kaajakさんは、FnaticのVALORANT部門で活躍している現役のプロゲーマーです。EMEAのプレイヤーで、大会で何度も1位になったこともある若手プレイヤーです。
そんなkaajakさんがゲームで使用しているデバイスについて、気になったことはありませんか?
今回は普段使用しているデバイスについて、マウス・マウスパッド・キーボード・モニター・ヘッドホン・感度設定・Settingsを調査したので1つ1つ紹介していきます。
kaajak(カーヤク)とは?
プロフィール
kaajakさんは、FnaticのVALORANT部門で活躍している現役のプロゲーマーです。2021年頃にVALORANTの競技シーンに参戦して、VCT Ascension EMEA 2024で1位に入賞した経験のあるプレイヤーです。これまで複数のチームを経て、現在は「Fnatic」に所属しています。今後の活躍にも注目です。
これまでの経歴
これまでのチーム遍歴
- Incognito(2021年11月1日 – 2022年6月6日)
- Incognito(2023年1月1日 – 2023年9月12日)
- Zero Tenacity(2023年9月12日 – 2023年12月8日)
- Apeks(2023年12月8日 – 2024年10月25日)
- Fnatic(2024年10月31日 – 現在)
主な実績
- 2025年10月5日:VALORANT Champions 2025 準優勝(賞金 $400,000)
- 2025年8月24日:VCT 2025: EMEA Stage 2 5位 – 6位(賞金 $10,000)
- 2025年7月13日:Esports World Cup 2025 準優勝(賞金 $230,000)
- 2025年6月22日:VALORANT Masters Toronto 2025 準優勝(賞金 $200,000)
- 2024年9月15日:VCT Ascension EMEA 2024 優勝(賞金 $33,253.89)
- 2024年7月26日:VALORANT Challengers 2024 North: Polaris Split 2 優勝(賞金 $3,261.76)
- 2024年4月22日:VALORANT Challengers 2024 Northern Europe: Polaris Split 1 優勝(賞金 $3,199.47)
- 2023年7月2日:Streamers League VALORANT: Summer Edition 2023 優勝(賞金 $8,725.06)
- 2023年3月26日:VALORANT East: United: Season 2: Stage 1 - Finals 優勝(賞金 $5,000)
- 2022年6月19日:Streamers League Valorant 優勝(賞金 $10,489.25)
個人的エピソードとキャラクター
- 若き才能としての歩みと舞台転換
Apeks から Fnatic への移籍は、単にチーム変更というだけでなく、「さらなる成長と世界レベルでの競争」を志向した決断だったと感じられます。国内・リージョン戦線での実績を積んだ後、より大きな舞台での挑戦を選んだ姿勢は、野心と覚悟が感じられます。
- 一歩ずつ築いた安定性:Masters Torontoでの躍動と課題意識
Fnatic加わってから最も印象的だった舞台のひとつが Masters Toronto 2025。この大会では、彼自身が「成果を出すこと、かつ安定を見せること」を目標に掲げていたと語っており、実際にチームの中でインパクトを残す動きを見せたと評価されています。
彼は自身に対して「今までは成績という名の爆発力を求められていたが、それを安定的に出すことができていなかった」と感じており、今回の大会では “役割を果たすこと” を重視しながらも、それがチームの勝利に結びつくように動いたと述べています。
- 対抗戦での印象とコミュニティの評価
コミュニティ内では、kajak に対して「序盤では批判されることもあったが、次第に覚醒していった」「Kickoff(シーズン初期)での成績は低調だと見る声もあるが、実は当時も高評価を示す数値があった」などの見方が複数見られます。Reddit 上では「Kickoff ではヨーロッパで 4 番目に高いレーティングを記録していた」「ナヴィ、Gentle Mates 相手に強い成績を出していた」など、見落とされがちな数字を指摘する意見もあります。
母国ポーランドのセミプロシーンで長らく活動しており、VALORANTでは複数の大会で優勝を果たすなどデュエリストとして着実に結果を残してきました。また、競技シーンでジェットやヨル、ネオン、レイズとデュエリスト全般を得意で、敵を薙ぎ倒してくスタイルは爽快です。
現在はTwitchで配信を行っていて、YouTubeの動画投稿を行っています。Twitchのフォロワーは1万人、YouTubeの登録者数は3千人と徐々にファンが増えてきています。今なら古参になれますので、ぜひチェックしてみてください。
kaajakさんに関するYouTubeでたくさん再生されているのは「VALORANTのハイライトの動画」です。圧巻のプレイをぜひご覧ください。
kaajakの使用デバイス一覧
マウス:Fnatic x Lamzu Maya X 8K
Fnatic
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ポチップ
FnaticGear Lamzu MAYA 8Kは、小型の手に適したユニバーサルサイズで、つかみ持ちやつまみ持ちに最適なゲーミングマウスです。
約45gの軽量設計で、長時間の使用でも疲れにくく、操作も快適。最新のPixArt 3950センサーが搭載され、高精度なトラッキングが可能です。
以前使用していたマウス情報
以前使用していたマウス①:Lamzu Maya White
Lamzu|ラムズ
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ポチップ
Lamzu Mayaは、重量はわずか45gになっているゲーミングマウスです。高度なPAW3395センサーを搭載し、26000DPIに調整可能なため、ゲームプレイ中の正確な位置決めとトラッキングが可能。
Lamzu Mayaは左右対称のデザインで、利き手に関係なく快適なグリップと正確なコントロールを実現しています。
以前使用していたマウス②:Lamzu Maya Doodle
ポチップ
Lamzu Maya Doodleは、約45gと超軽量設計で操作性を大幅に向上させたワイヤレスマウスです。左右対称で安定した操作およびホールドしやすい形状。
カスタムペイントを手掛けるNachocustomz氏とのコラボレーションペイントデザイン。メインボタンのスイッチはOMRON製オプティカルスイッチを採用し摩耗によるチャタリングを防ぎます。
以前使用していたマウス③:Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2 BLACK
Logicool G(ロジクール G)
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ポチップ
Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2は、旧モデルよりさらに改良されたLogicool史上最軽量の60gのゲーミングマウスです。500IPS以上のトラッキングと最大32,000DPIのパフォーマンス。
ポーリングレート2000Hzで、バッテリーは最長95時間使用可能。ワイヤレス充電のPOWERPLAYにも対応しているので、置くだけ充電もできます。
マウスパッド:LETHAL GAMING GEAR Saturn Pro RED
ポチップ
LETHAL GAMING GEAR Saturn Proは、マウスコントロールを簡単にするゲーミングマウスパッドです。ベースの硬さや柔らかさを選択して、パッドの感覚をカスタマイズ可能。
表面自体はほとんど滑らかですが、軽い質感です。本格的なポロンベースとステッチエッジが特徴です。
以前使用していたマウスパッド情報
以前使用していたマウスパッド①:Fnatic FOCUS3 MAX
Fnatic
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ポチップ
Fnatic FOCUS3 MAXは、高機能ウレタンフォーム「PORON」を採用したゲーミングマウスパッドです。6mm厚と厚めの加工により、長時間のゲーム中の手首の負担や不快感を軽減。
コントロール特性を追求したシルキーなウルトラスムース表面加工仕上げ。熱処理された表面により汗や水滴にも強く、スムースなマウスの滑りを実現します。
以前使用していたマウスパッド②:LETHAL GAMING GEAR Saturn Pro BLACK
Lethal Gaming Gear
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ポチップ
LETHAL GAMING GEAR Saturn Proは、マウスコントロールを簡単にするゲーミングマウスパッドです。ベースの硬さや柔らかさを選択して、パッドの感覚をカスタマイズ可能。
表面自体はほとんど滑らかですが、軽い質感です。本格的なポロンベースとステッチエッジが特徴です。
以前使用していたマウスパッド③:Lethal Gaming Gear Venus PRO
ポチップ
Venus Proは、Lethal Gaming Gear製のゲーミングマウスパッドです。聞きなれないブランドだと思います。
日本ではAmazonのような大規模ショップで販売していませんので、専用サイトから購入することをお勧めします。
キーボード:Wooting 60HE
Wooting
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ポチップ
Wooting 60HEは、60キーのコンパクトなゲーミングキーボードです。徐々にプロの使用率も上がってきています。
離した瞬間にキーがリリースされるラピッドトリガー機能はデバイスチートと言われるほどの性能に仕上がっています。ガチでゲームに勝ちたい方は購入必須です。
モニター:SONY INZONE M10S
SONY(ソニー)
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ポチップ
INZONE M10Sは、プロeスポーツチームFnaticと共同開発したゲーミングモニターです。480Hzのリフレッシュレートで敵の素早い発見と正確な追随が可能。
自発光有機ELパネルによる優れたコントラストと輝度で敵の存在を見落とさない。24.5インチモード搭載で一目で画面全体を捉えることができます。
以前使用していたモニター情報
以前使用していたモニター:BenQ ZOWIE XL2566K
ベンキュージャパン
¥72,900 (2025/10/25 07:52時点 | Amazon調べ)
ポチップ
ZOWIE XL2566Kは、BenQ社のゲーミングキーボードです。価格は高いですが、その分性能はかなり高いです。
リフレッシュレートは360Hzと非常に高く、最高レベルの滑らかさと応答速度で撃ち負けない性能になっています。
ヘッドホン:SONY INZONE H9
ソニー(SONY)
¥29,800 (2025/10/22 23:34時点 | Amazon調べ)
ポチップ
SONY INZONE H9は、長時間プレイをサポートする快適な装着性を実現したゲーミングヘッドセットです。SONYから提供してもらってました。
ノイズキャンセリング機能とアンビエントサウンドモードを搭載。外音遮断することによりゲームへの没入感を高めることができます。
以前使用していたヘッドホン情報
以前使用していたヘッドホン:Logicool G PRO X 2 LIGHTSPEED
Logicool G(ロジクール G)
¥31,600 (2025/10/22 23:37時点 | Amazon調べ)
ポチップ
Logicool G PRO X 2は、一度の充電で最長50時間使用できるプロ仕様のワイヤレスゲーミングヘッドセットです。
優れた耐久性を誇るスチールアルミ構造で軽量デザイン。精密なサラウンドサウンドにより、深みのある没入型サウンドスケープで見つかる前に敵の音が聞こえます。
VALORANT感度・設定
マウス設定・感度
| DPI | 1600 |
| eDPI | 160 |
| ポーリングレート | 1000Hz |
| 照準感度 | 0.1 |
| スコープ感度 | 1 |
| Windows感度 | 6 |
eDPIとは?
eDPI(Effective Dots Per Inch)とは、マウスのDPI(解像度)とゲーム内感度を掛け合わせた数値であり、実際にゲーム内でどれだけマウスの動きが反映されるかを示します。
この値が高ければ「ハイセンシ(高感度)」、低ければ「ローセンシ(低感度)」と呼ばれますが、DPIやゲーム内感度のどちらか一方が高くてもeDPI全体が高くなるわけではなく、両方のバランスが重要です。
【計算式】eDPI=マウスDPI×ゲーム内感度
感度を確認したい方は「VALORANT 振り向き計算ツール」
他のプロゲーマーの感度を知りたい方は「VALORANTプロゲーマーの感度一覧」
ポーリングレートとは?
ポーリングレート(Polling Rate)とは、マウスが1秒間に何回コンピュータに情報を送信するかを示す頻度のことです。単位はHzで表されます。例えば、マウスのポーリングレートが1000Hzであれば、1秒間に1000回(つまり1ミリ秒ごと)コンピュータへ位置情報やクリック情報を送信していることになります。
例:500Hz → 1秒間に500回(約2msごと)データを送信
例:1000Hz → 1秒間に1000回(1msごと)データを送信
ビデオ設定
| ウィンドウモード | フルスクリーン |
| 解像度 | 1920x1080 16:9 |
| リフレッシュレート上限 | 360Hz |
| マルチスレッドレンダリング | オン |
| マテリアル | 低 |
| テクスチャー | 低 |
| ディテール | 低 |
| UI | 低 |
| ビネット | オフ |
| VSync | オフ |
| アンチエイリアス | なし |
| 異方性フィルタリング | 8x |
| 明瞭度を上げる | オフ |
| ブルーム | オフ |
| ディストーション | オフ |
| 一人称視点の陰影 | オフ |
クロスヘア設定
コード
0;s;1;P;o;1;d;1;f;0;0b;0;1b;0;S;t;000000FF;s;0.603;o;1
| クロスヘアの色 | ホワイト |
| 輪郭 | オン |
| 輪郭の不透明度 | 1 |
| 輪郭の厚さ | 1 |
| センタードット | オン |
| センタードットの不透明度 | 1 |
| センタードットのサイズ | 2 |
| インナーラインを表示 | オフ |
| インナーラインの不透明度 | 0 |
| インナーラインの長さ | 0 |
| インナーラインの厚さ | 0 |
| インナーライン オフセット | 0 |
| アウターラインの表示 | オフ |
| アウターラインの不透明度 | 0 |
| アウターラインの長さ | 0 |
| アウターラインの厚さ | 0 |
| アウターライン オフセット | 0 |
| 射撃誤差のクロスヘアフェード | オフ |
| 移動エラー | オフ |
| 射撃エラー | オフ |
モニター設定
| DyAc | Premium |
| ブラックイコライザー | 15 |
| 色の鮮やかさ | 12 |
| ブルーライト軽減 | 0 |
| 画像モード | FPS1 |
| 輝度 | 72 |
| コントラスト | 51 |
| シャープネス | 9 |
| ガンマ | 3 |
| 色温度 | ユーザー設定 |
| R | 91 |
| G | 92 |
| B | 96 |
| AMA | 高 |
まとめ