Xdllさんは、ZETA DIVISIONのVALORANT部門に所属している現役のプロゲーマーです。VCTや国内大会では1位に入賞したこともある実力のあるプレイヤーです。
そんなXdllさんがゲームで使用しているデバイスについて、気になったことはありませんか?
今回は普段使用しているデバイスについて、マウス・マウスパッド・キーボード・モニター・感度設定・Settingsを調査したので1つ1つ紹介していきます。
Xdll(エックスディル)とは?
引用:x.com
プロフィール
| ハンドルネーム | Xdll (エックスディル) |
| 本名 | Yuto Mizomori |
| 性別 | 男性 |
| 国籍・出身 | 日本🇯🇵 |
| 誕生日 | 2005年12月11日 |
| ゲーム | VALORANT |
| 所属 | ZETA DIVISION |
| SNS | Twitch Twitter |
Xdllさんは、ZETA DIVISIONのVALORANT部門に所属している現役のプロゲーマーです。元々2022年頃にVALORANTの競技シーンに入り、VALORANT Challengers 2023: Japanで1位に入賞した実績があります。これまでのチーム遍歴は「BLUE BEES」「SCARZ」「ZETA DIVISION」「FENNEL」を経て、現在は「ZETA DIVISION」に所属しています。
これまでの経歴
これまでのチーム遍歴
- BLUE BEES(2022年2月14日 - 2022年7月28日)
- SCARZ(2022年7月28日 - 2022年9月23日 / LoanとしてZETA DIVISIONで活動)
- FENNEL(2022年12月22日 - 2024年10月16日)
- ZETA DIVISION(2024年10月16日 - 現在)
主な実績
- 2024年10月20日: Red Bull Home Ground #5: APAC Play-In 準優勝
- 2024年7月28日: VALORANT Challengers 2024 Japan: Split 2 準優勝(賞金 $8,109.30)
- 2024年3月31日: VALORANT Challengers 2024 Japan: Split 1 優勝(賞金 $13,214.84)
- 2024年1月24日: VALORANT Challengers 2024 Japan: Split 1 - Open Qualifier 本戦進出(2-0)
- 2023年11月11日: Hype Up Tour Japan 3位(賞金 $659.96)
- 2023年9月24日: Red Bull Home Ground #4: Japanese Qualifier 優勝
- 2023年9月17日: RAGE 2023 - Day 2 Pro Allstar 勝利(Showmatch)
- 2023年6月3日: VALORANT Challengers 2023: Japan Split 2 3位(賞金 $5,354.90)
- 2023年3月19日: VALORANT Challengers 2023: Japan Split 1 優勝(賞金 $15,118.29)
- 2022年6月12日: VCT 2022: Japan Stage 2 Challengers Playoffs 5-6位(賞金 $370.19)
個人的なエピソードとキャラクター
- 成長と転機:フィジカルから“勝たせる型”への進化
デュエリスト/フレックスとして前線に立つ中、彼は「自分が倒すことで試合が動く」という局面を多く経験してきました。しかし、一方で、ただ自分が強いだけでは勝ち切れない試合があることも理解します。その経験が、彼に “自分が光る試合” ではなく “チームが勝つ試合”を作る視点 をもたらしました。ある試合では、序盤に相手のプレッシャーに押され、自身の決定打が出せない状況が続きました。しかしそこから、彼は自ら前線に出るリズムを変え、視点の角度や仕掛けるタイミングを再定義しました。その結果、試合終盤にかけて流れの主導権を取り返し、チームの逆転勝利につながったことがあります。
- プレイスタイル:勢いと理性が共存する“止まらない前進”
Xdllのプレイは、いわゆる「前に出るプレイヤー」ではありますが、闇雲に走るタイプではありません。
・相手の返しを想像したうえでのピーク
・敵の意識をずらす微細な体の出し方
・撃ち合いの中で照準を置く位置の精度
そのため、彼のハイライトは 派手でありながら必然性がある のが特徴です。
「勝てるから行った」
「通るのがわかっていた」
そんな納得感のあるキルが多いプレイヤーです。
- キャラクター性:表面は控えめ、内側には強い確信
Xdllは、自己主張の強いタイプでも、感情を大きく揺らすタイプでもありません。インタビューや配信などでも、落ち着いていて、必要なことだけを淡々と語る印象があります。しかし、彼の内には 明確な自負と競技への執着 が存在します。
「強さは見せるものではなく、証明するもの」
この価値観が、彼の言葉よりもプレイに色濃く現れています。また、チームに対しては “声を荒らさず支えるタイプ” であり、味方のプレイを否定することなく、必要なところに集中して寄り添える選手でもあります。感情的な揺れが少ないため、長期戦や重い試合でも崩れないメンタル耐性も重要な強みです。
Xdllさんは2023年10月から一時活動休止処分を受けていました。原因は「Xdll本人および第三者からスマーフ行為(契約前)、アカウント共有(契約期間中)があったこと」と公式で声明が出されていました。しかし、再度トライアウトを実施して、1月13日に改めてチームメンバーとして復帰することが発表されました。
Xdll選手は、FadeやSovaなどのエージェントを得意とし、その高いスキルと戦略的なプレイで知られています。正確なエイムとチームプレイにおける優れた判断力が特徴であり、国内外で高く評価されています。
現在はTwitchでライブ配信を行っています。基本的にはVALORANTの配信を行なっていて、その競技シーンで培った強さから、Twitchのフォロワー数は1万人を超えています。定期的に配信を行っているので、ぜひ遊びに行ってみてください。
Xdllさんに関する動画でYouTubeでたくさん再生されている動画は「Xdllさんの起こした不祥事について語るGONさんの動画」です。ぜひご覧ください。
Xdllの使用デバイス一覧
マウス:Razer Viper V3 Pro Sentinels Edition
Razer(レイザー)
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ポチップ
Razer Viper V3 Pro Sentinels Editionは、超軽量54g 左右対称型ワイヤレスeスポーツマウスです。世界トップクラスのeスポーツプロとコラボレーションして設計。
最大8000Hzのポーリングレートを実現。ガラスなどのさまざまな表面において完璧なトラッキングパフォーマンスを発揮してくれます。
その他のマウス:Razer Viper V3 Pro White
Razer(レイザー)
¥23,000 (2025/10/20 21:56時点 | Amazon調べ)
ポチップ
Razer Viper V3 Pro WHITEは、完璧なバランスの超軽量デザインになっているゲーミングマウスです。最大8000Hzのポーリングレートを実現しています。
接続性能を追求し、ドングル設計を最適化。ノイズの多いトーナメント環境でもスムーズで信頼性の高い最高のワイヤレス性能になっています。
以前使用していたマウス情報
以前使用していたマウス①:Razer Viper V3 Pro Black
Razer(レイザー)
¥23,000 (2025/10/22 01:59時点 | Amazon調べ)
ポチップ
Razer Viper V3 Pro Blackは、完璧なバランスの超軽量デザインで作られたワイヤレスゲーミングマウスです。最大8000Hzのポーリングレートを実現。
接続性能を追求し、ドングル設計を最適化。ノイズの多いトーナメント環境でもスムーズで信頼性の高い最高のワイヤレス性能になっています。
以前使用していたマウス②:Logicool G PRO X SUPERLIGHT BLACK
Logicool|ロジクール
¥15,380 (2025/10/22 23:15時点 | Amazon調べ)
ポチップ
Logicool G PRO X SUPERLIGHTは、プロゲーマー向けに開発された超軽量ワイヤレスマウスです。重量が約63gと非常に軽いため、長時間のゲームプレイでも手首の負担を軽減することができます。
また、プロゲーマーからのフィードバックを元に設計された新しいヒーローセンサーで、高速かつ正確なトラッキングができます。
以前使用していたマウス③:Logicool G PRO X SUPERLIGHT WHITE
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ポチップ
Logicool G PRO X SUPERLIGHTは、ブラックと性能は変わりませんが、ホワイトの配色になったモデルです。
ご自身のデスク環境に合わせてカラーを選択してみてください。他にも限定色があります。
マウスパッド:Pulsar Gaming Gears eSports XL ES2
Pulsar Gaming Gears
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ポチップ
Pulsar Gaming Gears ES2は、ほつれないエッヂ加工で腕への引っ掛かりが少ないゲーミングマウスパッドです。
安定した滑りでありながら止めやすく、ハイブリッドタイプの高密度テクスチャーにより一貫した滑らかで快適な滑りを実現しています。
その他のマウスパッド:[Dep Edition] ES2 eSports Mousepad 4mm XL
ポチップ
[Dep Edition] ES2 eSports Mousepadは、オリジナルのES2 3mmをDep選手の希望に合わせてクッションの厚み、硬さをカスタマイズし、表面にプリントを施したマウスパッドです。
既存のES2の4mm展開はDep選手の意見も取り入れ作られた製品です。
以前使用していたマウスパッド情報
以前使用していたマウスパッド①:BenQ ZOWIE G-SR-SE Rouge
BenQ|ベンキュー
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ポチップ
ZOWIE G-SR-SEは、BenQ社のゲーミングマウスパッドです。マウスの機動性、制動力に長けたバランスのいい操作性。
硬すぎず沈み込みすぎないちょうどよい柔らかさと、凹凸のない滑らかさによる快適な滑りが特徴です。
以前使用していたマウスパッド②:SteelSeries QcK Edge
SteelSeries|スティールシリーズ
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ポチップ
SteelSeries QcK Edgeはシンプルで安価なマウスパッドとして人気です。気軽に揃えられるので、Xdllさんと同じものを使いたいなら最も購入しやすい商品です。
ラバー構造も滑らないような素材になっているので、マウス操作の精度が高まります。
キーボード:Wooting 60HE
Wooting
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ポチップ
Wooting 60HEは、60キーのコンパクトなゲーミングキーボードです。徐々にプロの使用率も上がってきています。
離した瞬間にキーがリリースされるラピッドトリガー機能はデバイスチートと言われるほどの性能に仕上がっています。ガチでゲームに勝ちたい方は購入必須です。
その他のキーボード:Razer Huntsman V3 Pro TKL
Razer(レイザー)
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ポチップ
Razer Huntsman V3 Pro TKLは、超高速連打を可能にするラピッドトリガーモードを備えたゲーミングキーボードです。
軽い押下圧により応答が非常に早いため、かつてないほど素早く操作することができます。レザーレット製リストレストは、人間工学に基づき、手首をしっかりサポートしてくれます。
以前使用していたキーボード情報
以前使用していたキーボード①:REALFORCE GX1
REALFORCE
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ポチップ
X1UC11は、REALFORCE社のゲーミングキーボードです。静電容量無接点方式を採用し独特の打ち心地。
押した感触がはっきりとわかるフィーリングとなっており、押し違いが起きにくく、正確性を求める方に最適なキーボードです。
以前使用していたキーボード②:Logicool G913 TKL
Logicool|ロジクール
¥20,196 (2025/10/27 15:01時点 | Amazon調べ)
ポチップ
Logicool G913 TKLは、1回の充電で30時間以上の使用が可能で、省エネ機能もあります。RGBカスタマイズオプションで、約1,000万色のカラーを調整可能です。
キータッチも柔らかく、押しやすく、プレイ中の操作性も良いので、ゲーマーにおすすめです。
モニター:BenQ ZOWIE XL2566K
ベンキュージャパン
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ポチップ
ZOWIE XL2566Kは、BenQ社のゲーミングキーボードです。価格は高いですが、その分性能はかなり高いです。
リフレッシュレートは360Hzと非常に高く、最高レベルの滑らかさと応答速度で撃ち負けない性能になっています。
以前使用していたモニター情報
以前使用していたモニター:BenQ ZOWIE XL2546K
BenQ Japan|ベンキュージャパン
¥38,500 (2025/10/21 07:01時点 | Amazon調べ)
ポチップ
BenQ ZOWIE XL2546Kは、ゲームに特化した24.5インチのゲーミングモニターです。240Hzのリフレッシュレートと0.5msの応答速度で、FPSなどのゲームに最適です。また、モーションブラーを防ぐことができます。
ゲーム中の動きが滑らかで敵を確認しやすいので、ゲームでアドバンテージとなることからeスポーツ大会でもよく使用されています。
VALORANT感度・設定
マウス設定・感度
| DPI | 800 |
| eDPI | 188 |
| ポーリングレート | 1000Hz |
| 照準感度 | 0.235 |
| スコープ感度 | 0.9 |
| Windows感度 | 6 |
ポーリングレートとは?
ポーリングレート(Polling Rate)とは、マウスが1秒間に何回コンピュータに情報を送信するかを示す頻度のことです。単位はHzで表されます。例えば、マウスのポーリングレートが1000Hzであれば、1秒間に1000回(つまり1ミリ秒ごと)コンピュータへ位置情報やクリック情報を送信していることになります。
例:500Hz → 1秒間に500回(約2msごと)データを送信
例:1000Hz → 1秒間に1000回(1msごと)データを送信
eDPIとは?
eDPI(Effective Dots Per Inch)とは、マウスのDPI(解像度)とゲーム内感度を掛け合わせた数値であり、実際にゲーム内でどれだけマウスの動きが反映されるかを示します。
この値が高ければ「ハイセンシ(高感度)」、低ければ「ローセンシ(低感度)」と呼ばれますが、DPIやゲーム内感度のどちらか一方が高くてもeDPI全体が高くなるわけではなく、両方のバランスが重要です。
【計算式】eDPI=マウスDPI×ゲーム内感度
感度を確認したい方は「VALORANT 振り向き計算ツール」
他のプロゲーマーの感度を知りたい方は「VALORANTプロゲーマーの感度一覧」
ビデオ設定
| ウィンドウモード | フルスクリーン |
| 解像度 | 1920x1080 16:9 |
| リフレッシュレート上限 | 360Hz |
| マルチスレッドレンダリング | オン |
| マテリアル | 低 |
| テクスチャー | 低 |
| ディテール | 低 |
| UI | 低 |
| ビネット | オフ |
| VSync | オフ |
| アンチエイリアス | MSAA 2x |
| 異方性フィルタリング | 4x |
| 明瞭度を上げる | オフ |
| ブルーム | オン |
| ディストーション | オフ |
| 一人称視点の陰影 | オフ |
キー設定
| 歩く | 左Shift |
| ジャンプ | スペース |
| しゃがむ | 左Ctrl |
| プライマリ武器を使用 | 1 |
| セカンダリ武器を使用 | 2 |
| 近接武器を使用 | 3 |
| スパイクを装備 | 4 |
| オブジェクトを使用 | E |
| スパイクを使用 | 4 |
| アビリティー1を使用 / 装備 | C |
| アビリティー2を使用 / 装備 | マウスサイドボタン5 |
| アビリティー3を使用 / 装備 | E |
| アルティメットアビリティーを使用 / 装備 | X |
クロスヘア設定
| クロスヘアの色 | ホワイト |
| 輪郭 | オフ |
| 輪郭の不透明度 | 0 |
| 輪郭の厚さ | 0 |
| センタードット | オフ |
| センタードットの不透明度 | 0 |
| センタードットのサイズ | 0 |
| インナーラインを表示 | オン |
| インナーラインの不透明度 | 1 |
| インナーラインの長さ | 3 |
| インナーラインの厚さ | 2 |
| インナーライン オフセット | 1 |
| アウターラインの表示 | オフ |
| アウターラインの不透明度 | 0 |
| アウターラインの長さ | 0 |
| アウターラインの厚さ | 0 |
| アウターライン オフセット | 0 |
| 射撃誤差のクロスヘアフェード | オフ |
| 移動エラー | オフ |
| 射撃エラー | オフ |
ミニマップ設定
| 回転 | 回転 |
| 固定される方向 | 自陣に合わせる |
| プレイヤーを中央に固定 | オフ |
| ミニマップサイズ | 1.1 |
| ミニマップズーム | 0.9 |
| 視界表示 | オフ |
| マップの区画名の表示 | 常に表示 |
まとめ