CLZさんは、VALORANT部門で活躍している現役のプロゲーマーです。VALORANT Challengersで何度も上位に入賞した経験のあるプレイヤーです。
そんなCLZさんがゲームで使用しているデバイスについて、気になったことはありませんか?
今回は普段使用しているデバイスについて、マウス・マウスパッド・キーボード・モニター・感度設定・Settingsを調査したので1つ1つ紹介していきます。
CLZ(クルズ)とは?
プロフィール
| ハンドルネーム | CLZ (クルズ) |
| 本名 | Hikaru Mizutani |
| 性別 | 男性 |
| 国籍・出身 | 日本🇯🇵 |
| 誕生日 | 2002年1月27日 |
| ゲーム | VALORANT |
| 所属 | ZETA DIVISION |
| SNS | Twitch Twitter |
CLZさんは、VALORANTに所属している現役プロゲーマーです。2020年頃からVALORANTの競技シーンに参加して、VALORANT Challengersに何度も出場した経験のあるプレイヤーです。これまで複数のチームを経て、現在は無所属となっています。
これまでの経歴
これまでのチーム遍歴
- DeToNator(2020年8月30日 - 2021年1月13日)
- FENNEL(2021年2月14日 - 2024年10月16日)
- ZETA DIVISION(2024年10月16日 - 2025年9月17日)
- ZETA DIVISION(Inactive)(2025年9月17日 - 2025年10月20日)
主な実績
- 2024年7月28日: VALORANT Challengers 2024 Japan: Split 2 準優勝(賞金 $8,109.30)
- 2024年3月31日: VALORANT Challengers 2024 Japan: Split 1 優勝(賞金 $13,214.84)
- 2023年11月11日: Hype Up Tour Japan 3位(賞金 $659.96)
- 2023年11月3日: Red Bull Home Ground #4 7th - 8th(賞金 $2,000)
- 2023年6月3日: VALORANT Challengers 2023: Japan Split 2 3位(賞金 $5,354.90)
- 2023年3月19日: VALORANT Challengers 2023: Japan Split 1 優勝(賞金 $15,118.29)
- 2021年12月23日: UTAGE VALORANT DEFIANCE TOURNAMENT 3rd - 4th(賞金 $437.46)
- 2021年8月14日: VCT 2021: Japan Stage 3 Challengers Playoffs 4位(賞金 $912.07)
- 2021年3月14日: VCT 2021: Japan Stage 1 Masters 7th - 8th(賞金 $918.43)
- 2020年9月17日: A.W EXTREME MASTERS Pro Invitational 4位(賞金 $955.27)
個人的なエピソードとキャラクター
- 成長と転機:役割の変化と自分の価値の理解
CLZにとって大きな転機は、「前に出て倒すだけのプレイヤー」ではなく「ラウンド全体を勝たせる選手」へと意識が変化したことです。デュエリストを担う時期には、攻めでも守りでも最前線に立って試合の流れを引き寄せる役割を担い、その役割を果たすために確かなエイムと大胆さを維持し続けました。しかし、VALORANT というゲームが成熟し、求められるスキルが「個の力」から「勝ち筋を理解する力」へと変わっていく中で、CLZ もプレイを洗練させていきます。自分が動いた結果チームがどう動くか、味方が生きるためにどのタイミングで前に出るか、自分が倒れることがラウンド敗北に繋がる時はどう選択するか。そうした細部の判断が要求される中で、彼は「勝ちに繋がるプレイヤー」へと変わっていきました。
- プレイスタイルの特徴:爆発力と抑制のバランス
CLZのプレイスタイルは一見するとフィジカル重視に見えますが、その根底には「引き際を理解していること」があります。相手を倒せると判断したときは迷いなく前に出る一方で、勝率の低い撃ち合いや、無理なピークは避け、次のラウンドや次の形に繋げる判断を取ります。まるで、火力を最大限に活かしながらも、感情に流されず冷静さを保つプレイスタイルとも言えます。彼が持つ爆発力は、ただの勢いではなく、勝負所で使うために普段から抑えている力でもあります。
- 人柄・信念:浮かれず、驕らず、淡々と積み上げるタイプ
CLZの人柄を象徴するのは「感情に流されず、自分に必要なことを静かに積み上げる姿勢」です。配信や言葉で大きな主張をするタイプではなく、必要なことは行動と結果で示すタイプ。練習量に裏打ちされた自信がありながら、慢心した様子がないのは、彼が常に「自分はまだもっと強くなれる」という前提を持っているからです。
FENNELの中でもゲーム理解能力が非常に高いこともあり、デュエリストからサポートエージェントまで幅広く使える超万能プレイヤーです。VALORANT内の最高ランク「レディアント」でアジア1位に到達した経験もあります。また、チームきっての綺麗好きで、活動の拠点となるGAMING BASEの掃除も率先してやっているようです。
現在はTwitchで配信、YouTudeで動画投稿を行っています。Twitchのフォロワーは1万人を超えています。よくTwitchで配信を行っているので、ぜひ遊びに行ってみてください。
CLZさんに関するYouTubeでたくさん再生されている動画は「CLZさんがエースを決める」動画です。圧巻のプレイをぜひご覧ください。
CLZの使用デバイス一覧
マウス:Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2 WHITE
Logicool G(ロジクール G)
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ポチップ
Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2は、旧モデルよりさらに改良されたLogicool史上最軽量の60gのゲーミングマウスです。500IPS以上のトラッキングと最大32,000DPIのパフォーマンス。
ポーリングレート2000Hzで、バッテリーは最長95時間使用可能。ワイヤレス充電のPOWERPLAYにも対応しているので、置くだけ充電もできます。
以前使用していたマウス情報
以前使用していたマウス:Logicool G PRO X SUPERLIGHT BLACK
Logicool|ロジクール
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ポチップ
Logicool G PRO X SUPERLIGHTは、プロゲーマー向けに開発された超軽量ワイヤレスマウスです。重量が約63gと非常に軽いため、長時間のゲームプレイでも手首の負担を軽減することができます。
また、プロゲーマーからのフィードバックを元に設計された新しいヒーローセンサーで、高速かつ正確なトラッキングができます。
マウスパッド:D-GLOW LAN 【岚】
ポチップ
D-GLOW LANは、肌に優しいスピードタイプマウスパッドです。平坦度が高い3.5mm高密度ポリウレタンベースを採用。
滑走面よりも低いステッチ加工が施してあり、黄色のカラーのモデルとなっています。
以前使用していたマウスパッド情報
以前使用していたマウスパッド①:ARTISAN 疾風 乙 XSOFT XL
ARTISAN
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ポチップ
疾風 乙 XSOFTは、ARTISANのゲーミングマウスパッドです。安定した滑りと、精密なポインティングを可能です。
疾風はARTISANのハイエンドシリーズでは一番の人気モデルになっています。軽快な滑りと速い初動。氷の上のような滑りではなくコントローラブルな速い滑りがあります。
以前使用していたマウスパッド②:ARTISAN 零 SOFT 橙
ARTISAN
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ポチップ
ARTISAN 零の橙色のマウスパッドです。軽快な滑りでシャープな操作感で、人気が急上昇している商品です。
撚糸編み特有の硬質な生地により初動の重さは無い。滑りは手汗、湿度に左右されない、扱いやすい作りになっています。
以前使用していたマウスパッド③:ARTISAN 零 XSOFT XL
ARTISAN
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ポチップ
ARTISAN 零 FX XSOFT XLは、ARTISAN社が出しているゲーミングマウスパッドです。軽快な滑りでシャープな操作感で人気が上昇しているマウスパッド。
滑りやすく、止まりやすい、FPSゲームのエイムにぴったりです。レビュー評価も高いのでハズレ無しです。
以前使用していたマウスパッド④:VAXEE PA Funspark v2
ポチップ
VAXEE PA Funspark v2は、CS:GO大会運営団体「Funspark」とコラボしたマウスパッドです。
VAXEE社は1つ1つ手で製品を確認しているので、クオリティに差が出づらいです。初代のスタイルを継承し、鮮やかな紫色をベースに、よりレイヤーを重ねたデザイン。
キーボード:Wooting 60HE
Wooting
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ポチップ
Wooting 60 HEは、60キーのコンパクトなゲーミングキーボードです。徐々にプロの使用率も上がってきています。
離した瞬間にキーがリリースされるラピッドトリガー機能はデバイスチートと言われるほどの性能に仕上がっています。ガチでゲームに勝ちたい方は購入必須です。
以前使用していたキーボード情報
以前使用していたキーボード:SteelSeries Apex Pro TKL
SteelSeries
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ポチップ
SteelSeries Apex Pro TKLは、コンパクトサイズで高速な動作を実現したゲーミングキーボードです。シンプルで安定使用が可能なマグネット式リストレストを同梱。
アプリやゲームからの通知表示が可能で、キーボード上で直接音量調整、イルミネーションやマクロなどのカスタマイズが可能。
モニター:BenQ ZOWIE XL2546K
BenQ Japan|ベンキュージャパン
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ポチップ
BenQ ZOWIE XL2546Kは、ゲームに特化した24.5インチのゲーミングモニターです。240Hzのリフレッシュレートと0.5msの応答速度で、FPSなどのゲームに最適です。また、モーションブラーを防ぐことができます。
ゲーム中の動きが滑らかで敵を確認しやすいので、ゲームでアドバンテージとなることからeスポーツ大会でもよく使用されています。
VALORANT感度・設定
マウス設定・感度
| DPI | 800 |
| eDPI | 256 |
| ポーリングレート | 1000Hz |
| 照準感度 | 0.32 |
| スコープ感度 | 0.789 |
| Windows感度 | 6 |
ポーリングレートとは?
ポーリングレート(Polling Rate)とは、マウスが1秒間に何回コンピュータに情報を送信するかを示す頻度のことです。単位はHzで表されます。例えば、マウスのポーリングレートが1000Hzであれば、1秒間に1000回(つまり1ミリ秒ごと)コンピュータへ位置情報やクリック情報を送信していることになります。
例:500Hz → 1秒間に500回(約2msごと)データを送信
例:1000Hz → 1秒間に1000回(1msごと)データを送信
eDPIとは?
eDPI(Effective Dots Per Inch)とは、マウスのDPI(解像度)とゲーム内感度を掛け合わせた数値であり、実際にゲーム内でどれだけマウスの動きが反映されるかを示します。
この値が高ければ「ハイセンシ(高感度)」、低ければ「ローセンシ(低感度)」と呼ばれますが、DPIやゲーム内感度のどちらか一方が高くてもeDPI全体が高くなるわけではなく、両方のバランスが重要です。
【計算式】eDPI=マウスDPI×ゲーム内感度
感度を確認したい方は「VALORANT 振り向き計算ツール」
他のプロゲーマーの感度を知りたい方は「VALORANTプロゲーマーの感度一覧」
ビデオ設定
| ウィンドウモード | フルスクリーン |
| 解像度 | 1440x1080 4:3 |
| リフレッシュレート上限 | 240Hz |
| マルチスレッドレンダリング | オン |
| マテリアル | 低 |
| テクスチャー | 低 |
| ディテール | 低 |
| UI | 高 |
| ビネット | オン |
| VSync | オフ |
| アンチエイリアス | MSAA 4x |
| 異方性フィルタリング | 4x |
| 明瞭度を上げる | オン |
| ブルーム | オフ |
| ディストーション | オフ |
| 一人称視点の陰影 | オン |
キー設定
| 歩く | 左Shift |
| ジャンプ | スペース |
| しゃがむ | 左Ctrl |
| プライマリ武器を使用 | 1 |
| セカンダリ武器を使用 | 2 |
| 近接武器を使用 | 3 |
| スパイクを装備 | 4 |
| オブジェクトを使用 | V |
| スパイクを使用 | 4 |
| アビリティー1を使用 / 装備 | E |
| アビリティー2を使用 / 装備 | Q |
| アビリティー3を使用 / 装備 | C |
| アルティメットアビリティーを使用 / 装備 | X |
クロスヘア設定
| クロスヘアの色 | ホワイト |
| 輪郭 | オフ |
| 輪郭の不透明度 | 0 |
| 輪郭の厚さ | 0 |
| センタードット | オフ |
| センタードットの不透明度 | 0 |
| センタードットのサイズ | 0 |
| インナーラインを表示 | オン |
| インナーラインの不透明度 | 1 |
| インナーラインの長さ | 4 |
| インナーラインの厚さ | 2 |
| インナーライン オフセット | 0 |
| アウターラインの表示 | オフ |
| アウターラインの不透明度 | 0 |
| アウターラインの長さ | 0 |
| アウターラインの厚さ | 0 |
| アウターライン オフセット | 0 |
| 射撃誤差のクロスヘアフェード | オフ |
| 移動エラー | オフ |
| 射撃エラー | オフ |
ミニマップ設定
| 回転 | 回転 |
| 固定される方向 | 自陣に合わせる |
| プレイヤーを中央に固定 | オフ |
| ミニマップサイズ | 1.2 |
| ミニマップズーム | 0.961 |
| 視界表示 | オン |
| マップの区画名の表示 | 常に表示 |
まとめ