yayさんは、Evil GeniusesのVALORANT部門で活躍している現役のプロゲーマーです。OverWatchの元プロで、2020年にVALORANTへ移行するまではOverWatchの世界大会でMVPを取るような人物でした。
そんなyayさんがゲームで使用しているデバイスについて、気になったことはありませんか?
今回は普段使用しているデバイスについて、マウス・マウスパッド・キーボード・モニター・ヘッドホン・ゲーミングチェア・PCスペック・感度設定・Settingsを調査したので1つ1つ紹介していきます。
yay(イェイ)とは?
プロフィール
ハンドルネーム | yay (イェイ/ヤイ) |
本名 | Jaccob Whiteaker |
性別 | 男性 |
国籍・出身 | アメリカ🇺🇸 |
誕生日 | 1998年9月9日 |
ゲーム | VALORANT |
所属 | Evil Geniuses |
SNS | Twitch Twitter YouTube |
yayさんは、Evil GeniusesのVALORANT部門で活躍している現役のプロゲーマーです。2020年からVALORANTの競技シーンに参戦して、「Andbox」「Envy」「OpTic Gaming」を経て、「Cloud9」に所属しました。しかし、VCT 2023 LOCK//INを敗退後わずか11日で契約終了と世間を騒がせました。その後も「Disguised」や「Bleed Esports」で大会に出場しますがチーム成績が振るわず、現在は「Evil Geniuses」に所属して活動しています。
これまでの経歴
これまでのチーム遍歴
- Andbox(2020年9月17日 - 2021年8月5日)
- Team Envy(2021年8月5日 - 2022年2月10日)
- OpTic Gaming(2022年2月10日 - 2022年9月21日)
- Cloud9(2022年10月17日 - 2023年4月10日)
- Disguised(2023年4月10日 - 2023年6月9日)
- Bleed Esports(2023年9月29日 - 2024年5月13日)
- Evil Geniuses(2024年12月20日 - 現在)
主な実績
- 2022年12月11日: Red Bull Home Ground #3 準優勝(Cloud9/賞金 $20,000)
- 2022年9月18日: VALORANT Champions 2022 準優勝(OpTic Gaming/賞金 $150,000)
- 2022年7月23日: VALORANT Masters Copenhagen 2022 3位(OpTic Gaming/賞金 $85,000)
- 2022年6月26日: VCT 2022: North America Stage 2 Challengers 準優勝(OpTic Gaming/賞金 $32,000)
- 2022年4月24日: VALORANT Masters Reykjavík 2022 優勝(OpTic Gaming/賞金 $200,000)
- 2022年3月27日: VCT 2022: North America Stage 1 Challengers 準優勝(OpTic Gaming/賞金 $32,000)
- 2021年12月7日: VALORANT Champions 2021 9-12位(Team Envy/賞金 $20,000)
- 2021年9月19日: VALORANT Masters Berlin 2021 準優勝(Team Envy/賞金 $125,000)
- 2021年8月14日: VCT 2021: NA Stage 3 Challengers Playoffs 3位(Team Envy/賞金 $15,000)
- 2020年11月29日: Nerd Street Gamers Monthly November 優勝(Andbox/賞金 $6,000)
yayさんは、OpTic GamingでVCT 2022 Stage 1 Mastersを優勝、VALORANT Champions 2022で準優勝、VCT 2022 Stage 2 Mastersで3位と非常に輝かしい成績を持っていますが、チームの移動が激しく最近は成績も出しづらい状況が続いています。ジェットやチェンバーなどオペレーターを操るエージェントを得意としていて、プロの中でも一目置かれる強さを思っています。
現在はTwitchで配信、YouTudeで動画投稿を行っています。Twitchのフォロワーは37万人、YouTubeの登録者数は9万人を超えています。いつも配信を行っているので、ぜひ遊びに行ってみてください。
yayさんがYouTubeに投稿している動画の中で最も再生された動画は「VALORANTの基本について語った動画」です。英語ですが参考になるので、ぜひご覧ください。
yayの使用デバイス一覧
マウス:Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2 BLACK
Logicool G(ロジクール G)
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ポチップ
Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2は、旧モデルよりさらに改良されたLogicool史上最軽量の60gのゲーミングマウスです。500IPS以上のトラッキングと最大32,000DPIのパフォーマンス。
ポーリングレート2000Hzで、バッテリーは最長95時間使用可能。ワイヤレス充電のPOWERPLAYにも対応しているので、置くだけ充電もできます。
以前使用していたマウス情報
以前使用していたマウス①:Logicool G PRO X SUPERLIGHT
Logicool|ロジクール
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ポチップ
Logicool G PRO X SUPERLIGHTは、プロゲーマー向けに開発された超軽量ワイヤレスマウスです。重量が約63gと非常に軽いため、長時間のゲームプレイでも手首の負担を軽減することができます。
また、プロゲーマーからのフィードバックを元に設計された新しいヒーローセンサーで、高速かつ正確なトラッキングができます。
以前使用していたマウス②:HyperX Pulsefire Core
ハイパーエックス(HyperX)
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ポチップ
HyperX Pulsefire Coreは、堅牢で快適な有線のゲーミングマウスです。最大6,200のネイティブDPIに対応しています。
左右対称の形状は、かぶせ持ちにもつかみ持ちにも適していて、最大2000万回のクリックに耐え、心地よいクリック感がある高品質スイッチを採用しています。
以前使用していたマウス③:Razer Viper V2 Pro
Razer|レイザー
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ポチップ
Razer Viper V2 ProはRazerが出しているプロゲーミングマウスです。重さはわずか58gと超軽量。
感度が最大30,000DPIとゲームの細かな反応にも対応できるので、yay選手のエイムを支えています。さらに、クリックの耐久性が驚愕の9000万回と壊れるのに苦労するレベルの代物です。
マウスパッド:Wallhack/Skypad SY-001
SkyPAD
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ポチップ
SkyPAD Wallhackは、日本製のPoronベースの上にピケ ニット生地を使用して設計されたゲーミングマウスパッドです。安定した信頼性の高いゲームプレイを実現。
コントロール重視のプレイに最適なこのパッドは、正確性を重視したアクションを必要とするゲーマー向けに調整されています。
以前使用していたマウスパッド情報
以前使用していたマウスパッド①:Kurosun Samurai
ポチップ
Kurosun Samuraiは、最高のパフォーマンスとスタイルを兼ね備えたゲーミングマウスパッドです。非常に細かく編み込まれたソフトメッシュ素材は、長時間の使用でも快適なフィット感。
全てのパーツに情熱を込めて丁寧に作り上げられたSamuraiは、スムーズな滑りで軽やかなすべりを実現しながら、精確なコントロールを維持できるバランスサーフェスを装備しています。
以前使用していたマウスパッド②:ARTISAN ハヤテ 乙 レッド XSOFT XL
ARTISAN
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ポチップ
ARTISAN ハヤテ 乙 XSOFTは、より安定した滑りと精密なポインティングを可能にしたマウスパッドです。滑り面に吸湿性・吸汗性がゼロの素材を使用。
軽快な滑りと速い初動。氷の上のような滑りではなくコントローラブルな速い滑りを実現しています。
以前使用していたマウスパッド③:Razer Gigantus V2
Razer|レイザー
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ポチップ
Razer Gigantus V2 LはRazerの大型マウスパッドです。このマウスパッドは、PCゲームに最適なサイズで450mm x 400mmと大きいです。
厚さは4mmあり、滑り止めのゴム裏面があるので、マウスパッドが動かないように設計されています。
キーボード:Wooting 60HE
Wooting
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ポチップ
Wooting 60HEは、60キーのコンパクトなゲーミングキーボードです。徐々にプロの使用率も上がってきています。
離した瞬間にキーがリリースされるラピッドトリガー機能はデバイスチートと言われるほどの性能に仕上がっています。ガチでゲームに勝ちたい方は購入必須です。
以前使用していたキーボード情報
以前使用していたキーボード①:Razer Blackwidow V2
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ポチップ
BlackWidow Chroma V2は、Razer社のゲーミングキーボードです。キーストローク8,000万回の高耐久性があります。
ライティングのカスタマイズ調整も可能なため、自由自在に変更ができます。eスポーツのアスリート達にも愛用されています。
以前使用していたキーボード②:Logicool G G913 TKL
Logicool|ロジクール
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ポチップ
Logicool G G913 TKLは、1回の充電で30時間以上の使用が可能で、省エネ機能もあります。RGBカスタマイズオプションで、約1,000万色のカラーを調整可能です。
6つの設定可能なボタンがあり、専用のソフトでキー操作のカスタマイズやマクロの記録を簡単に行うことができます。キータッチも柔らかく、押しやすく、プレイ中の操作性も良いので、ゲーマーにおすすめです。
モニター:BenQ ZOWIE XL2566K
ベンキュージャパン
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ポチップ
ZOWIE XL2566Kは、BenQ社のゲーミングキーボードです。価格は高いですが、その分性能はかなり高いです。
リフレッシュレートは360Hzと非常に高く、最高レベルの滑らかさと応答速度で撃ち負けない性能になっています。
以前使用していたモニター情報
以前使用していたモニター:BenQ ZOWIE XL2546K
BenQ Japan|ベンキュージャパン
¥79,800 (2025/05/10 00:11時点 | Amazon調べ)
ポチップ
BenQ ZOWIE XL2546Kは、ゲームに特化した24.5インチのゲーミングモニターです。240Hzのリフレッシュレートと0.5msの応答速度で、FPSなどのゲームに最適です。また、モーションブラーを防ぐことができます。
ゲーム中の動きが滑らかで敵を確認しやすいので、ゲームでアドバンテージとなることからeスポーツ大会でもよく使用されています。
ヘッドホン:HyperX Cloud II
HyperX|ハイパーエックス
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ポチップ
HyperX Cloud IIは、ゲーミングヘッドセットです。7.1サラウンドサウンドテクノロジーを搭載し、深みのある重低音から高音までの広い周波数帯域で音楽やゲーム音を再生できます。これでゲーム中の足音を聞き逃すこともありません。
ボリュームやマイクのミュートなどの操作も簡単で、コントロールボックスに直接アクセスできるため、快適なゲームプレイができます。
以前使用していたヘッドホン情報
以前使用していたヘッドホン:Razer Kraken V3
Razer(レイザー)
¥9,980 (2025/05/09 22:29時点 | Amazon調べ)
ポチップ
Razer Kraken V3は、触覚テクノロジー搭載のPCゲーミングヘッドセットです。しっかりフィットするイヤーカップ。
爆発音から銃撃音まで、聞こえる音を身体で感じることができます。1,680 万以上の色と豊富なライティング効果コレクションから自在に設定可能です。
ゲーミングチェア:Secretlab
ポチップ
yayさんはSecretlabのゲーミングチェアを利用しています。Secretlabは様々なゲームやコンテンツとコラボして快適なゲームプレイをサポートするゲーミングチェアを開発しています。
ランバーサポートやマグネット式のヘッドピローを搭載しており、モデルによってはレザーやファブリックなどお好みの生地を選べます。
PCスペック
yayさんはTwitch上でゲーミングパソコンのスペックを公開していました。以下にまとめています。
PCパーツ | 製品名 |
---|
CPU | AMD Ryzen 9 5950X |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 3090 |
yayさんのスペックと同様のゲーミングパソコンはAmazonで購入が可能です。メモリやSSDもたっぷり搭載されています。
少しお高めですが、yayさんと同じ環境でプレイしたい方は是非購入してみてください。
LIGHTNING THUNDER
¥399,800 (2025/05/02 19:59時点 | Amazon調べ)
ポチップ
メーカーとして安心できるのはプロゲーマーやストリーマーが広く利用しているGALLERIAのゲーミングパソコンです。
同様のスペックを考えと以下のモデルがゲーマーの利用者が多いので購入を検討してみてください。
ポチップ
VALORANT感度・設定
マウス設定・感度
DPI | 800 |
eDPI | 304 |
ポーリングレート | 1000Hz |
照準感度 | 0.38 |
スコープ感度 | 0.8 |
Windows感度 | 6 |
eDPIとは?
eDPI(Effective Dots Per Inch)とは、マウスのDPI(解像度)とゲーム内感度を掛け合わせた数値であり、実際にゲーム内でどれだけマウスの動きが反映されるかを示します。
この値が高ければ「ハイセンシ(高感度)」、低ければ「ローセンシ(低感度)」と呼ばれますが、DPIやゲーム内感度のどちらか一方が高くてもeDPI全体が高くなるわけではなく、両方のバランスが重要です。
【計算式】eDPI=マウスDPI×ゲーム内感度
感度を確認したい方は「VALORANT 振り向き計算ツール」
他のプロゲーマーの感度を知りたい方は「VALORANTプロゲーマーの感度一覧」
ポーリングレートとは?
ポーリングレート(Polling Rate)とは、マウスが1秒間に何回コンピュータに情報を送信するかを示す頻度のことです。単位はHzで表されます。例えば、マウスのポーリングレートが1000Hzであれば、1秒間に1000回(つまり1ミリ秒ごと)コンピュータへ位置情報やクリック情報を送信していることになります。
例:500Hz → 1秒間に500回(約2msごと)データを送信
例:1000Hz → 1秒間に1000回(1msごと)データを送信
ビデオ設定
ウィンドウモード | フルスクリーン |
解像度 | 1920x1080 16:9 |
リフレッシュレート上限 | 360Hz |
マルチスレッドレンダリング | オン |
マテリアル | 低 |
テクスチャー | 低 |
ディテール | 低 |
UI | 中 |
ビネット | オン |
VSync | オフ |
アンチエイリアス | MSAA 4x |
異方性フィルタリング | 4x |
明瞭度を上げる | オン |
ブルーム | オン |
ディストーション | オフ |
一人称視点の陰影 | オフ |
キー設定
歩く | 左Shift |
ジャンプ | 左Ctrl / マウスホイール下 |
しゃがむ | C |
プライマリ武器を使用 | 1 |
セカンダリ武器を使用 | 2 |
近接武器を使用 | 3 |
スパイクを装備 | 4 |
オブジェクトを使用 | F |
スパイクを使用 | 4 |
アビリティー1を使用 / 装備 | マウスサイドボタン5 |
アビリティー2を使用 / 装備 | Z |
アビリティー3を使用 / 装備 | V |
アルティメットアビリティーを使用 / 装備 | X |
クロスヘア設定
コード
0;P;c;7;h;0;f;0;0l;3;0o;2;0a;1;0f;0;1b;0
クロスヘアの色 | レッド |
輪郭 | オフ |
輪郭の不透明度 | 0 |
輪郭の厚さ | 0 |
センタードット | オフ |
センタードットの不透明度 | 0 |
センタードットのサイズ | 0 |
インナーラインを表示 | オン |
インナーラインの不透明度 | 1 |
インナーラインの長さ | 4 |
インナーラインの厚さ | 2 |
インナーライン オフセット | 0 |
アウターラインの表示 | オフ |
アウターラインの不透明度 | 0 |
アウターラインの長さ | 0 |
アウターラインの厚さ | 0 |
アウターライン オフセット | 0 |
射撃誤差のクロスヘアフェード | オフ |
移動エラー | オフ |
射撃エラー | オフ |
ミニマップ設定
回転 | 回転 |
固定される方向 | 自陣に合わせる |
プレイヤーを中央に固定 | オン |
ミニマップサイズ | 1.2 |
ミニマップズーム | 0.65 |
視界表示 | オフ |
マップの区画名の表示 | 常に表示 |
まとめ