mutoさんは、SCARZのVALORANT部門で活躍している現役のプロゲーマーです。VALORANTの日本大会であるVCJで何度も上位に輝いたこともあるプレイヤーです。
そんなmutoさんがゲームで使用しているデバイスについて、気になったことはありませんか?
今回は普段使用しているデバイスについて、マウス・マウスパッド・キーボード・モニター・イヤホン・感度設定・Settingsを調査したので1つ1つ紹介していきます。
muto(ムト)とは?
プロフィール
mutoさんは、SCARZのVALORANT部門で活躍している現役のプロゲーマーです。2020年頃にVALORANTの競技シーンに参戦して、VALORANTの日本大会であるVCJで何度も上位に入賞した実績があります。これまでの複数のチームを経て、現在は「SCARZ」に所属して活動を続けています。
これまでの経歴
これまでのチーム遍歴
- CR Academy(2022年7月22日 – 2023年1月24日)
- Jadeite(2023年3月7日 – 2023年9月7日)
- REJECT(2023年9月7日 – 2025年7月4日)
- SCARZ(2025年9月17日 – 現在)
主な実績
- 2025年4月18日: VALORANT Challengers 2025 Japan: Split 2 5–6位(賞金 $686.60)
- 2025年2月18日: VALORANT Challengers 2025 Japan: Split 1 準優勝(賞金 $3,294.55)
- 2025年1月21日: VALORANT Challengers 2025 Japan: Split 1 Advance Stage 1位–3位
- 2024年11月10日: VALORANT Challengers 2024 Japan: Split 3 Advance Stage LCQ 優勝
- 2024年6月28日: VALORANT Challengers 2024 Japan: Split 2 7位(賞金 $648.74)
- 2024年3月31日: VALORANT Challengers 2024 Japan: Split 1 準優勝(賞金 $8,259.27)
- 2023年10月22日: Predator League Japan 2024 3位(賞金 $1,321.05)
- 2023年6月4日: VALORANT Challengers 2023: Japan Split 2 準優勝(賞金 $8,924.84)
個人的なエピソードとキャラクター
- 成長と転機:舞台経験と覚悟
muto選手のキャリアでは、特にチーム移籍と舞台ステージの上昇が転機となっています。Jadeite での活躍後、2023年9月には国内トップリージョンチームの一つである「REJECT」へ加入し、さらに 2025年9月以降には「SCARZ」へ移籍するなど、環境を自ら選び続けています。 このような環境変化の中で、muto は「勝てる環境で勝ち切る力を身に付ける」「自分がチームを引っ張る存在になりたい」という覚悟をもって取り組んできたと考えられます。舞台が上がるということは、対戦相手・戦術レベル・期待値が格段に上がるということであり、それを実力で乗り越えようとする姿勢が、彼のキャラクターに「挑戦を続ける者」「上を目指し続ける選手」という輪郭を与えています。
- プレイスタイルと役割意識:成長する若手、安定した貢献
muto選手のプレイスタイルを統計から眺めると、最近の数値では平均ダメージ(ACS)が200点台、K/D比・勝率ともに安定感を持って貢献していることが読み取れます。特に、得意エージェントとして「Sova」「Fade」など、情報取得・動きの読みを活かすエージェントでの活躍が目立っており、単純なキル数だけでなく「ラウンドを勝つために自分がどう動くか」という意識が強い選手と言えます。
mutoさんは、正確なエイムと状況判断力の高さが光るプレイヤーであり、クラッチラウンドでの落ち着いた対応力が高く評価されています。チームの中核としてラウンドを安定させる役割を担い、対戦相手に的確なプレッシャーをかけるプレイスタイルが特徴です。競技シーンではメインポジションはイニシエーターでプレイしています。Crazy Raccoon Academyで鍛えてきたこともあり、日本のVALORANTプロ界で有望なプロゲーマーです。今後の活躍にも注目です。
現在はTwitchで配信をしており、YouTubeにも動画投稿を行っています。まだ若いこともあり登録者は少なく、Twitchのフォロワー数やYouTubeの登録者数は千人前後をとなっています。定期的に配信をしているので、Twitchをぜひチェックしてみてください。
mutoさんはYouTubeに投稿されている動画「VALORANTのコンペ動画」です。圧巻のプレイをぜひご覧ください。
mutoの使用デバイス一覧
マウス:LAMZU MAYA X REJECTモデル
リジェクト(REJECT)
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ポチップ
LAMZU MAYA X REJECTモデルは、プロゲーマーにも選ばれるクオリティで軽さ、デザイン、耐久性を兼ね備えた最高品質マウスです。軽量ながら大容量のバッテリーを搭載し、満充電で最大80時間の稼働が可能。
オールラウンドな左右対称の形状。標準よりやや大きめサイズで、どのような持ち方にもフィットするデザインになっています。
以前使用していたマウス情報
以前使用していたマウス①:Logicool G PRO X SUPERLIGHT RED
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ポチップ
Logicool G PRO X SUPERLIGHTは、プロゲーマー向けに開発された超軽量ワイヤレスマウスです。重量が約63gと非常に軽いため、長時間のゲームプレイでも手首の負担を軽減することができます。
また、プロゲーマーからのフィードバックを元に設計された新しいヒーローセンサーで、高速かつ正確なトラッキングができます。
以前使用していたマウス②:Logicool G G303SH SHROUD
Logicool G(ロジクール G)
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ポチップ
Logicool G G303SHは、G303をSHROUDと共に新たに設計したワイヤレスゲーミングマウスです。SHROUDの手に合わせた形状を採用。
75gの軽量かつ丈夫なボディで低感度DPIと相性が良く、より高速に照準を合わせ、ゲームプレイを快適にしてくれます。
マウスパッド:STORIA Greed Ruby
STORIA
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ポチップ
STORIA Greed Rubyは、多数の現役選手にも認められた高品質かつコストパフォーマンスに優れたマウスパッドです。ハイエンドユーザのニーズにも応えるパフォーマンスに優れたモデル。
滑り出しは軽く、滑らかな滑走感と安定したコントロール性。裏面は天然ゴムで重さもあるので、操作中にマウスパッドがずれない作りになっています。
以前使用していたマウスパッド情報
以前使用していたマウスパッド①:SteelSeries QcK Prism 3XL
SteelSeries
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ポチップ
SteelSeries QcK Prism 3XLは、大型サイズの布製ゲーミングマウスパッドです。高い糸密度と滑らかな表面に作られています。
意図しないマウスパッドのずれを防ぎ、緊迫したゲームプレイのための安定且つ優れた耐久性のノンスリップラバーベースになっています。
以前使用していたマウスパッド②:SkyPAD 3.0 XL WHITE
SkyPAD|スカイパッド
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ポチップ
SkyPAD 3.0 XLは、SkyPAD社のゲーミングマウスパッドです。ガラスで作られているため、レーザーや光学式のマウスに最適です。
ガラス製のため耐久性も高く、汚れに対しても強いのが魅力的です。精度とスピードも旧世代商品から向上しています。
キーボード:Wooting 60 HE
Wooting
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ポチップ
Wooting 60 HEは、60キーのコンパクトなゲーミングキーボードです。徐々にプロの使用率も上がってきています。
離した瞬間にキーがリリースされるラピッドトリガー機能はデバイスチートと言われるほどの性能に仕上がっています。ガチでゲームに勝ちたい方は購入必須です。
モニター:BenQ ZOWIE XL2566K
ベンキュージャパン
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ポチップ
ZOWIE XL2566Kは、BenQ社のゲーミングキーボードです。価格は高いですが、その分性能はかなり高いです。
リフレッシュレートは360Hzと非常に高く、最高レベルの滑らかさと応答速度で撃ち負けない性能になっています。
イヤホン:SHURE SE215SPE-A
SHURE|シュア
¥13,889 (2025/10/30 19:06時点 | Amazon調べ)
ポチップ
SE215SPE-Aは、SHURE社の有線イヤホンです。厚みのある低域を強化したチューニングで調整されています。
着脱式ケーブルと快適なワイヤーフィット機能があり、耳の上に回す装着方法でズレたり、ケーブルが邪魔になることがありません。
VALORANT感度・設定
マウス設定・感度
| DPI | 800 |
| eDPI | 208 |
| ポーリングレート | 1000Hz |
| 照準感度 | 0.26 |
| スコープ感度 | 1 |
| ADS感度 | 1 |
ポーリングレートとは?
ポーリングレート(Polling Rate)とは、マウスが1秒間に何回コンピュータに情報を送信するかを示す頻度のことです。単位はHzで表されます。例えば、マウスのポーリングレートが1000Hzであれば、1秒間に1000回(つまり1ミリ秒ごと)コンピュータへ位置情報やクリック情報を送信していることになります。
例:500Hz → 1秒間に500回(約2msごと)データを送信
例:1000Hz → 1秒間に1000回(1msごと)データを送信
eDPIとは?
eDPI(Effective Dots Per Inch)とは、マウスのDPI(解像度)とゲーム内感度を掛け合わせた数値であり、実際にゲーム内でどれだけマウスの動きが反映されるかを示します。
この値が高ければ「ハイセンシ(高感度)」、低ければ「ローセンシ(低感度)」と呼ばれますが、DPIやゲーム内感度のどちらか一方が高くてもeDPI全体が高くなるわけではなく、両方のバランスが重要です。
【計算式】eDPI=マウスDPI×ゲーム内感度
感度を確認したい方は「VALORANT 振り向き計算ツール」
他のプロゲーマーの感度を知りたい方は「VALORANTプロゲーマーの感度一覧」
ビデオ設定
| ウィンドウモード | フルスクリーン |
| 解像度 | 1980×1080 16:9 |
| リフレッシュレート上限 | 360Hz |
| マルチスレッドレンダリング | オン |
| マテリアル | 低 |
| テクスチャー | 低 |
| ディテール | 低 |
| UI | 低 |
| ビネット | オフ |
| VSync | オフ |
| アンチエイリアス | MSAA 4x |
| 異方性フィルタリング | 4x |
| 明瞭度を上げる | オフ |
| ブルーム | オン |
| ディストーション | オン |
| 一人称視点の陰影 | オン |
キー設定
| 歩く | 左Shift |
| ジャンプ | スペース |
| しゃがむ | 左Ctrl |
| プライマリ武器を使用 | 1 |
| セカンダリ武器を使用 | 2 |
| 近接武器を使用 | 3 |
| スパイクを装備 | R |
| オブジェクトを使用 | F |
| スパイクを使用 | R |
| アビリティー1を使用 / 装備 | C |
| アビリティー2を使用 / 装備 | Q |
| アビリティー3を使用 / 装備 | E |
| アルティメットアビリティーを使用 / 装備 | X |
クロスヘア設定
| クロスヘアの色 | グリーン |
| 輪郭 | オフ |
| 輪郭の不透明度 | 0 |
| 輪郭の厚さ | 0 |
| センタードット | オフ |
| センタードットの不透明度 | 0 |
| センタードットのサイズ | 0 |
| インナーラインを表示 | オン |
| インナーラインの不透明度 | 1 |
| インナーラインの長さ | 4 |
| インナーラインの厚さ | 2 |
| インナーライン オフセット | 2 |
| アウターラインの表示 | オフ |
| アウターラインの不透明度 | 0 |
| アウターラインの長さ | 0 |
| アウターラインの厚さ | 0 |
| アウターライン オフセット | 0 |
| 射撃誤差のクロスヘアフェード | オフ |
| 移動エラー | オフ |
| 射撃エラー | オフ |
ミニマップ設定
| 回転 | 回転 |
| 固定される方向 | 自陣に合わせる |
| プレイヤーを中央に固定 | オフ |
| ミニマップサイズ | 1.6 |
| ミニマップズーム | 0.6 |
| 視界表示 | オン |
| マップの区画名の表示 | 常に表示 |
まとめ