバーベース で、動きが止まりやすくて緻密な動きができるため、ゲーマーに快適な仕様になっています。
キーボード:Wooting 60HE
Wooting
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ポチップ
Wooting 60HE は、60キーのコンパクトなゲーミングキーボードです。徐々にプロの使用率も上がってきています。
離した瞬間にキーがリリースされるラピッドトリガー機能はデバイスチートと言われるほどの性能 に仕上がっています。ガチでゲームに勝ちたい方は購入必須です。
以前使用していたキーボード情報
以前使用していたキーボード①:Razer BlackWidow Chroma
Razer
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ポチップ
Razer BlackWidow Chroma は、最強の耐久性を実現するための設計になっているゲーミングキーボードです。キーストローク8,000万回の高耐久性。
印象的なカラースペクトラムだけではなく、ライティングのカスタマイズ調整も可能になったため、自由自在に自分を表現することができます。
以前使用していたキーボード②:SteelSeries Apex Pro TKL
SteelSeries
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ポチップ
Apex Pro TKL は、SteelSeriesのゲーミングキーボードです。1億回のキープレスに耐える独自スイッチOmniPoint 2.0を採用。
キーストロークの作動距離を約0.1mm単位で調整可能。 羽のように軽い0.2mmのタッチも確実な3.8mmも、自由に選択できます。
モニター:OMEN X by HP
HP
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ポチップ
OMEN X by HP 25f は、従来のディスプレイの4倍の速度で駆動するゲーミングディスプレイです。240Hzのリフレッシュレートと1msの応答速度で滑らか。
眼精疲労などの原因になると指摘されているブルーライトを軽減し、マイクロベゼルエッジにより没入感を高めています。
以前使用していたモニター情報
以前使用していたモニター:ASUS ROG SWIFT PG258Q
ASUS
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ポチップ
PG258Q は、ASUS社が出しているゲーミングモニターです。ブルーライトカットで目にも優しいディスプレイ です。
240Hzの高リフレッシュレートと1msの高速な応答速度 があります。ティアリングやスタッタリングのない快適なゲームプレイができます。
ヘッドホン:beyerdynamic DT 700 PRO X
ベイヤーダイナミック
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ポチップ
beyerdynamic DT 700 PRO X は、パワフルで躍動感あふれるサウンドを提供するゲーミングヘッドホンです。卓越したパッシブ・アイソレーションによる優れた装着感。
インピーダンス48ΩのSTELLAR.45ドライバーにより、あらゆるデバイスで幅広い用途に使用可能になっています。
以前使用していたヘッドホン情報
以前使用していたヘッドホン①:HyperX Cloud Flight
ポチップ
HyperX Cloud Flight は、信頼性が高くワイヤレスゲーミングヘッドセットです。30時間もの圧倒的なバッテリー駆動時間。
LEDエフェクト、マイクのミュート、音量、電源のコントロールがイヤーカップにあり、素早く利用することができます。
マイク:SHURE SM7B
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ポチップ
SM7B は、SHURE社が出しているダイナミックマイクです。単一指向性なので歌の収録にも使うことができます。
ポップフィルターにより、メカニカルノイズや呼吸音をカット。 収録した音がクリアに響きます。
オーディオインターフェース:TC HELICON GO XLR
TC HELICON|ティーシーヘリコン
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ポチップ
TC HELICON GO XLR は、ライブの現場のプロが使うMIDASプリアンプを搭載したオーディオインターフェースです。
雑音消したり、EQやコンプを使ったり 細かい声質設定も付属アプリで可能。 アプリを使って本体LEDのカラーリングと発光パターンの調整が出来ます。
カメラ:Logicool BRIO C1000eR
Logicool|ロジクール
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ポチップ
Logicool BRIO C1000eR は、4K超高解像度ウェブカメラです。5倍ズームで、より細かいディテールを把握。
どんな照明の環境でも、電話会議、ストリーミング、ビデオ録画が可能。常に高品質の美しい映像を映し出すことができます。
ゲーミングチェア:Herman Miller エンボディチェア
ポチップ
HermanMiller は、言わずと知れた有名チェアメーカーです。価格帯はお高めではありますが、それだけ高品質で全世界から支持されるブランド である点を考えると、一度は座って体験してみたい逸品です。
座っている間もユーザーの集中力を保ち、健康に良い姿勢をサポートし、血流を促します。
PCスペック
benjyfishyさんはゲーミングパソコンのスペックをTwitch上で公開していました。以下にまとめています。
PCパーツ 製品名 CPU Intel Core i9-11900KF GPU NVIDIA GeForce RTX 3090 メモリ 32GB ストレージ 2TB
同様のスペックでゲームを行いたい方は、自分でパーツを買って組み立てることもできますが、難易度が高いです。初心者の方におすすめなのは全てのパーツを組み立てた状態で販売しているGALLERIAのゲーミングパソコンです。確認してみてください!
ポチップ
VALORANT感度・設定
マウス設定・感度
DPI 800 eDPI 226.4 ポーリングレート 1000Hz 照準感度 0.283 スコープ感度 1 Windows感度 6
ポーリングレートとは?
ポーリングレート(Polling Rate)とは、マウスが1秒間に何回コンピュータに情報を送信するかを示す頻度 のことです。単位はHzで表されます。例えば、マウスのポーリングレートが1000Hz であれば、1秒間に1000回(つまり1ミリ秒ごと)コンピュータへ位置情報やクリック情報を送信していることになります。
例:500Hz → 1秒間に500回(約2msごと)データを送信 例:1000Hz → 1秒間に1000回(1msごと)データを送信
eDPIとは?
eDPI(Effective Dots Per Inch) とは、マウスのDPI(解像度)とゲーム内感度を掛け合わせた数値であり、実際にゲーム内でどれだけマウスの動きが反映されるかを示します。
この値が高ければ「ハイセンシ(高感度)」、低ければ「ローセンシ(低感度)」と呼ばれますが、DPIやゲーム内感度のどちらか一方が高くてもeDPI全体が高くなるわけではなく、両方のバランスが重要です。
【計算式】eDPI=マウスDPI×ゲーム内感度
感度を確認したい方は「VALORANT 振り向き計算ツール」 他のプロゲーマーの感度を知りたい方は「VALORANTプロゲーマーの感度一覧」
ビデオ設定
ウィンドウモード フルスクリーン 解像度 1280x960 4:3 リフレッシュレート上限 240Hz マルチスレッドレンダリング オン マテリアル 低 テクスチャー 低 ディテール 低 UI 低 ビネット オン VSync オフ アンチエイリアス MSAA 4x 異方性フィルタリング 8x 明瞭度を上げる オフ ブルーム オン ディストーション オフ 一人称視点の陰影 オフ
キー設定
歩く 左Shift ジャンプ スペース しゃがむ 左Ctrl プライマリ武器を使用 1 セカンダリ武器を使用 2 近接武器を使用 3 スパイクを装備 4 オブジェクトを使用 F スパイクを使用 4 アビリティー1を使用 / 装備 C アビリティー2を使用 / 装備 Q アビリティー3を使用 / 装備 E アルティメットアビリティーを使用 / 装備 X
クロスヘア設定
クロスヘアの色 レッド 輪郭 オフ 輪郭の不透明度 0 輪郭の厚さ 0 センタードット オフ センタードットの不透明度 0 センタードットのサイズ 0 インナーラインを表示 オン インナーラインの不透明度 1 インナーラインの長さ 4 インナーラインの厚さ 2 インナーライン オフセット 0 アウターラインの表示 オン アウターラインの不透明度 0 アウターラインの長さ 0 アウターラインの厚さ 0 アウターライン オフセット 0 射撃誤差のクロスヘアフェード オフ 移動エラー オフ 射撃エラー オフ
ミニマップ設定
回転 回転 固定される方向 自陣に合わせる プレイヤーを中央に固定 オン ミニマップサイズ 1.098 ミニマップズーム 0.8 視界表示 オン マップの区画名の表示 常に表示
まとめ
benjyfishy(ベンジーフィッシー)の使用デバイスとは?