hiroronnさんは、REJECTのVALORANT部門に所属しているプロゲーマーです。VALORANTの日本大会であるVCJで優勝した経験もあるプレイヤーです。
そんなhiroronnさんがゲームで使用しているデバイスについて、気になったことはありませんか?
今回は普段使用しているデバイスについて、マウス・マウスパッド・キーボード・モニター・イヤホン・PCスペック・感度設定・Settingsなどを調査したので1つ1つ紹介していきます。
hiroronn(ひろろん)とは?
プロフィール
| ハンドルネーム | hiroronn (ひろろん) |
| 本名 | 矢内 洪輝 (Hiroki Yanai) |
| 性別 | 男性 |
| 国籍・出身 | 日本🇯🇵 |
| 誕生日 | 2005年2月2日 |
| ゲーム | VALORANT |
| 所属 | REJECT |
| SNS | Twitch Twitter YouTube |
hiroronnさんは、REJECTのVALORANT部門に所属しているプロゲーマーです。元々は2020年頃から競技シーンに参加し、VCJで優勝するなど活躍してきました。これまで複数のチームを経て、現在は「REJECT」に所属して活動を続けています。
これまでの経歴
これまでのチーム遍歴
- GTS(2020年12月1日 – 2021年8月18日)
- ZETA ACADEMY(2021年12月27日 – 2022年12月22日)
- FENNEL(2022年12月22日 – 2023年9月12日)
- ZETA DIVISION(2023年11月1日 – 2025年3月10日)
- REJECT(2025年3月10日 – 現在)
主な実績
- 2025年8月7日: VALORANT Challengers 2025 Japan: Season Finals 4位(賞金 $2,041.39)
- 2025年7月30日: VALORANT Challengers 2025 Japan: Split 3 Main Stage 4位(賞金 $1,350.56)
- 2025年4月18日: VALORANT Challengers 2025 Japan: Split 2 5–6位(賞金 $686.60)
- 2023年11月4日: Red Bull Home Ground #4 5–6位(賞金 $3,000)
- 2023年6月3日: VALORANT Challengers 2023: Japan Split 2 3位(賞金 $5,354.90)
- 2023年3月19日: VALORANT Challengers 2023: Japan Split 1 優勝(賞金 $15,118.29)
- 2023年1月15日: VALORANT Challengers 2023: Japan Split 1 Open Qualifier 通過
- 2022年5月5日: UTAGE VALORANT Season 4 3–4位(賞金 $384.36)
- 2021年7月4日: VCT 2021: Japan Stage 3 Challengers 1 - Qualifier 通過
- 2021年5月16日: e-Region Cup #13 優勝(賞金 $274.21)
個人的なエピソードとキャラクター
- 成長と転機:舞台経験と環境変化の中での覚悟
彼のキャリアで重要な転機の一つが、2022年12月から所属した FENNEL での活動です。日本国内トップの舞台に定着し、結果を追う環境に飛び込んだことで、競技者としての覚悟が一段と深まりました。さらに、2023年11月に所属チーム入れ替えなどの動きを経験し、2025年3月には REJECT へ加入。新たなチームで再び挑戦を選んだことで、“自分を証明し続ける”姿勢がより明確になっています。
- プレイスタイルと役割意識:若さと安定感の融合
エージェントには Sova・Cypher・Vyse など情報取得・コントロール系が含まれており、「戦況を掌握し味方を活かす動き」が彼のプレイの核となっているようです。また、単純に数を追うだけでなく「ラウンドを取るために何をすべきか」「チームとして勝つために自分がどう動くか」という意識が強く、役割意識の高い選手です。これが彼のプレイスタイルとチームへの貢献を支える要素となっています。
- 人柄・信念:謙虚さと覚悟、そして継続するマインド
- 彼の人柄には「若さを活かしながらも、自分の成長を止めない」という信念が感じられます。若手プロとしての立ち位置を自覚しつつ、満足せず「次のレベルへ」という思いを公に持っている点が特徴です。また、チーム・仲間・応援してくれるファンへの感謝も忘れず、個人の成果だけにとらわれず“チームとともに勝利をつかむ”という価値観を持っています。
ZETA DIVISION ACADEMYを終えてから1年目で国内公式大会にて優勝するという著しい成長を遂げている若きプレイヤーです。hiroronnさんは、精密なエイムと戦術的な動きに優れたプレイヤーであり、チームの中核として試合を組み立てる力に定評があります。FENNEL時代には日本王者としての称号を獲得し、ZETA DIVISIONやREJECTでも安定した実力を発揮しています。正確性の高いAIMと頭脳で敵を倒していきます。また、笑顔も爽やかで応援している人がどんどん増えていっています。
現在はTwitchで配信、YouTudeで動画投稿を行っており、Twitchのフォロワーは1万人、YouTubeの登録者数は5千人を超えています。配信の際は彼のスーパープレイを見に行ってみてください。
hiroronnさんのYouTubeで特に再生数が多い動画「Lazのヘッドハンター精度に驚くhiroronn」は良いリアクションなので、ぜひご覧ください。
hiroronnの使用デバイス一覧
マウス:WLMOUSE Sword X
ポチップ
WLMOUSE Sword Xは、大人気マグネシウム合金製WLMOUSEの最新エルゴノミクスタイプのゲーミングマウスです。ポーリングレート8000Hz対応。
クリック感は比較的柔らかく、軽い。後ろ側にしっかり高さと幅があり、手のひらのホールド感が強い作りに仕上がっています。
以前使用していたマウス情報
以前使用していたマウス①:Pulsar Gaming Gears Xlite V3 eS
Pulsar Gaming Gears
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ポチップ
Pulsar Gaming Gears Xlite V3 eSは、画期的な4Kワイヤレスドングルを搭載したワイヤレスゲーミングマウスです。シームレスで高速の反応と比類のない精度を実現しています。
以前のモデルのボディにあった穴を埋めることで耐久性を向上させるだけでなく全体的なデザインをより丈夫で魅力的なものになっています。
以前使用していたマウス②:VAXEE ZYGEN NP-01S Blue Wireless
ポチップ
VAXEE ZYGEN NP-01S Blueは、爽やかなブルーの配色でおしゃれなデザインに仕上がったゲーミングマウスです。
VAXEE製のマウスの中でも比較的軽いモデルになっているので、マウスの操作性の高い作りになっています。
以前使用していたマウス③:VAXEE OUTSET AX O Wireless
ポチップ
VAXEE OUTSET AX O Wirelessは、VAXEEのゲーミングマウスです。背中が傾斜していて右利き用に作られたモデルです。
CSOで世界大会に優勝したZhengwei "alex" Bian氏が創設者であるOUTSETブランドとのコラボになっています。
以前使用していたマウス④:BenQ ZOWIE EC2-CW
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ポチップ
ZOWIE EC2-CWは、BenQのゲーミングマウスです。右利きの方専用マウスになっているので、ご注意ください。
有線マウスと無線マウスの2つがあるので、好きな方を選んで買ってみてください。無線の場合はワイヤレス用の親機があるので注意です。
以前使用していたマウス⑤:Pulsar Gaming Gears Xlite V2 Blue
ポチップ
Pulsar Gaming Gears Xlite V2 Blueは、超軽量設計の55gのゲーミングマウスです。どのような握り方でも右手にぴったりとフィット。
ボタンの割り当てを変更したり、あなた独自のマクロを作成することができるようになっています。
マウスパッド:Gamesense Sonar Minhwa
ポチップ
Gamesense Sonar Minhwaは、韓国の伝統文化であるMinhwa(ミンファ/民画)と真珠貝の色使いからインスピレーションを得た美しい色彩が特徴の特別なデザインのマウスパッドです。
なめらかな滑走が特徴で、高速でありながらもコントロール性にも優れています。エッジは丸みを帯びた処理がされており、腕やケーブルの動きの邪魔をしません。
その他のマウスパッド:ARTISAN 零 SOFT XL
ARTISAN
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ポチップ
ARTISAN 零 FX SOFT XLは、ARTISAN社が出しているゲーミングマウスパッドです。軽快な滑りでシャープな操作感で人気が上昇しているマウスパッド。
滑りやすく、止まりやすい、FPSゲームのエイムにぴったりです。レビュー評価も高いのでハズレ無しです。
以前使用していたマウスパッド情報
以前使用していたマウスパッド①:WALLHACK SP-004
SkyPAD
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ポチップ
WALLHACK SP-004は、最高のトラッキング精度を追求してデザインされたガラス製マウスパッドです。
表面はより摩擦感が増えたことでコントロール寄りになり、裏面には前世代では四隅にゴムラバーが付いていましたが、SP-004では裏面全体がシリコンラバーになったことで操作時の安定感が増しています。
以前使用していたマウスパッド②:Skypad 3.0 XL SORA
ノーブランド品
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ポチップ
Skypad 3.0 XL SORAは、強化ガラスマウスパッドです。可愛い女の子の絵が描かれたデザインになっています。
通常のSkyPADと同様にスペックになっているので、性能も心配せずに利用することができます。
以前使用していたマウスパッド③:Cerapad KIN
TJExclusives|ティージェイ エクスクルーシブス
ポチップ
CERAPAD KINは、さらなる摩擦と安定性を求める人のためのゲーミングマウスパッドです。6色でゲーマータグやロゴでカスタマイズ可能です。
並外れた安定性と精度を備えたハードパッドを求めていたFPSプレイヤーのために作られました。
以前使用していたマウスパッド④:Gamesense Radar Black White
ポチップ
Gamesense Radar Black Whiteは、マウスコントロールを実現したゲーミングマウスパッドです。
シルクのように滑らかで、ベルベットのような触り心地で、スムーズでコントロールしやすく、ストッピングパワーも十分です。
キーボード:ZENAIM KEYBOARD
ポチップ
ZENAIM KEYBOARDは、一瞬の操作ミスや反応遅延が命取りになるプロシーンで活躍するキーボードです。
プロのハードな使用環境にも長期間にわたり耐えうる頑丈な設計、スイッチのがたつきを極限まで無くしてスムーズな入力ができます。
以前使用していたキーボード情報
以前使用していたキーボード①:Ducky One 3 Mini Daybreak
Ducky|ダッキー
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ポチップ
Ducky One 3 Miniは、Ducky社のゲーミングキーボードです。サイズはコンパクトで場所をとりません。
豊富なカラーとライティングが設定できるので、デスクをおしゃれに彩ってくれます。
以前使用していたキーボード②:Ducky One 3 Mini Pure White 60%
Ducky Channel
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ポチップ
Ducky One 3 Mini Pure Whiteは、ユニークな3層デザインで様々な色の組み合わせが可能なメカニカルキーボードです。
2層の高級シリコンとEVAフォームのサウンドダンパーを搭載。キーごとのRGBのライティングをプログラム可能なのでおしゃれに使えます。
モニター:BenQ ZOWIE XL2566K
ポチップ
ZOWIE XL2566Kは、BenQ社のゲーミングキーボードです。価格は高いですが、その分性能はかなり高いです。
リフレッシュレートは360Hzと非常に高く、最高レベルの滑らかさと応答速度で撃ち負けない性能になっています。
イヤホン:SHURE SE846
SHURE
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ポチップ
SHURE SE846 GEN2は、4種類のサウンドシグネチャーから好みのサウンドを選ぶことができるカナル型有線イヤホンです。
カスタムスリーブのフィット・キットで自身の耳にフィットするイヤホンをカスタム可能。これまでにないクリアで伸びのあるサウンドを実現しています。
以前使用していたイヤホン情報
以前使用していたイヤホン:Sennheiser IE 100 PRO
ゼンハイザー(Sennheiser)
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ポチップ
Sennheiser IE 100 PROは、ミュージシャンやクリエーター、イヤーモニターにも使用できる高性能イヤホンです。
音楽制作やライブ会場でも正確な音を聞き分けるために開発されているので、ゲームでも音が聞きやすく、プレイしやすいです。
PCスペック
hiroronnさんはゲーミングパソコンのスペックをTwitch上で公開していました。以下にまとめています。
| PCパーツ | 製品名 |
|---|
| CPU | Intel 7900X |
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 3070 |
同様のスペックでゲームを行いたい方は、自分でパーツを買って組み立てることもできますが、難易度が高いです。初心者の方におすすめなのは全てのパーツを組み立てた状態で販売しているGALLERIAのゲーミングパソコンです。確認してみてください!
ポチップ
VALORANT感度・設定
マウス設定・感度
| DPI | 800 |
| eDPI | 163.2 |
| ポーリングレート | 1000Hz |
| 照準感度 | 0.204 |
| スコープ感度 | 1 |
| ADS感度 | 1 |
eDPIとは?
eDPI(Effective Dots Per Inch)とは、マウスのDPI(解像度)とゲーム内感度を掛け合わせた数値であり、実際にゲーム内でどれだけマウスの動きが反映されるかを示します。
この値が高ければ「ハイセンシ(高感度)」、低ければ「ローセンシ(低感度)」と呼ばれますが、DPIやゲーム内感度のどちらか一方が高くてもeDPI全体が高くなるわけではなく、両方のバランスが重要です。
【計算式】eDPI=マウスDPI×ゲーム内感度
感度を確認したい方は「VALORANT 振り向き計算ツール」
他のプロゲーマーの感度を知りたい方は「VALORANTプロゲーマーの感度一覧」
ポーリングレートとは?
ポーリングレート(Polling Rate)とは、マウスが1秒間に何回コンピュータに情報を送信するかを示す頻度のことです。単位はHzで表されます。例えば、マウスのポーリングレートが1000Hzであれば、1秒間に1000回(つまり1ミリ秒ごと)コンピュータへ位置情報やクリック情報を送信していることになります。
例:500Hz → 1秒間に500回(約2msごと)データを送信
例:1000Hz → 1秒間に1000回(1msごと)データを送信
ビデオ設定
| ウィンドウモード | フルスクリーン |
| 解像度 | 1920×1080 16:9 |
| リフレッシュレート上限 | 360Hz |
| マルチスレッドレンダリング | オン |
| マテリアル | 低 |
| テクスチャー | 低 |
| ディテール | 低 |
| UI | 低 |
| ビネット | オフ |
| VSync | オフ |
| アンチエイリアス | MSAA 4x |
| 異方性フィルタリング | 4x |
| 明瞭度を上げる | オフ |
| ブルーム | オフ |
| ディストーション | オフ |
| 一人称視点の陰影 | オフ |
キー設定
| 歩く | 左Shift |
| ジャンプ | スペース/マウスホイール下 |
| しゃがむ | 左Ctrl |
| プライマリ武器を使用 | マウスホイール上 |
| セカンダリ武器を使用 | 3 |
| 近接武器を使用 | F |
| スパイクを装備 | 4 |
| オブジェクトを使用 | E |
| スパイクを使用 | 4 |
| アビリティー1を使用 / 装備 | C |
| アビリティー2を使用 / 装備 | マウスサイドボタン2 |
| アビリティー3を使用 / 装備 | V |
| アルティメットアビリティーを使用 / 装備 | Z |
クロスヘア設定
コード
0;p;0;s;1;P;o;1;d;1;z;3;f;0;m;1;0t;0;0l;4;0o;0;0a;1;0f;0;1t;0;1l;0;1o;0;1a;1;1m;0;1f;0;A;c;8;u;000000FF;o;1;d;1;b;1;z;1;m;1;0b;0;1b;0;S;s;0.8;o;1
| クロスヘアの色 | ホワイト |
| 輪郭 | オフ |
| 輪郭の不透明度 | 0 |
| 輪郭の厚さ | 0 |
| センタードット | オフ |
| センタードットの不透明度 | 0 |
| センタードットのサイズ | 0 |
| インナーラインを表示 | オン |
| インナーラインの不透明度 | 1 |
| インナーラインの長さ | 3 |
| インナーラインの厚さ | 2 |
| インナーライン オフセット | 2 |
| アウターラインの表示 | オフ |
| アウターラインの不透明度 | 0 |
| アウターラインの長さ | 0 |
| アウターラインの厚さ | 0 |
| アウターライン オフセット | 0 |
| 射撃誤差のクロスヘアフェード | オフ |
| 移動エラー | オフ |
| 射撃エラー | オフ |
ミニマップ設定
| 回転 | 回転 |
| 固定される方向 | 自陣に合わせる |
| プレイヤーを中央に固定 | オン |
| ミニマップサイズ | 1.2 |
| ミニマップズーム | 1 |
| 視界表示 | オン |
| マップの区画名の表示 | 常に表示 |
まとめ